「マイクラを快適に遊べるPCが欲しいけれど、統合版とJava版でスペックの違いってあるの?」——同じ疑問でこのページにたどり着いた方は多いと思います。
2026年は統合版に公式の影機能「Vibrant Visuals」が加わったこともあり、「公式の影は影MODと同じくらい重いのか」という新しい悩みも増えました。
先に結論を書くと、バニラ(=MODを入れない素の状態)ならどちらも軽く、影を入れた途端に必要なGPU性能が数倍の水準に変わる、というのが答えです。「統合版だから軽い」「Java版だから重い」という単純な話ではなく、“影を使うかどうか”で必要なPCが変わります。
この記事では、両者の違い(MODの可否)、バニラと影のスペック差、端末別の選び方、そして実際に買える3機種までを順番に整理します。動作環境と価格は2026年9月2日に公式ページで確認した内容にそろえてあります。
- 統合版とJava版の違い(MODと影の扱い方の差)
- 公式が示している最低・推奨動作環境の実際の数字(2026年9月2日確認)
- バニラ・影MOD・公式影Vibrant Visualsで必要スペックがどれだけ変わるか
- 予算別に選べるゲーミングPC3機種と、マルチが重いときの切り分け方
まずは公式トレーラーで『マインクラフト』の雰囲気を確かめてください。この後に出てくる「影あり/影なし」の話が具体的に思い描けます。
結論:統合版とJava版のスペックの違いは「MODと影の自由度」にあり
統合版は、スマホ・タブレット・ゲーム機・Windowsで共通して遊べる版です。正式名称は「Minecraft(Bedrock Edition)」で、機種の違う友達同士でも同じワールドに集まれます。
一方のJava版は、パソコン(Windows/Mac/Linux)専用の昔ながらの版で、世界中の有志が作った膨大なMOD(=改造データ)を自由に導入できます。
よくある疑問:統合版とJava版って、そもそも何が違うの?どっちを買えばいいのかな…
いちばん大きな違いは、MODや影の入れやすさ・自由度です。Java版なら影MOD(シェーダー)で水面や光の描写を作り込んだり、要素を追加する大型MODで遊び方を広げたりできます。
統合版は自由なMODこそ使えませんが、公式マーケットプレイスの追加コンテンツと、後述する公式の影機能で見た目を変えられます。
もうひとつ、意外と知られていないのが動作環境の差です。
下の表の下2行は、2026年9月2日にMinecraft公式ストアの製品ページ(Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC Deluxe Edition)に掲載されているシステム要件を書き写したものです。
同じ「マイクラ」でも、要求される数字はここまで違います。
| 項目 | 統合版(Bedrock) | Java版 |
|---|---|---|
| 対応機種 | スマホ・タブレット・ゲーム機・Windows | PC(Windows/Mac/Linux)のみ |
| フレンドとのクロスプレイ | 機種が違ってもOK | Java版同士のみ |
| 影(シェーダー) | 公式のVibrant Visualsで対応(自由なMODは不可) | 豊富な影MODを自由に導入可能 |
| 大型MOD・改造 | 基本不可(公式コンテンツ中心) | 非常に豊富 |
| 公式の最低動作環境(2026年9月2日確認) | メモリ4GB/Intel HD Graphics 4000・Radeon R5級/Celeron J4105・FX-4100級 | メモリ8GB(グラボあり)・12GB(内蔵)/Vulkan 1.3対応でVRAM 2GB以上/Core i3-10100・Ryzen 3 3100級(物理4コア以上) |
| 公式の推奨動作環境(2026年9月2日確認) | メモリ8GB/GeForce 940M・Radeon HD 8570D級/Core i7-6500U・A8-6600K級 | メモリ16GB/RTX 2060・RX 5600 XT級(VRAM 6GB)/Core i5-12400・Ryzen 5 5600級 |
