「『紅の砂漠』を遊んでみたいけれど、推奨スペックが重いと聞いて自分のパソコンで動くか不安…」という方も多いのではないでしょうか。『黒い砂漠』で知られるPearl Abyss(パールアビス)が開発した『紅の砂漠』は、2026年3月19日の発売以来、圧巻のグラフィックで大きな話題を集めている超大作オープンワールドアクションです。
ただ、その美しさの代償として要求スペックはかなり高め。「このゲームのためにPCを買い替えた」という声が出るほどで、快適に遊ぶにはグラフィックボード選びがとても重要になります。
この記事では、『紅の砂漠』の必要・推奨スペックを初心者の方にも分かりやすく読み解き、快適に遊べるおすすめのゲーミングPCを予算・遊び方別に紹介します。「結局どのPCを買えばいいの?」という疑問がスッキリ解決する内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 『紅の砂漠』の必要・推奨スペックの詳細
- 推奨スペックの正しい読み解き方と快適に遊べるPCの目安
- 予算・遊び方別のおすすめゲーミングPC3選
- 購入前にチェックしたいポイントとよくある質問
まずは公式トレーラーで『紅の砂漠(Crimson Desert)』の世界観とグラフィックの雰囲気をチェックしてみましょう。映像の雰囲気を見ておくと、どの画質で遊びたいかも考えやすくなります。
『紅の砂漠』はどんなゲーム?推奨スペックが重い理由

『紅の砂漠』とは、『黒い砂漠』の開発元であるPearl Abyssが、自社開発のゲームエンジンで作り上げたオープンワールドアクションゲームです。2026年3月19日に発売され、広大なフィールドを自由に駆け回れる冒険の楽しさと、実写と見まがうほどの美麗グラフィックが国内外で高く評価されています。
そして気になる動作環境ですが、結論から言うと『紅の砂漠』の推奨スペックは、近年のPCゲームの中でも重めの部類です。最低環境ですらメモリ16GBとストレージ空き容量120GBを要求し、推奨環境ではRTX 2080クラスのグラボが必要とされています。数年前のパソコンだと、そのままでは厳しいケースが多いのが正直なところです。
よくある疑問:推奨スペックを満たしていれば、最高画質でヌルヌル動くってことだよね?
ここで確認したいのが、公式の推奨環境が想定する条件です。公式の推奨環境は「フルHD(1080p)・60fps」を想定した基準。
つまり推奨スペックちょうどのPCで快適に遊べるのは、あくまで標準的な画質と解像度までなんですね。せっかくの美麗グラフィックを高画質・高解像度で堪能したいなら、推奨よりワンランク上の構成を選ぶのがおすすめです。
『紅の砂漠』の必要・推奨スペック一覧
まずは公式が公開している動作環境を表で整理します。いまお使いのPCがある方は、CPU・グラボ・メモリの3点を照らし合わせてみてください。
| 項目 | 必要(最低)スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit(22H2以上) | Windows 10 64bit(22H2以上) |
| CPU | Intel Core i5-8500 / AMD Ryzen 5 2600X | Intel Core i5-11600K / AMD Ryzen 5 5600 |
| GPU | GeForce GTX 1060 / Radeon RX 5500 XT | GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 XT |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 120GB(SSD推奨) | 120GB(SSD推奨) |
| 想定される動作 | 900p / 30fps | 1080p / 60fps |
必要スペックは「とりあえず起動できる」ライン
必要(最低)スペックは、900p・30fpsというかなり控えめな設定での動作を想定したものです。GTX 1060はひと昔前の定番グラボですが、これで遊べるのはあくまで画質を大きく落とした状態。敵に囲まれる戦闘シーンなどではカクつきも起こりやすく、スピード感が命のアクションゲームとしては、快適とは言いにくい水準です。
推奨スペックでも「フルHD・60fps」が基準
推奨スペックに挙げられているRTX 2080は、登場した当時はハイエンドと呼ばれていたクラスのグラボです。それが「フルHDで60fps」の基準とされている時点で、本作の重さが伝わってきますよね。CPUも比較的新しめの世代が指定されており、全体として、高めの性能を備えたゲーミングPCが求められる動作環境です。
もうひとつ注目したいのが、ストレージの空き容量120GBという数字。1本のゲームとしてはかなりの大容量で、256GBや512GBのSSDでは他のゲームと共存させるのが難しいレベルです。これからPCを買うなら、1TB以上のSSDを選んでおくと安心ですよ。

