「ノートパソコンでマイクラは動くのかな」——今持っているノートや、これから買うノートパソコンでマインクラフトが遊べるか気になっていませんか。ゲーミングPCの情報はたくさんあっても、ノートパソコンに絞った答えはなかなか見つからないですよね。
結論から言うと、バニラや統合版なら、多くのノートパソコンで遊べる目安です。ただし影MODや大量MOD、高い描画距離を求めると話は別で、そこから先はゲーミングノートの領域になります。
この記事では、公式の必要スペックを統合版・Java版に分けて整理したうえで、今のノートパソコンで動くかを確認する手順、そして影MODを楽しみたくなったときの選び方まで、順番にやさしく解説します。
- ノートパソコンでマイクラが動くかどうかの結論と目安
- 統合版・Java版それぞれの公式必要スペック(確認時点2026年7月12日)
- 今のノートパソコンで動くか確認する手順と、ノート特有の落とし穴
- 影MOD・大量MODで変わる必要スペックと、おすすめゲーミングノート
結論:ノートパソコンでマイクラは遊べる?

結論からお伝えします。ノートパソコンでマイクラは、遊び方を選べば十分に遊べます。普段使いの事務用ノートでも、バニラ(MODを入れていない素の状態)や統合版なら快適に動く目安があります。
一方で、影MODや大量のMOD、描画距離を伸ばした高画質設定を求め始めると必要なパワーが一気に増え、事務用ノートでは力不足になりがちです。ここから先は、ゲーミングノートの出番になります。
| 遊び方 | 必要なノートパソコンの目安 |
|---|---|
| 統合版バニラ | 事務用ノートでも動く目安 |
| Java版バニラ | 事務用ノートでも動く目安 |
| 軽量MOD・公式影機能 | エントリークラスのゲーミングノートが安心 |
| 影MOD・大量MOD・高描画距離 | ミドルクラス以上のゲーミングノートが必要 |
この「バニラ/統合版」と「影MOD・大量MOD」の間にある分かれ目こそが、ノートパソコンでマイクラを考えるときにいちばん大事な軸です。次の章から、それぞれを具体的に見ていきましょう。
よくある疑問:うちのノート、ゲーミングPCじゃないんだけど本当に大丈夫?
事務用ノートで気になるのはグラフィック機能ですが、内蔵グラフィックスでもバニラ・統合版なら十分戦えます。具体的な目安は、このあとの章で数値とあわせて確認していきましょう。
マイクラの必要スペック・推奨スペック(統合版とJava版)
マイクラの必要スペック(最低動作環境)と推奨スペックは、統合版とJava版で公式に発表されています。まずは表で確認してみましょう。数値は2026年7月12日時点の確認によるものです。
| 版・区分 | CPU | グラフィック | メモリ |
|---|---|---|---|
| Java版・最低 | Core i3-3210 3.2GHz/AMD A8-7600 3.1GHz | Intel HD Graphics 4000/AMD Radeon R5 | 4GB |
| Java版・推奨 | Core i5-4690 3.5GHz/AMD A10-7800 3.5GHz | GeForce 700シリーズ/Radeon Rx 200シリーズ | 8GB |
| 統合版・最低 | Intel Celeron J4105/AMD FX-4100 | Intel HD Graphics 4000/AMD Radeon R5 | 4GB |
| 統合版・推奨 | Intel Core i7-6500U/AMD A8-6600K | GeForce 940M/Radeon HD 8570D | 8GB |
出典はマイクラ公式ヘルプページ(確認時点2026年7月12日)です。数値は今後の公式アップデートで変わる可能性があるため、購入直前にもう一度公式ページを確認すると安心です。
ここで注目したいのは、推奨グラフィックがGeForce 700シリーズや940Mといった、かなり控えめな旧世代であることです。現行のノートパソコンに載っている内蔵グラフィックスでも、公式の推奨ラインは上回っているケースがほとんどということになります。
ただし公式値はあくまで「動く最低ライン」の目安で、快適さとは別の話です。影MODを入れたときにどれだけ重くなるかは、このあと詳しく見ていきます。
あなたのノートパソコンで動く?最低スペックの確認と目安