なお、PC版は現在統合版とJava版がセットで売られています。公式ストアの製品名も「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」で、購入すれば両方が使えます(2026年9月2日確認)。どちらか一方しか遊べない、と思い込む必要はありません。
バニラは軽い、でも影を入れると必要なPCが変わる

ここが多くの人のつまずきどころです。バニラ(素のマイクラ)は、それほど高性能なPCを求めません。統合版もJava版も、フルHD(1920×1080)でほどほどの描画距離なら、エントリークラスのゲーミングPCで足ります。
「マイクラは軽いゲーム」と言われるのは、たいていこのバニラ状態を指しています。
ただしJava版は2026年7月21日に公式の最低・推奨動作環境が引き上げられました(統合版は据え置き)。
2026年9月2日時点で公式ストアが示している最低ラインは、メモリ8GB(グラフィックボード搭載機)または12GB(内蔵グラフィックス)、CPUはCore i3-10100/Ryzen 3 3100クラスで物理4コア以上、GPUはVulkan 1.3対応かつVRAM 2GB以上(GeForce GTX 950以降、Radeon RX 460以降など)。
ここでの目標はフルHD・30fps・描画設定「処理優先」です。
推奨のほうはメモリ16GB、Core i5-12400/Ryzen 5 5600、RTX 2060/RX 5600 XT級(VRAM 6GB)で、目標はフルHD・60fps・「描画優先」。
最低ラインぎりぎりのPCでも今すぐ遊べなくなるわけではありませんが、公式ヘルプは最低条件しか満たさない機器では一部の機能やモードが使えなかったり、新しい機器ほど滑らかに動かなかったりすると説明しています(Minecraft公式ヘルプ「Minecraft: Java Edition System Requirements」、2026年9月2日確認)。

「マイクラは軽い」と言えるのは、主に影なしで遊ぶ場合です。影を入れると必要なGPU性能は別の水準になります。
問題は影を入れたときです。影MODや公式の影機能は、水面・雲・木漏れ日・反射をその場で計算するため、GPUの負荷が大きく増えます。とくにJava版で描画距離を伸ばしたまま重い影MODを有効にすると、バニラとはまったく違う重さになり、非力なPCではカクついてしまいます。
下のグラフは、同じPCで遊んだときのおおよその負荷イメージ(目安)です。数値は「バニラを100としたときの相対的な重さの感覚」で、環境によって前後します。厳密なベンチマーク値ではなく、傾向をつかむための目安としてご覧ください。
影を入れると、必要スペックはおおむね2〜4倍の感覚まで上がります。だから「バニラだけ遊べればいい人」と「影で美しい世界を楽しみたい人」では、選ぶべきPCがはっきり分かれます。
この分かれ方をPCの構成に落とし込んだものは、マイクラの推奨スペックは?3段階の目安とおすすめゲーミングPC3選にまとめています。公式のシステム要件と遊び方3段階を突き合わせた記事です。
公式影Vibrant Visualsは影MOD入りJava版と同じくらい重い?


2026年に入って注目を集めているのが、統合版の公式影機能「Vibrant Visuals(バイブラント・ビジュアルズ)」です。
これまでMODでしか味わえなかった“影のある美しいマイクラ”を、統合版でも設定から切り替えられるようにしたものです。
追加購入するアドオンではなくビデオ設定の「グラフィックモード」なので、Realmsやマルチプレイでは、オンにしている人とオフの人が同じワールドに一緒に入れます(Minecraft公式ヘルプ「Learn about Vibrant Visuals Graphics Mode」、2026年9月2日確認)。
よくある疑問:公式の影って、結局は影MOD入りのJava版と同じくらい重いってこと?