推奨ぎりぎりの構成だと、負荷の高い場面で画質設定を下げたくなることもあります。長く遊ぶなら余裕を持った構成が安心ですね。
どのくらいのPCなら快適?解像度・遊び方別の目安


それでは、実際にどのクラスのPCを選べば快適に遊べるのでしょうか。ポイントは「どの解像度・フレームレートで遊びたいか」を先に決めることです。遊び方のイメージごとに、グラボの目安を表にまとめました。
| 遊び方のイメージ | グラボの目安 | こんな人向け |
|---|---|---|
| フルHDで安定60fps以上 | RTX 5060 Tiクラス | コスパよく快適に遊びたい |
| WQHDや高フレームレート | RTX 5070クラス | 画質もなめらかさも欲しい |
| 4K・最高画質 | RTX 5080クラス | 映像美を最大限楽しみたい |
推奨スペックのRTX 2080は数世代前のグラボなので、現行世代ならミドルクラス以上のグラボでこのラインを上回れます。フルHDでの快適プレイを狙うならRTX 5060 Tiクラス、WQHD(=フルHDより一段きめ細かい解像度)で楽しむならRTX 5070クラス、4K・最高画質を狙うならRTX 5080クラスが目安です。
予算感としては、快適ラインのゲーミングPCで30万円前後から。決して安い買い物ではありませんが、このクラスなら『紅の砂漠』以外の最新ゲームも高画質で楽しめるため、数年間使うことまで考えると長く活用しやすい構成です。価格帯ごとにできることの違いはゲーミングPCの予算相場はいくら?の記事で詳しく解説しています。
『紅の砂漠』を快適に遊べるおすすめゲーミングPC3選
ここからは、2026年7月時点でドスパラから購入できるゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」シリーズの中から、『紅の砂漠』を快適に遊べる3台を厳選して紹介します。
GALLERIAはBTOパソコンの定番ブランドで、初心者の方でも選びやすいのが魅力。ブランドの特徴はGALLERIA(ガレリア)とは?の記事でも詳しく紹介しています。
3台の価格帯(税込)をグラフにすると、次のようなイメージです。フルHD向けとWQHD向けは2.5万円差、4K向けだけがぐっと上がるのが分かります。
【フルHDで快適・コスパ重視】GALLERIA XPR7A-R56T16G-GD


- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:299,980円(税込)
「まずはフルHDで快適に遊びたい」という方に一番おすすめしたいのがこのモデルです。グラボのRTX 5060 Ti 16GBは推奨スペックのRTX 2080を大きく上回る性能で、フルHDなら安定した快適プレイが狙えます。VRAM(=グラボ専用のメモリ)が16GBと大容量なのも、描き込みの多いオープンワールドゲームでは心強いポイントです。
CPUのRyzen 7 7700は8コアの実力派で、ゲームをしながらのボイスチャットや攻略サイト閲覧も余裕。価格は299,980円(税込)と、『紅の砂漠』の快適ラインとしてはバランスの良い1台です。



フルHDで遊ぶなら、性能と価格のバランスを取りやすい1台です。
\迷ったらコレ!初心者に一番人気の1台/
【WQHD・高fps狙いに】GALLERIA XPR7A-R57-GD


- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:324,980円(税込)
先ほどのモデルとの価格差は25,000円。グラボがRTX 5070 12GBにグレードアップされており、WQHD解像度でのプレイや、フルHDでより高いフレームレートを狙いたい方におすすめのモデルです。
『紅の砂漠』はスピード感あふれるアクションが魅力なので、フレームレートの高さは操作の気持ちよさに直結します。価格は324,980円(税込)。2.5万円の差でグラボがワンランク上がると考えると、予算に少し余裕があるならこちらを選ぶ価値は十分にあります。



スピード感あるアクションを気持ちよく操作したい方に向きます。2.5万円差でRTX 5070に上がるのが選ぶ決め手ですよ。
【4K・最高画質で世界に浸る】GALLERIA XPC7A-R58-GD


