「PCで人気のFPSゲームを始めたいけれど、自分のパソコンでどれが動くのか分からない」——そう感じたことはありませんか。
FPSはPCゲームの中でも特に人気の高いジャンルで、基本プレイ無料のタイトルが多いのも魅力です。ただしタイトルごとに必要なスペックの差が大きく、「動くと思ったら思いのほか重かった」という失敗も起きがちです。
この記事では、今PCで人気のFPSゲームを10本厳選し、公式・Steamで確認した推奨スペックとGPUの目安、そして対応するおすすめゲーミングPCまでまとめて解説します(2026年7月14日確認)。
- 今PCで人気のFPSゲーム10本と、それぞれの料金・ジャンル・要求スペックの重さ
- 各タイトルの公式・Steam推奨スペックとGPUの目安を横断比較表でチェック
- 144fps・240fpsを狙うために必要なモニターとGPUクラスの目安
- fps目標別におすすめのドスパラGALLERIA3機種と価格
今おすすめの人気FPSゲームは?無料で始められる注目タイトル早見表
まずは結論から。今PCで人気が高く、初心者でも始めやすいFPSゲームを早見表にまとめました。気になるタイトルがあれば、後半の「タイトル別のポイント」でくわしく紹介しています。
| タイトル | 料金 | ジャンル | 要求スペックの重さ |
|---|---|---|---|
| VALORANT | 基本無料 | タクティカルFPS(5vs5) | 軽い |
| Counter-Strike 2 | 基本無料 | タクティカルFPS(5vs5) | 軽い |
| Apex Legends | 基本無料 | バトルロイヤル | 普通 |
| Overwatch 2 | 基本無料 | ヒーローシューター | 普通 |
| Rainbow Six Siege | 無料(Free Access) | タクティカルFPS(籠城・攻略) | 普通 |
| Delta Force | 基本無料 | 抽出系+大規模戦 | 普通 |
| PUBG: BATTLEGROUNDS | 基本無料 | バトルロイヤル | 普通 |
| THE FINALS | 基本無料 | ヒーロー系バトルアリーナ | 重い |
| Marvel Rivals | 基本無料 | ヒーローシューター | 重い |
| Battlefield 6 | 有料 | 大規模マルチプレイFPS | 重い |
FPSとは、プレイヤー自身の視点(一人称視点)で銃などを使って戦うアクションゲームのジャンルを指します。「一人称シューティングゲーム」の略で、PCゲームの中でも特に競技人口の多いジャンルのひとつです。
表の10本のうち9本は基本プレイ無料で遊べます(有料はBattlefield 6のみ)。パソコンさえ用意すれば、追加のソフト代をかけずに始められるタイトルがほとんどという点は、これからFPSに挑戦したい方にとって心強いポイントです。
よくある疑問:人気のFPSって、普通のパソコンでも動くの?
答えは「タイトルによる」です。VALORANTやCS2のような競技系タイトルは比較的軽く動きますが、Marvel RivalsやTHE FINALS、Battlefield 6のような新しめのタイトルは要求スペックが一段重くなります。次の章で、その違いを一覧表にしてくわしく見ていきましょう。
人気FPSゲームの推奨スペックとGPUの目安【一覧比較表】