公式は「Vibrant Visualsをオンにしたときのfps目安」を数字では出していません。
ただ実際の傾向としては、公式影をオンにした統合版は、軽めの影MODを入れたJava版と“近い水準”のPCパワーを要すると考えておくと外れにくくなります。
どちらも「バニラよりぐっと重くなる」点は共通で、快適に遊ぶならミドルクラス以上のグラフィック性能を見ておいてください。下の表は、あくまで目安としての整理です。
| 遊び方 | 必要スペックの目安 | 快適に遊ぶ狙いどころ |
|---|---|---|
| 統合版バニラ | 軽い | エントリークラスで十分 |
| Java版バニラ | 軽い | エントリークラスで十分 |
| 統合版 公式影(Vibrant Visuals) | やや重い〜重い | ミドルクラスのGPUが目安 |
| Java版 軽い影MOD | やや重い〜重い | ミドルクラスのGPUが目安 |
| Java版 重い影MOD+高描画距離 | とても重い | 上位ミドル〜ハイクラス推奨 |



影も楽しみたいなら、ミドルクラスのGPU搭載機を基準にすると設定に余裕が出ます。
もうひとつ大事なのが、そもそも自分の環境がVibrant Visualsに対応しているかです。公式ヘルプが挙げている対応機種は次のとおりでした(2026年9月2日確認)。
- Xbox Series X|S、Xbox One
- PlayStation 4/5
- Adreno 640、Mali-G68、Mali-G77、Xclipse 530 以上のAndroid端末
- A12、M1 以上のiOS端末
- DirectX 12でマインクラフトが動くWindows PC(DirectX 12対応でも古いGPUは対象外の場合あり)
条件を満たさない環境では、設定画面でVibrant Visualsがグレーアウトして選べません。
ほかにも、ワールドをプレイ中は切り替えられない(いったん保存して終了し、タイトル画面の設定から変更する)、対応していないワールドやテクスチャパックを使っていると自動的にオフになる、家庭用機の分割画面プレイでは「描画優先」か「処理優先」に戻る、といった制約があります。
これから買うPCなら心配は要りませんが、手持ちの端末で試すときは先に確認しておくと迷いません。
気をつけたいのが、内蔵グラフィックだけの安いノートPCで影を無理に動かそうとすること。発熱でカクつくうえ、長期的にはPCの寿命を縮める原因にもなりかねません。
影で遊びたいなら、最初から専用グラフィック(GPU)を積んだPCを選ぶほうが結局は早道です。動作中のCPU・GPUの温度が気になる方は、遊ぶ前に一度調べておくと判断の材料になります。
端末別・プレイスタイル別|あなたに合うのはどれ?


「じゃあ自分はどれを選べばいいの?」——ここではプレイスタイル別に、おすすめの方向性を整理します。まずは自分がどのタイプに近いかを見てみてください。
友達とワイワイ・スマホやゲーム機中心なら「統合版」
機種の違う友達と一緒に遊びたい、スマホやタブレット・ゲーム機で気軽に楽しみたい——そんな方には統合版が向いています。動作が安定していて、はじめてでも扱いやすい版です。将来PCへ移っても、公式影で見た目を変えて楽しめます。
MODや影で世界を作り込みたいなら「Java版」
影MODで景色を美しくしたい、大型MODで新しい遊びを追加したい、という作り込み派にはJava版が向いています。ただし前述のとおり、影MODを盛るほどPCパワーが要ります。「どこまで盛りたいか」で必要なスペックが変わる点は忘れずに。
親子・初心者で迷うなら「PC版+ミドルクラスGPU」
お子さんと一緒に長く楽しみたいご家庭には、PC版(統合版とJava版の両方が使える)+ミドルクラスのGPUを積んだデスクトップという組み合わせが向いています。
バニラで気軽に、飽きたら影や軽いMODで新鮮に——と、一台で遊びの幅を広げられるからです。デスクトップは冷えやすく壊れにくいので、成長に合わせて長く使える点も家庭向きです。



統合版とJava版の両方を試したいなら、PC版を選べばあとから遊び方を広げられます。