- CPU:Core Ultra 7 265F
- GPU:GeForce RTX 5080 16GB
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:454,980円(税込)
「せっかくの超大作、最高の環境で遊びたい」という方にはこちら。RTX 5080 16GBを搭載したハイエンドモデルで、4K解像度や最高画質設定でも『紅の砂漠』の美しい世界をたっぷり堪能できる性能を備えています。
CPUにはIntelのCore Ultra 7 265Fを採用。価格は454,980円(税込)と高価ですが、このクラスなら今後数年間、幅広い最新ゲームを高い画質設定で遊び続けられます。まさに「PCごと砂漠の世界に浸る」ための1台と言えるでしょう。



グラフィックを重視する方には、ハイエンド構成ならではの映像と長く使いやすい余裕があります。
購入前にチェックしたい3つのポイント


最後に、『紅の砂漠』向けのゲーミングPCを注文する前に確認しておきたいポイントを3つにまとめました。ここを押さえておけば、「買ってから困った…」を防げますよ。
メモリは16GBでOK、配信するなら32GBも検討
『紅の砂漠』の要求メモリは最低・推奨ともに16GBなので、今回紹介した3台の標準構成(16GB DDR5)でそのまま問題ありません。
ただ、ゲーム配信をしたり、攻略動画を見ながらプレイしたりと複数の作業を同時にこなす方は、注文時のカスタマイズで32GBに増やしておくとより安心です。容量ごとの違いはパソコンのメモリは16GBで足りる?の記事が参考になります。
ストレージは1TBあると安心
本作だけで120GBもの空き容量が必要になるため、SSDは1TB以上を選びたいところ。紹介した3台はいずれも1TB Gen4 SSDを搭載しているので、そのままで大丈夫です。読み込み速度の速いGen4 SSDは、広大なマップのロード時間の短縮にも役立ちます。
モニターもセットで考えよう
せっかく高性能なPCを買っても、モニターが対応していないと性能を活かしきれません。WQHDや4Kで遊びたい方は、モニター側の解像度とリフレッシュレート(=1秒間に画面を書き換える回数)も忘れずにチェックしましょう。解像度ごとの見え方の違いはモニター解像度の違いを解説した記事で詳しくまとめています。
まとめ:『紅の砂漠』は重いからこそPC選びが大切
『紅の砂漠』の推奨スペックと、おすすめのゲーミングPCについて解説してきました。要点を振り返ります。
- 『紅の砂漠』の推奨スペックはRTX 2080クラスで、近年のゲームでも重めの部類
- 推奨環境は「フルHD・60fps」基準。高画質・高解像度で遊ぶならワンランク上のグラボが必要
- 目安はフルHDならRTX 5060 Ti、WQHDならRTX 5070、4KならRTX 5080クラス
- メモリは16GBでOK。ストレージは120GB必要なので1TB SSDが安心
『紅の砂漠』は、PCの性能がそのまま体験の質に直結するタイトルです。だからこそ、自分の遊び方に合った1台を選べば、その分だけ冒険の感動も大きくなります。
今回紹介した3台はいずれも推奨スペックを余裕で超える構成なので、安心して選んでくださいね。BTOパソコンは価格や在庫が変動しやすいので、気になるモデルは早めにチェックしておくのがおすすめです。
- 今使っているPCで『紅の砂漠』が動くか確認する方法は?
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Windowsの「設定」→「システム」→「バージョン情報」でCPUとメモリを、「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」タブでGPUの型番を確認できます。本記事のスペック表と見比べて、特にグラボが必要スペックを満たしているかをチェックしましょう。
- ゲーミングノートPCでも遊べますか?
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推奨スペック相当以上のグラボを搭載したゲーミングノートであれば遊べます。ただし同じ価格帯ならデスクトップの方が性能に余裕があり、長時間プレイ時の排熱面でも有利です。設置場所に問題がなければデスクトップをおすすめします。
- メモリは16GBで足りますか?
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公式の要求は最低・推奨ともに16GBなので、まずは16GBで問題ありません。ゲーム配信や多くのアプリを同時に使う方は、32GBにしておくとより快適です。
- 推奨スペックぎりぎりのPCでは快適に遊べませんか?
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遊べないわけではありませんが、推奨環境は「フルHD・60fps」想定のため、負荷の高い場面では画質設定の調整が必要になることもあります。これから新しくPCを買うなら、推奨より上の性能を選ぶ方が長く快適に使えます。
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