「公式スペックは分かったけれど、自分のノートがどうなのか分からない」——そんな方のために、今のノートパソコンのスペックを確認する手順を見てみましょう。
スタートメニューから「設定」→「システム」→「バージョン情報」を開きます。「デバイスの仕様」の欄に、CPUの種類と実装RAM(メモリ)の容量が表示されます。
「Windowsキー+R」を押して「dxdiag」と入力しEnterを押します。表示された診断ツールの「ディスプレイ」タブで、使用しているグラフィックスの名前が確認できます。
確認したCPU・メモリ・グラフィックスを、前の章の表と見比べます。グラフィックス欄に「Intel Iris Xe」や「UHD Graphics」など内蔵グラフィックスの名前があれば、バニラ・統合版は動く目安、影MODは苦手と考えておきましょう。
詳しいスペック確認の手順は「パソコンのスペック確認方法|Windows11でCPU・メモリ・グラボを調べる手順」でも画像付きで解説しているので、あわせて確認してみてください。
事務用ノートに多いIntel Iris Xeのグラフィック性能は、PassMark社のG3D Mark(グラフィック性能の指標)で2,593という値が確認できます(2026年7月12日確認・出典videocardbenchmark.net)。マイクラ公式の推奨グラフィックは前の章のとおり旧世代のため、バニラ・統合版であれば内蔵グラフィックスでも十分に上回る目安になります。
ここからは、スペック表だけでは見えてこない、ノートパソコンならではの落とし穴を3つ紹介します。
- 内蔵グラフィックスが優先されて重くなることがある:ノートによっては、性能の高いグラフィックボードを積んでいても、省電力設定で内蔵グラフィックス側が使われてしまうことがあります。詳しい直し方は「GPUを使ってくれない時の直し方|NVIDIA・Windows11で確認する設定」で確認できます。
- 発熱でサーマルスロットリング(=熱で性能が自動的に下がること)が起きやすい:ノートは放熱スペースが限られるため、長時間プレイで温度が上がると性能が落ちることがあります。通気を妨げない置き方を意識しましょう。
- メモリ割り当ての上限に注意:Java版でMODを使う場合、ゲームに割り当てるメモリはPC全体のメモリ容量までが上限です。容量の考え方は「パソコンのメモリは16GBで足りる?8GB・16GB・32GBの違いを用途別に解説」で詳しく整理しています。

ノート特有の癖はありますが、落とし穴さえ押さえておけば、事務用ノートでもバニラ・統合版は安心して楽しめますよ。
影MOD・大量MODで変わる必要スペック(ここが分かれ目)


バニラや統合版が軽い一方で、影MODや大量MOD、描画距離(=プレイヤーの周りにどれだけ遠くまで景色を表示するかの設定)を伸ばした設定は、必要スペックを大きく引き上げます。ここがノートパソコン選びの分かれ目です。
目安として、事務用ノートに多い内蔵グラフィックスと、ゲーミングノート向けグラフィックの性能差を見てみましょう。数値はPassMark社のG3D Mark(2026年7月12日確認・出典videocardbenchmark.net)による目安・相対比較です。
この通り、ゲーミングノート向けグラフィックは内蔵グラフィックスの5〜7倍近い性能を持ちます。この性能差が、影MODを快適に動かせるかどうかを大きく左右します。
影MODに加えて、大量のMODを同時に使う場合はメモリも余裕を持たせたいところです。バニラなら8GBでも足りますが、大量MODなら16GBを目安に考えておくと安心です。より詳しい重さの比較や、公式影機能との違いは「マインクラフト統合版とJava版のスペック違い|影MODと公式影は結局どれくらい重い?」で掘り下げているので、影MOD派の方はあわせてチェックしてみてください。