ちなみに、快適さを底上げするなら周辺環境も少し意識すると変わります。長時間プレイでは画面の見やすさが疲れ方を左右するので、モニターをもう1枚足して、攻略サイトを見ながら遊べる環境を整えるのも手です。
マイクラを影まで楽しめるおすすめゲーミングPC(3機種)
ここからは、統合版・Java版どちらも快適に遊べて、影まで視野に入るドスパラのゲーミングデスクトップを3機種紹介します。
価格・在庫・構成は2026年9月20日に、価格と在庫は2026年10月3日にも公式の商品ページで確認したもので、変わることがあるためリンク先で最新の金額もご確認ください。
3機種ともマイクラ本体(Java版・統合版の両方)とPC Game Pass 1か月版が同梱されている点も同日に確認しました。
- Minecraft: Java & Bedrock Edition for PCは購入から180日以内にダウンロードする
- 同梱は予告なく終了する場合があるので、注文するモデルの商品ページで表記を確かめる
- 購入後、Microsoftのライセンス有効化に時間がかかることがある
| モデル | Minecraft本体 | PC Game Pass |
|---|---|---|
| AD-R5A35A-01W Logicoolスターターセット | Java版+統合版 | 1か月版 同梱 |
| XGR5M-R56-GD | Java版+統合版 | 1か月版 同梱 |
| XGR5M-R55-GD | Java版+統合版 | 1か月版 同梱 |
Minecraft本体の同梱とPC Game Passの利用権は別々の特典です。ゲーム本体は手元に残り、Game Passは1か月版の利用権なので、条件は分けて確認してください。
上の3条件と表の内容は、ドスパラの同梱版特集ページと各商品ページで2026年9月10日に確認しました。対象モデルや同梱の表記は変わるため、注文前に最新の案内も見ておいてください。
メモリはいずれも標準が16GBを1枚挿した構成で、購入画面のカスタマイズから8GB×2の2枚挿しや32GB(16GB×2)に変更できます。
ただし32GBへの変更料金は機種でかなり違い、同日時点で+28,050円〜+56,100円と幅がありました。
同じ16GBでも枚数で中身が変わる話や、値下がりしやすい時期は「ゲーミングPCの買い時はいつ?安く買えるセール時期と狙い目を解説」で整理しています。
この差は、当時開催中だった「カスタマイズ半額祭」の対象かどうかで生まれていました。2026年9月25日(金)10:59まで(店舗は9月24日(木)閉店まで)の開催で、対象モデルは32GB(16GB×2)化が+28,050円、対象外のモデルは同じ変更が+56,100円でした(2026年9月10日に各商品ページで確認)。
影MODに大型MODや長い描画距離を重ねる予定で32GBまで増やすなら、キャンペーンの対象かどうかで3万円近く変わりました。対象モデルと項目は予告なく変わるので、注文前に購入画面の金額で確認してください。
もうひとつ見落としやすいのが送料です。パーツや周辺機器は送料無料ですが、BTOパソコン本体は1台につき本土3,300円(税込)が別にかかります。
合計の出し方とSSDやHDDを足したときの金額は「ドスパラのカスタマイズはどこを変えるべき?(総支払額の計算例つき)」で表にしています。
「置き場所の都合でノートがいい」という方は、ノートならではの落とし穴まで踏み込んだ「ノートパソコンでマイクラは動く?必要スペックとおすすめの選び方」もあわせてどうぞ。
【まず1台・周辺機器ごと】THIRDWAVE AD-R5A35A-01W Logicoolスターターセット(液晶モニター付属) メモリ16GBモデル


- CPU:Ryzen 5 4500
- GPU:GeForce RTX 3050 6GB
- メモリ:16GB(16GB×1)DDR4-3200
- ストレージ:500GB Gen4 SSD
- 価格:160,740円(税込・基本構成販売価格・2026年10月3日確認)
「まずはマイクラをしっかり遊べる一式が欲しい」という方に向いたエントリーモデルです。