ここが本記事でいちばん伝えたい部分です。各タイトルの公式・Steamページで確認した推奨スペックを、最低GPU・推奨GPU・RAMの3項目を軸に一覧表にまとめました(2026年7月14日確認)。
| タイトル | 最低GPU目安 | 推奨GPU目安 | 最低RAM | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| VALORANT | Intel HD 4000 | GTX 1050 Ti(144fps+目安) | 4GB | 【軽い】Windows11はTPM 2.0とセキュアブート必須 |
| Counter-Strike 2 | VRAM1GB以上 | 推奨要件はStore未掲載 | 8GB | 【軽い】競技用途は余裕を持ったGPUが安心 |
| Apex Legends | GTX 950 | GTX 970 | 6GB(推奨8GB) | 【軽い】 |
| Overwatch 2 | GTX 600系 | GTX 1060 / GTX 1650 | 6GB(推奨8GB) | 【軽い】 |
| Rainbow Six Siege | GTX 1650 4GB | RTX 2060 6GB | 8GB | 【軽い〜普通】 |
| Delta Force | GTX 660 | GTX 1060 5GB | 8GB(推奨16GB) | 【普通】88GBのストレージが必要 |
| PUBG: BATTLEGROUNDS | GTX 960 2GB | GTX 1060 3GB | 8GB(推奨16GB) | 【普通】 |
| THE FINALS | GTX 1050 Ti | RTX 2070 | 12GB(推奨16GB) | 【重い】DirectX12必須 |
| Marvel Rivals | GTX 1060 | RTX 2060(Super) | 16GB | 【重い】SSD推奨 |
| Battlefield 6 | RTX 2060 | RTX 3060 Ti | 16GB | 【重い】TPM2.0・セキュアブート必須 |
表のとおり、同じ人気FPSでも要求スペックの段差はかなり大きいです。VALORANTやCS2は最低ラインのGPUでも起動できますが、THE FINALSやMarvel Rivals、Battlefield 6はRAM16GB級・RTX2060クラス以上を求められます。
特にVALORANTは公式が「144fps以上を狙うならGTX 1050 Ti相当」と明記しており、「起動できる」ことと「競技で快適に張り付ける」ことは別と考えたほうが誠実です。
数値の大小を直感的に見たい方向けに、上の表をもとにした相対的な重さの目安を棒グラフにしました(あくまで目安の相対イメージで、実際のfpsを保証するものではありません)。
また、VALORANTやCS2のような軽量級はGPUよりもCPU性能が結果を左右しやすい特徴があります。CPUの性能差はCPUゲーム性能比較、GPU全体のランクはグラボ性能比較もあわせてご覧ください。
「今のパソコンで動くか先に確認したい」場合は、Steamの機能で自分のPCのスペックを調べられます。やり方はSteamのPCスペック確認方法で解説しています。
FPSは何fps必要?144fps・240fpsとモニターの関係

「fps」とは、1秒間に何回画面が書き換わるかを表す数値です。fpsが高いほど動きがなめらかになり、敵の動きを捉えやすくなります。これに対してモニターのHz(リフレッシュレート)は、そのモニターが1秒間に何回画面を更新できるかという上限を表す数値です。
つまり、PC側で200fps出せていても、モニターが60Hzまでしか対応していなければ60fps分しか表示されません。fpsとモニターのHzは、両方をそろえて初めて効果を発揮するという関係です。くわしい仕組みはリフレッシュレートとは?で解説しています。
| 目標fps | 推奨モニターHz目安 | 必要GPUクラスの目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 60fps安定 | 60Hz | エントリークラス(RTX5060など) | まずは無料FPSを気軽に試したい人 |
| フルHD144fps安定 | 144Hz | ミドルクラス(RTX5070など) | 競技系タイトルを本格的に遊びたい人 |
| 240fps張り付き | 240Hz | ハイエンドクラス(RTX5070 Tiなど) | 大会志向・上級者・配信もしたい人 |
各タイトル公式の要件は少し前の世代のGPUが基準のことが多いため、新しく買うならワンランク上の現行GPUが安心です。競技でフルHD144fps安定を狙うならミドルクラス以上のGPUが現実的なラインです。