グラフの数値はあくまで目安です。設定や環境で変わるので、「内蔵とゲーミングノートでは性能の桁が違う」というイメージだけつかんでもらえれば大丈夫です。
マイクラ向けノートパソコンの選び方とおすすめ
ここからは、ノートパソコンならではの目線でマイクラ向けの選び方を整理し、具体的なモデルを紹介します。
- GPU:影MODや高fpsを狙うなら、RTX 40〜50シリーズ Laptop級を目安に
- メモリ:16GBあると、大量MODやマルチタスクでも安心
- リフレッシュレート:144Hz以上なら、動きの滑らかさも楽しめる
- 重さ・発熱:持ち運ぶ機会が多いなら軽さ、据え置きなら冷却性能を優先
以上を踏まえて、2026年7月12日時点でドスパラから購入できるゲーミングノートを3台紹介します。価格・スペックは確認時点のものなので、購入前に最新情報をチェックしてください。
| モデル名 | CPU | GPU | メモリ | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| GALLERIA RL7C-R35-5N | Core i7-13620H | RTX 3050 6GB Laptop | 16GB | 139,980円 |
| GALLERIA RL7C-R45-5N | Core i7-13620H | RTX 4050 6GB Laptop | 16GB | 209,980円 |
| GALLERIA RL7C-R56-5N | Core i7-14650HX | RTX 5060 8GB Laptop | 16GB | 249,980円 |
それぞれの特徴を見ていきましょう。
【価格重視】GALLERIA RL7C-R35-5N
139,980円(税込・確認時点)で購入できる、エントリークラスのゲーミングノートです。Core i7-13620HとRTX 3050 6GB Laptop GPUの組み合わせで、バニラ・統合版はもちろん、軽めの影MODも視野に入る性能があります。「まずは1台、しっかり遊べるノートが欲しい」という方の入り口になる1台です。
【影MODも視野に・イチ推し】GALLERIA RL7C-R45-5N
RTX 4050 6GB Laptop GPUを積んだバランス重視の1台です。前の章のグラフでも触れた通り、内蔵グラフィックスとは桁違いの性能差があり、影MODや高めの描画距離設定でも余裕を持って遊べます。「影も本気で楽しみたい」という方はこのクラスから選ぶと後悔しにくいでしょう。



迷ったらこのクラスがおすすめです。影MODもバニラも両方しっかり楽しめるバランスの良さが魅力です。
\影MODも見据えるならこの1台/
【余裕を持たせたい方に】GALLERIA RL7C-R56-5N
Core i7-14650HXとRTX 5060 8GB Laptop GPUを搭載した上位モデルです。大量MODや高描画距離、配信を組み合わせるような使い方でも余裕があります。144Hzのディスプレイで、動きの滑らかさを楽しみたい方にも向いています。
なお、今回紹介した3台はいずれも『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』とPC Game Pass(1か月分)が同梱されたモデルです(2026年7月12日確認)。購入してすぐにJava版・統合版の両方を試せるのはうれしいポイントです。
なお、友達と多人数でマルチプレイ用のサーバーを立てて遊びたい場合は、遊ぶノートパソコンとは別に、回線速度やメモリに余裕を持たせる必要があります。この点はまた別の記事で詳しく紹介する予定です。
まとめ
- バニラ・統合版は、多くのノートパソコンで遊べる目安
- 影MOD・大量MODは、ミドルクラス以上のゲーミングノートが安心
- 迷ったらGPUとメモリ16GBを軸に選ぶと失敗しにくい
ノートパソコンでマイクラを楽しむコツは、「どこまで遊びたいか」を先に決めてから、必要なグラフィック性能を選ぶことです。バニラで気軽に始めるもよし、影MODで作り込むもよし。今回の目安を参考に、あなたにぴったりの1台を見つけてください。
\在庫があるうちにチェック/
- 事務用(オフィス用)ノートでマイクラは動きますか?
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バニラや統合版であれば、多くの事務用ノートで動く目安です。内蔵グラフィックスの性能が、マイクラ公式の推奨ラインを上回っているケースが多いためです。ただし影MODや大量MODは別で、力不足になりやすい点は覚えておきましょう。
- 統合版とJava版、ノートパソコンで動かすならどっちが軽いですか?
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どちらもバニラであれば軽く、大きな差はありません。重くなるかどうかは「影MODを使うかどうか」で決まると考えるとわかりやすいです。Java版は影MODの自由度が高い一方、統合版は公式の影機能で見た目を楽しめます。
- 影MODを入れるにはどんなノートパソコンが必要ですか?
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目安として、RTX 40〜50シリーズ Laptop級以上のグラフィックを搭載したゲーミングノートがあると安心です。描画距離を伸ばしたり、大量のMODを併用したりする場合は、さらに余裕のあるグラフィックを選んでおくとよいでしょう。
- メモリは8GBで足りますか?16GBは必要ですか?
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バニラだけなら8GBでも動きますが、大量MODやほかのアプリと同時に使うなら16GBが目安です。これから買うノートパソコンなら、16GBを選んでおくと長く安心して使えます。