リンク先はモニター・キーボード・マウス・マウスパッド・ヘッドセットが付く「Logicoolスターターセット」で、内訳は23.8型フルHD(最大240Hz)モニター22,660円、ゲーミングキーボード5,900円、ゲーミングマウス3,000円、マウスパッド1,500円、ヘッドセット7,700円の合計40,760円。
PC本体だけでよければ、同じ商品ページのラインアップから「メモリ16GBモデル」119,980円を選べます(いずれも2026年10月3日確認)。
製品名のとおり『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』で、マイクラ本体とPC Game Pass 1か月版が付きます。本体を別に買い足さずに始められるぶん、実質的な出費は抑えられます。
性能の目安は3DMark Time Spyで5,142(公式掲載値)。バニラなら統合版・Java版とも快適で、公式影や軽めの影MODも設定を調整すれば楽しめます。
ただし正直に書いておくと、この構成で現実的に狙えるのはバニラと公式影、そして軽めの影MODまでです。前半の負荷イメージでいう「重い影MOD+高描画距離」まで欲張るなら、次のミドルクラスを見てください。



マイクラ本体つきで、モニターや周辺機器までまとめて届く一式です。バニラと公式影が中心なら、最初の1台はここから始められます。
\マイクラ本体+周辺機器つきで16万円台/
【影をしっかり楽しむ】GALLERIA XGR5M-R56-GD
- CPU:Ryzen 5 7500F
- GPU:GeForce RTX 5060 8GB GDDR7
- メモリ:16GB(16GB×1)DDR5-4800
- ストレージ:500GB Gen4 SSD
- 価格:219,980円(税込・2026年10月3日確認)
「公式影も影MODもきれいに楽しみたい」という方の本命モデルがこちらです。3DMark Time Spyは12,618で、1機種目のおよそ2.4倍。
Vibrant Visualsや影MODを有効にしても余裕があり、マイクラを長く、しかも美しく遊びたいならこのクラスが狙いどころになります。ほかのゲームに手を広げても通用する構成です。
ひとつ注意があります。この機種は2026年8月前半が21万円台、9月2日が234,980円、9月7日は209,980円と、短い期間でも数万円動いていました。
GALLERIAは月単位で価格が動くので、購入前にリンク先で必ず現在の金額を見てください。



影MODやVibrant Visualsまできれいに出したい方の本命です。標準構成のまま買うなら、3機種でいちばん素直な選び方になります。
\影まで楽しむなら一番人気のこの構成/
【メモリ32GBまで見るなら総額で有利】GALLERIA XGR5M-R55-GD
- CPU:Ryzen 5 7500F
- GPU:GeForce RTX 5050 8GB GDDR6
- メモリ:16GB(16GB×1)DDR5-4800
- ストレージ:500GB Gen4 SSD
- 価格:199,980円(税込・2026年10月3日確認)
ひとつ上のXGR5M-R56-GDとの違いはGPUだけです。ここは誤解されやすいところなので書いておくと、VRAMはどちらも8GBで同じ量。
違うのは速度で、GDDR7のRTX 5060がGDDR6のRTX 5050より上です(Time Spy 12,618 対 9,852)。価格差は20,000円ですが、標準構成のまま買うなら上のR56のほうが得という結論になります。
ではR55を選ぶ理由はどこにあるか。2026年9月10日時点ではメモリのカスタマイズ料金でした。32GB(16GB×2)への変更は、R55が+28,050円(カスタマイズ半額の対象)、R56が+56,100円でした。2026年10月3日の確認では、R55も+56,100円になり、この差はなくなっています。
9月10日時点の価格で32GBにするとR55が228,030円、R56が266,080円と、3万円以上の差がありました。10月3日の価格ではR55が256,080円(199,980円+56,100円)、R56が276,080円(219,980円+56,100円)で、差は2万円です(いずれも送料3,300円は別)。影MODに加えて大型MODも重ねる予定で、少しでも総額を抑えたい方は、R55も候補に入ります。
