子どもや自分がロブロックス(Roblox)を始めたいけれど、今持っているパソコンで遊べるのか、それとも新しいPCが必要なのか、判断がつかず迷っていませんか。
結論からお伝えすると、Robloxはかなり軽いゲームプラットフォームで、特別なゲーミングPCを新調しなくても遊べることがほとんどです。
この記事では公式の動作環境をもとに、快適に遊ぶための目安・必要な容量・Roblox Studioで作る場合のスペック・おすすめのPC・保護者が気をつけたい点まで、順番にやさしく解説します。
- ロブロックス(Roblox)の公式最低動作環境と「安いパソコンでも遊べる」根拠
- 快適に遊ぶためのメモリ・グラフィックスの目安(用途別)
- 必要な容量の目安と、Roblox Studio(開発)に必要なスペック
- おすすめのエントリーPC・ノートと、保護者が気をつけたいポイント
まずは公式トレーラーで、Robloxの世界観と映像の雰囲気を確認しておきましょう。
ロブロックスに必要なPCスペックは?まずは公式の動作環境を確認

ロブロックス(Roblox)とは、世界中のユーザーが自分で作った「体験」と呼ばれるゲームを公開し、他の人と一緒に遊べる無料のオンラインプラットフォームです。
先に結論からお伝えすると、Robloxの公式な動作環境はかなり控えめで、特別なゲーミングPCを用意しなくても動くケースがほとんどです。
実際に公式が案内しているプレイヤー版(Robloxアプリ)の最低動作環境は、次のとおりです(2026年7月12日確認時点)。
| 項目 | 最低要件(公式) |
|---|---|
| OS | 64bit版Windows 10(バージョン1809以降)またはWindows 11 |
| CPU | クロック1.6GHz以上のプロセッサ |
| メモリ | 1GB以上 |
| グラフィック | DirectX 10(feature level)対応 |
| 空き容量 | 300MB以上 |
グラフィックの基準であるDirectX(=Windowsで画面表示などを扱う基本機能)10は、ここ10年ほどのパソコンならほぼ対応しています。
動作環境は変更される場合があるため、購入前は必ず公式サポートページで最新情報を確認してください。
また、Robloxを快適に楽しむには安定したインターネット接続が欠かせません。公式は具体的な通信速度(Mbps)を明示していないため、回線の心配がある方はオンラインゲームは有線LANが必要?Wi-Fiとの違いとラグ対策を解説もあわせてご覧ください。
ロブロックスは安いパソコン・ノートでも遊べる?快適ラインの目安

公式の最低要件を満たしていれば、起動して「動く」ことは動きます。ただ、「動く」と「快適に遊べる」は別の話である点には注意が必要です。
内蔵グラフィックス(グラボを搭載しない構成)でも軽い体験なら十分動きますが、大人数が集まる作品や高画質設定を狙うなら、エントリークラスの独立GPUがあると安心です。
編集部で目安を整理すると、次のようになります。数値はすべて目安であり、断定するものではありません。
| 遊び方 | メモリの目安 | グラフィックスの目安 |
|---|---|---|
| とりあえず遊べればいい | 4〜8GB | 内蔵グラフィックスで十分 |
| 60fpsを狙って快適に遊ぶ | 8GB | 内蔵グラフィックスでも可、独立GPUだとより安定 |
| 高画質・多人数の重い作品も快適に | 16GB | エントリークラスの独立GPUがあると安心 |
グラフの数字は相対的なイメージであり、公式の基準ではない点にご注意ください。
新しく買う前に、今のパソコンで動くかどうかを簡単に確認する方法もあります。
Windowsの設定→システム→バージョン情報でメモリの容量を、タスクマネージャーのパフォーマンスタブでグラフィックス機能の有無を確認します。
公式サイトからRobloxを起動し、動作や発熱の様子を確認してみましょう。重い体験を選ばなければ、多くの場合はそのまま遊べます。

ノートパソコンは電源をつないだ状態のほうが性能が発揮されやすいので、購入後に試すときはコンセントにつないでおくと安心です。
メモリをどれくらい積むか迷ったら、パソコンのメモリは16GBで足りる?8GB・16GB・32GBの違いを用途別に解説で用途別に整理しています。
ロブロックスの容量(ストレージ)はどれくらい必要?
Robloxの公式な必要空き容量は300MB以上(2026年7月12日確認時点)と、かなり小さめです。
ただしこれはアプリ本体だけの数字です。キャッシュや複数の体験のデータ、アップデートによって、実際に使う容量は少しずつ増えていきます。
- Robloxだけを軽く遊ぶなら:空き1〜2GB程度でも当面は困りにくい
- 動画・写真や他の作業にも使うなら:SSD 256GB以上を目安に
- 他のPCゲームも入れたいなら:500GB〜1TBのSSDがあると安心
容量に不安があるときは、読み込みが速く扱いやすいSSDを選んでおくと、後々まで快適に使いやすくなります。
ゲームも作りたい人へ|Roblox Studio(開発)に必要なPCスペック


Robloxは遊ぶだけでなく、Roblox Studioという無料のツールを使って、自分で体験を作ることもできます。
Roblox StudioはWindowsとMacの両方に対応した無料アプリで、公式サイトからそのままインストールできます。
公式が案内しているシステム要件は、次のとおりです(2026年7月12日確認時点)。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 / macOS 10.14 | Windows 11 / macOS 14以降 |
| メモリ | 3GB | 8GB |
| 画面解像度 | 記載なし | 1600×900以上 |
CPUやストレージ、GPUの具体的な数値は公式には明記されていません。編集部の目安としては、メモリは推奨どおり8GB以上、ストレージはSSDだと快適です。