普段はフルHD144fpsで十分、という方がほとんどです。240fps張り付きは大会志向や配信も視野に入れる方向けの、一段上の選択肢と考えてください。
タイトル別のポイントと必要スペック|あなたに合うFPSはどれ?
ここからは10タイトルを一つずつ、どんな人に向いているかと合わせて紹介します。軽いタイトルから始めたい人も、重いけどリッチな最新タイトルを遊びたい人も、自分に合う1本を見つけてみてください。
VALORANT
Riot Gamesが手掛ける5vs5のタクティカルFPSです。キャラクターごとの個性的な能力を活かした駆け引きが魅力で、基本プレイ無料の中でも競技人口の多さで知られています。動作は軽めですが、Windows11では不正対策ソフト「Vanguard(=VALORANT専用のアンチチートソフト)」の関係でTPM 2.0とセキュアブートが必要です。
144fps以上を安定して出したい人向けのタイトルといえます。
Apex Legends
EA/Respawnが展開する3人1組のバトルロイヤルFPSです。基本プレイ無料で、キャラクターの特殊能力を活かしたチーム戦が特徴です。大人数が入り乱れる場面でも快適に立ち回りたいなら、推奨スペック以上を意識したいタイトルです。
Counter-Strike 2
Valveが運営する、長い歴史を持つタクティカルFPSの最新版です。基本プレイ無料で、シンプルなルールながら奥深い駆け引きが支持されています。公式ストアは最低要件のみの記載のため、競技で使うなら余裕を持ったGPUが安心です。
Overwatch 2
Blizzardのヒーローシューターで、個性豊かなキャラクターを切り替えながら戦うチームバトルが持ち味です。基本プレイ無料。最低スペックは軽めですが、推奨スペックではGTX1060〜GTX1650クラスが目安になります。
Rainbow Six Siege
Ubisoftのタクティカルシューターで、破壊可能な地形を活かした籠城・攻略の駆け引きが特徴です。「Free Access」で基本プレイを無料体験でき、推奨スペックはRTX2060クラスが目安です。
THE FINALS
Embark Studiosが手掛ける、地形ごと破壊しながら戦うヒーロー系のバトルアリーナです。基本プレイ無料ですが、最低RAM12GB・DirectX12必須と、ここまでより一段要求スペックが重めです。
Marvel Rivals
NetEaseが展開する、マーベルヒーローが戦うヒーローシューターです。基本プレイ無料。最低RAMが16GBと重めの部類に入り、快適に遊ぶならSSDも推奨されています。
PUBG: BATTLEGROUNDS
100人が生き残りを懸けて戦う、バトルロイヤルジャンルの草分け的な存在です。基本プレイ無料。推奨スペックはRAM16GB・GTX1060クラスが目安になります。
Delta Force
物資を集めて持ち帰る「抽出系シューター(=集めたアイテムを無事に持ち帰れるかが鍵になるジャンル)」と、大規模戦闘の両モードを備えたタイトルです。基本プレイ無料で、最低スペックは軽めに設定されています。
Battlefield 6
EA/DICEによる大規模マルチプレイFPSの最新作です。紹介した10本の中で唯一の有料タイトルで、最低スペックもRTX2060クラス・RAM16GBと最も重い部類に入ります。
FPSにおすすめのゲーミングPC3選(ドスパラ GALLERIA)
ここまでの推奨スペック表を踏まえて、fps目標に合わせたドスパラGALLERIAのゲーミングPCを3機種紹介します。価格は変動する場合があります。型番の見方はガレリアPCの選び方でも解説しています。
【フルHDで軽い競技FPSを始める】GALLERIA XGR5M-R56-GD


- CPU:Ryzen 5 7500F
- GPU:GeForce RTX 5060
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:500GB Gen4 SSD
- 価格:224,980円(税込)
VALORANTやCS2、Overwatch 2のような軽量級のタイトルをフルHDで快適に遊びたい人向けのエントリーモデルです。前章の比較表で「軽い」に分類したタイトルなら、標準〜高めの画質設定でも十分戦えます。
【本命・フルHD144fps安定&重いFPSも】GALLERIA XPR7A-R57-GD


- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:324,980円(税込)
フルHD144fps安定を狙いつつ、Marvel RivalsやTHE FINALSのような重めのタイトルも快適に遊びたい人に合う、バランス型の一台です。今回紹介した10タイトルのほとんどを高めの設定でカバーできます。