この種のキャンペーンは予告なく終わるので、購入画面で両方の総額を見比べてから決めてください。



標準構成ならR56、メモリを32GBまで増やすならR55。判断が分かれるのはこの1点だけです。
3機種の違いを一覧で見る
| モデル | CPU/GPU | メモリ/SSD | Time Spy | 価格(税込・2026年10月3日確認) | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 【まず1台・周辺機器ごと】AD-R5A35A-01W Logicoolスターターセット | Ryzen 5 4500/RTX 3050 6GB | 16GB DDR4/500GB Gen4 | 5,142 | 160,740円(PC単体は119,980円) | バニラと公式影が中心。モニターごと一式そろえたい |
| 【影をしっかり楽しむ】XGR5M-R56-GD | Ryzen 5 7500F/RTX 5060 8GB | 16GB DDR5/500GB Gen4 | 12,618 | 219,980円 | 影MODも公式影もきれいに出したい |
| 【32GBまで見るなら】XGR5M-R55-GD | Ryzen 5 7500F/RTX 5050 8GB | 16GB DDR5/500GB Gen4 | 9,852 | 199,980円 | 大型MODも重ねる前提でメモリを32GBにしたい |
遊び方から逆算すると、選ぶ機種が絞れます。バニラと統合版の公式影が中心で周辺機器もまとめたいなら16万円台、影MODまできれいに出したいなら20万円台のR56、メモリ32GBまで見込むなら19万円台のR55が目安です。
価格・在庫は2026年10月3日に公式の商品ページで確認したもので、変わることがあるためリンク先で最新の金額もご確認ください。
なお、届いたPCが正常に動くかは最初のチェックが肝心です。到着したらまず、電源・画面表示・音・ネットワークがひと通り動くかを確認しておくと、初期不良の切り分けが楽になります。
マイクラのマルチが重いときは、サーバーと各PCを分けて確認
共有ワールドの置き場所を選ぶときは、Realmsとレンタルサーバーの比較が参考になります。版・参加する端末・MODの有無から選べるサービスを絞りましょう。
友達とマルチプレイをしていると、「なんだか重い」と感じる場面が出てきます。ここで大事なのは、みんなが集まるサーバー側の問題なのか、それとも手元のPC側の問題なのかを先に切り分けることです。原因が違えば、直す場所もまったく変わります。
見分け方はシンプルで、全員が同じタイミングで重いならサーバーや回線、1人だけが重いならその人のPCや回線から疑うと早く片づきます。次の表を目安にしてみてください。
| 重さの出方 | 主に見る側 | 確認したいこと | 次にすること |
|---|---|---|---|
| 全員が同じタイミングで重い | サーバー・回線 | サーバーの負荷、同時につないでいる人数 | 契約中のプランと設定を公式の情報で確認する |
| 1人だけ重い | その人のPC・回線 | Wi-Fiの状態、GPUの使われ方、描画距離、メモリ | そのPCのスペックと設定を見直す |
| 影を入れた人だけ重い | 各プレイヤーのPC | GPUの性能、影の品質、描画距離 | この記事の影の章に戻って設定を調整する |
| 人が増えたときだけ重い | サーバー | 同時につないでいる人数と、契約中のプランのメモリ | プランのメモリを1段上げて様子を見る |
| 周りの景色(チャンク)の読み込みだけが追いつかない | サーバー | サーバー側のCPUとメモリ、同時につないでいる人数 | プランのメモリを1段上げるか、描画距離を下げて様子を見る |
押さえておきたいのは、影を描いているのは各プレイヤーのPCだということです。サーバー側の性能を上げても、手元のGPUが足りない状態は変わりません。逆に全員が同時にカクつくときは、手元のPCをいくら見直しても解決しにくくなります。