Roblox StudioはRobloxアプリとは別のソフトです。同じパソコンにどちらも入れて、遊びながら作ってみることもできます。
自分でルールや仕組みを組み立てる経験は、遊ぶだけでは得にくい学びにもつながります。お子さんが「作る」ことに興味を持ったら、同じパソコンでStudioを試させてみるのもよいでしょう。
ロブロックス用におすすめのPC(エントリーPC・ノート)
ここまでの内容を踏まえて、価格重視のデスクトップ・持ち運べるノート・少し余裕を持たせたいデスクトップの3タイプから選べるモデルを紹介します。
価格は変動する場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
【価格重視】THIRDWAVE AM-R5GIGA-03B


Ryzen 5 3400Gと内蔵のRadeon Graphicsを組み合わせた構成で、価格は79,980円(税込)です。メモリ8GB・500GB NVMe SSDを備え、Robloxを軽く楽しむだけなら十分な性能です。
【持ち運び】THIRDWAVE DX-R5 メモリ16GB搭載


15.6インチ液晶のスタンダードノートで、価格は119,980円(税込)です。CPUはCore i5-1335U、メモリは16GBあるため、Robloxに加えて配信アプリなどを同時に開いても余裕があります。
リビングや子ども部屋など、置き場所を選ばず使えるのもノートの利点です。選び方の基本はゲーミングノートPCの選び方|後悔しないスペックの見方とおすすめモデルでも解説しています。
\持ち運びできる1台を探している方へ/
【長く使いたい人に】THIRDWAVE AM-C5AIGA-05B


最新のCore Ultra 5 225を搭載したモデルで、価格は114,980円(税込)です。メモリ8GB・500GB Gen4 SSDという構成で、Robloxはもちろん、先ほど紹介したRoblox Studioでの制作にも余裕を持って使えます。
子ども・保護者が気をつけたいこと(安全性・課金・プレイ時間)
お子さんにパソコンを買ってあげる保護者の方にとっては、スペックと同じくらい、安全に使うための設定やルールも気になるところです。
Robloxには、アイテムや衣装の購入に使うRobux(=Roblox内で使う仮想通貨)という仕組みがあります。子どもが使う場合は、購入してよいかどうかや上限をあらかじめ家庭内で決めておくと安心です。
Roblox側にはペアレンタルコントロール(=保護者が使用を制限できる機能)も用意されており、年齢設定やアカウント連携で、遊べる内容や課金をある程度管理できます。
初めてお子さんに使わせるときは、購入前や使い始めにこれらの設定を確認しておくことを強くおすすめします。
プレイ時間についても、他のゲームと同じように休憩時間や終了時刻を家庭内であらかじめ決めておくと、生活リズムを崩しにくくなります。



年齢設定やペアレンタルコントロールは、保護者のアカウントから調整できます。購入後に親子で一緒に確認しておくと安心です。
はじめてお子さん用にパソコンを選ぶときの基本的な考え方は、初めてのパソコンの選び方完全ガイド|失敗しないスペックの見方と予算の考え方でも解説しています。
まとめ
- Robloxの公式最低動作環境はかなり軽く、普通のパソコン・ノートでも動くことがほとんど
- 快適に遊ぶなら内蔵グラフィックス+メモリ8GB、多人数・高画質狙いならエントリークラスの独立GPUが目安
- 必要な容量は公式300MB以上。実際はキャッシュなどで増えるため、SSDに余裕を持たせると安心
- Roblox Studioは無料。メモリ8GB以上あれば制作もしやすい
- 保護者はRobuxの課金・ペアレンタルコントロール・プレイ時間のルールも忘れずに
Robloxは軽いプラットフォームなので、身構えすぎなくても今のパソコンで十分楽しめることが多いはずです。
新しく用意するなら、今回紹介したようなエントリークラスのデスクトップやノートで無理なくスタートできます。
\価格重視で選ぶならここから/
- ロブロックスは古いノートPCでも遊べますか?
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公式の最低動作環境(1.6GHz以上のCPU・メモリ1GB以上・DirectX 10対応・空き300MB以上)を満たしていれば、起動して遊ぶこと自体は可能です。ただし古いノートは発熱やバッテリーの劣化もあるため、動作が不安定なら買い替えも検討してみてください。
- 容量はどれくらい空けておけばいいですか?
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公式の必要容量は300MB以上ですが、実際にはキャッシュや複数の体験のデータで少しずつ増えていきます。Robloxだけなら数GB程度、他のゲームも入れるなら500GB〜1TBのSSDを目安にすると安心です。
- タブレットやスマホと何が違いますか?
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Robloxはスマホやタブレットでも遊べますが、パソコンは画面が大きく、キーボードやマウスでの操作、Roblox Studioでの制作に向いています。じっくり遊ぶ・作るならパソコンがおすすめです。
- 子ども用に買うならデスクトップとノート、どちらがいいですか?
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置き場所が決まっていて価格を抑えたいならデスクトップ、リビングや子ども部屋など場所を選ばず使いたいならノートが向いています。家庭の使い方に合わせて選んでみてください。
- Roblox Studioは同じパソコンでできますか?
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はい。Roblox StudioはRobloxアプリとは別の無料ソフトで、同じパソコンにインストールして使えます。公式の推奨メモリは8GBなので、遊ぶだけの構成より少し余裕を持たせておくと快適です。