このクラスなら、最初の1台として一番選ばれやすい価格帯です。フルHD144fps以上を狙いたいなら、まずこのラインを目安にするのがおすすめですよ。
\フルHD144fpsに一番人気の構成/
【240fps張り付き・配信も】GALLERIA XPR7A-R57T-GD


- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:GeForce RTX 5070 Ti 16GB
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:407,980円(税込)
競技を突き詰めたい人や、プレイを配信しながら高い設定を維持したい人向けのハイエンドモデルです。240fps張り付きや、WQHD以上の解像度にも対応しやすくなります。
「自分がよく遊ぶタイトル名からPCを探したい」という場合は、ドスパラの推奨モデル検索も便利です。
3機種の比較表
| モデル | GPU | CPU | メモリ | 価格(税込) | 対応する遊び方 |
|---|---|---|---|---|---|
| GALLERIA XGR5M-R56-GD | RTX 5060 | Ryzen 5 7500F | 16GB | 224,980円〜(税込) | 軽い競技FPSをフルHDで |
| GALLERIA XPR7A-R57-GD | RTX 5070 12GB | Ryzen 7 7700 | 16GB | 324,980円〜(税込) | フルHD144fps安定+重めのFPSも |
| GALLERIA XPR7A-R57T-GD | RTX 5070 Ti 16GB | Ryzen 7 7700 | 16GB | 407,980円〜(税込) | 240fps張り付き・配信も |
予算の考え方はゲーミングPCの予算相場の記事でも解説しています。
まとめ
この記事では、今PCで人気のFPSゲーム10本と推奨スペックの目安、対応するおすすめゲーミングPCを解説しました。要点を振り返ります。
- 今人気のFPSは基本プレイ無料のタイトルが多く、パソコンさえあれば気軽に始められる
- ただしタイトルごとに要求スペックの段差が大きく、特にTHE FINALS・Marvel Rivals・Battlefield 6は一段重い
- 競技でフルHD144fps安定を狙うならミドルクラス以上のGPUが目安
- 迷ったら価格帯別にドスパラGALLERIA3機種から選ぶのが近道
まずは早見表で気になるタイトルを見つけ、比較表で必要なGPUクラスを確認する——この2ステップで、今のパソコンで足りるか、買い替えが必要かがはっきりします。フルHD144fps安定を目指すなら、バランスの良いミドルクラス構成から検討してみてください。



まずは早見表の「軽い」タイトルから試して、ハマったら144fps対応PCへ買い替える、という順番でも十分楽しめます。焦らず自分のペースで選んでください。
\自分のプレイタイトルから探すなら/
- 無料のFPSでもゲーミングPCは必要ですか?
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VALORANTやCS2のような軽量級は、控えめなスペックのパソコンでも起動できます。ただし推奨スペック未満では画質やfpsを落とす必要が出やすく、快適さを求めるならゲーミングPCが安心です。
- ノートパソコンでも人気FPSは遊べますか?
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モデルによっては可能です。ただしノートは排熱の制約で性能が抑えられがちなので、144fps以上を安定して狙うならデスクトップが有利です。ノート選びはゲーミングノートPCおすすめの選び方で解説しています。
- 144fpsを出すにはどのくらいのPCが必要ですか?
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本記事の「FPSは何fps必要?」の章で紹介したとおり、フルHD144fps安定を狙うならミドルクラス以上のGPU(RTX5070クラスが目安)が現実的なラインです。タイトルによって重さが異なるので、比較表もあわせて確認してください。
- FPSは有線LANのほうがいいですか?
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競技系のFPSでは通信の遅延(ラグ)が勝敗に直結しやすいため、Wi-Fiより有線LANのほうが安定しやすいといわれています。くわしい違いはオンラインゲームは有線LANが必要?で解説しています。
- 自分のパソコンで動くか確認するにはどうすればいいですか?
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Steamの機能を使うと、自分のパソコンのスペックを簡単に調べられます。手順はSteamのPCスペック確認方法で紹介しています。