サーバー側でまず見たいのはメモリです。自分のPCのメモリとは別枠で、みんなが集まるサーバーにも人数に応じた容量が要ります。下の表は、やりたいことから「サーバーのプラン」と「参加する各PCの目安」を同時に引けるようにまとめたものです。
| やりたいこと | サーバー側の目安 | 参加する各PCの目安 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 2〜3人でバニラ | メモリ2GB(〜3人) | エントリークラスのGPUで十分 | MODを大量に入れるなら1段上の容量へ |
| 4〜5人でバニラ | メモリ4GB(〜5人) | エントリークラスのGPUで十分 | 描画距離を伸ばして重くなるのは各PC側 |
| 4〜5人で影あり | メモリ4GB(〜5人) | ミドルクラスのGPUが目安 | サーバー側の性能を上げても影は軽くならない |
| 10〜20人の大人数 | メモリ8GB(〜20人) | 影を使う人だけミドルクラス以上 | 50人規模まで見るならメモリ16GB |
ここでいちばん大事なのは、サーバーのメモリが決めるのは「何人まで入れるか」だけで、各PCに必要な性能を決めるのは人数ではなく影MODを入れるかどうかという点です。人数が増えたから各PCも高性能にしなければならない、ということはありません。
借りるサーバーも、版ごとに分かれています。
Xserver GAMEsのマインクラフト用ページでは、申し込み時にJava版・統合版・Forge・NeoForgeから選ぶ形になっていて(NeoForgeは2026年8月14日に追加)、Java版用のサーバーへ統合版から入ることはできません。
統合版には統合版用があるので、どちらの版で集まるかを先に決めてから借りてください(2026年9月2日確認)。
サーバー側の人数は、Xserver GAMEsがマインクラフト向けプランで公表している目安(2GB=〜3人、4GB=〜5人、8GB=〜20人、16GB=〜50人、32GB=〜100人、64GB=100人〜)です。
2026年9月2日に公式のプラン表で確認した公称値で、実際の快適さはワールドの規模やMODの量でも変わります。各PCの目安は、この記事の前半でまとめた影あり・影なしの必要スペックに対応しています。
そのうえで注意点がひとつ。
2026年9月2日時点でも、Xserver GAMEsの無料サーバーは新規受付が停止したままでした。2026年7月10日付(7月31日更新)の公式お知らせによると、申し込み集中でサーバー在庫がひっ迫したための一時停止で、有料サーバーは申し込めるものの収容状況によっては新規申込やプラン変更が完了しない場合もある、とされています。
利用中のサーバーには影響しません。
あわせて、受付が止まっている間に今使っている無料サーバーを削除すると、別のタイトルを含めて新たに申し込めなくなると公式のよくある質問に明記されています(2026年9月2日確認)。別のゲームに移りたくなっても、受付が再開されるまでは今のサーバーを消さないでおくほうが無難です。
この人数はバニラに近い状態での目安なので、MODやプラグインを大量に入れるなら1段上の容量を見ておくと安定しやすくなります。
手元のPCが今どんな構成なのか分からないときは「パソコンのスペック確認方法|Windows11でCPU・メモリ・グラボを調べる手順」を見ながら、CPU・メモリ・グラボを先に確かめておいてください。
サーバーを実際に借りる・自宅で立てるときの手順と料金の比べ方は「ARKサーバーの立て方」で、同じXserver GAMEsの無料枠の状況も含めてまとめています。
どのサーバーを借りるかは、Java版か統合版か、同時に何人つなぐか、MODをどれだけ入れるかで決まります。人数とMODの量を先に決めてからプランを選んでください。
▶ 公式サイト: サーバーの知識不要!簡単にマルチプレイを始められる『XServer GAMEs』![]()
![]()
▶ 公式サイト: ConoHa for GAME|マインクラフト用のテンプレートが用意されたゲームサーバー![]()
![]()
よくある質問(メモリ割り当てなど周辺の疑問)
- Java版のメモリ割り当ては、いくつにすればいい?
-
Minecraft公式ヘルプは、64ビットOSなら搭載メモリの半分までを推奨の上限としています。16GBのPCなら8GBまで、という計算です(2026年9月2日確認)。
実用面ではバニラで4GB前後、影MODや大型MODを入れるなら6〜8GB程度が目安です。
なお公式ヘルプによると、26.1-snapshot-2以降は既定の割り当てが2GBから4GBに変わったため、搭載メモリが4GB以下のPCではむしろ2GBへ戻す必要があります。
変更はMinecraft Launcherの「起動構成」→「その他のオプション」で、JVM引数の
-Xmxの値を書き換えます。書き換える前に元の内容をメモ帳へ控えておくと元に戻せます。 - PCのメモリは16GBあれば足りますか?
-
マイクラ中心なら16GBで足ります。2026年9月2日時点でも、公式が示すJava版の推奨メモリは16GB(最低はグラフィックボード搭載機で8GB、内蔵グラフィックスで12GB)です。
影MODを盛りつつ配信や録画も同時に、という使い方なら32GBの余裕が生きます。
ただし32GBへの変更は、R55・R56とも2026年10月3日の確認で+56,100円かかるので、まず16GBで始めて、必要になってから増設を考えるほうが無駄がありません。
- 統合版でも影MODは使えますか?
-
Java版のような自由な影MODは使えません。代わりに公式の影機能「Vibrant Visuals」があり、対応環境ならMODなしで光と影の表現に切り替えられます。
ビデオ設定のグラフィックモードという扱いなので、オンにしている人とオフの人が同じマルチプレイやRealmsに一緒に入れます。手軽に影を味わうなら統合版の公式影、とことん作り込むならJava版の影MOD、という住み分けです。
- 影を入れるとカクつきます。どこを見直せばいい?
-
まずは描画距離(チャンク数)を下げると軽くなります。次に影の品質設定、それでも変わらなければグラフィックドライバーの更新です。手順はグラフィックドライバーの更新方法で解説しています。
Java版なら、公式の最低ラインである「Vulkan 1.3対応・VRAM 2GB以上」を自分のGPUが満たしているかも確認しておくと、設定の問題なのか性能不足なのかを切り分けやすくなります。
- サーバーのプランを上げれば、影MODも軽くなりますか?
-
影を描いているのは各プレイヤーのPC側なので、サーバーを増強してもGPU不足は解消しません。マルチで重いと感じたときは、全員が同時に重いのか、1人だけ・影を入れたときだけ重いのかを分けて考えると原因を絞り込めます。前者ならサーバーや回線、後者なら手元のPCと設定が見直し先です。
まとめ|影を使うかどうかで選ぶPCが決まる
最後に、この記事の要点を整理しておきます。
- 統合版は多機種でクロスプレイ可・安定。Java版はMODと影MODの自由度が持ち味
- バニラはどちらも軽い。影を入れると必要スペックは2〜4倍の感覚まで上がる(目安)
- Java版の公式ラインは最低メモリ8GB(内蔵GPUなら12GB)・Vulkan 1.3対応、推奨16GB・RTX 2060級(2026年9月2日確認)
- 影まで楽しむならミドルクラスのGPU、親子・初心者は両方遊べるPC版が扱いやすい
「統合版とJava版、どっちが重い?」という問いの本当の答えは、“影を使うかどうか”でPC選びが決まるということでした。バニラで気軽に始めたい方はエントリーモデルから、影まで美しく楽しみたい方はミドルクラスのGPU搭載機を選んでおけば、まず後悔しません。



影も楽しめるミドルクラスを選んでおけば、ワールドづくりを長く続けられます。
今回紹介した3機種は、どれもマイクラを気持ちよく遊べるバランスの取れた構成です。迷ったら影まで余裕のミドルクラスを軸に、予算と相談して選んでみてください。価格は月単位で動くので、気になる一台をドスパラの公式ページで確かめてから決めるのが確実です。
\影まで楽しむ本命はコレ/










