STALKER 2の無料アップデート2.0とは?8月20日の変更点と推奨スペック

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荒れた工業地帯とゲーミングPCを描いたSTALKER 2の更新確認イメージ。実際のゲーム画面ではない

PCゲーム「S.T.A.L.K.E.R. 2」の無料大型アップデート「Update 2.0 Back to the Zone」は2026年8月20日に配信されました。2026年9月1日時点の公式動作環境と拡張の販売状況を確認し、更新後のPC選びと、これから適用する場合の準備を整理します。

2026年9月1日のSteam本編ページでは、最低メモリ16GB・推奨32GB、SSD必須・空き容量160GBが掲載されています。拡張「Cost of Hope」の要件欄も、9月1日時点では本編と同じ詳細な内容が掲載されるようになりました。

この記事ではGSC Game WorldとSteamの公式情報を基準に、最低・推奨スペックの読み方、現在の購入候補、更新前の準備をまとめます。動作環境は当サイトでの実測結果や、全場面のfpsを保証するものではありません。

この記事の結論
  • アップデート2.0は2026年8月20日配信の無料更新です。本編・拡張とも、2026年9月1日にSteamの現行要件を再確認しています。
  • 無料の「Update 2.0」と有料拡張「Cost of Hope」は別物。どちらも配信日は2026年8月20日
  • Steamの動作環境は最低がGTX 1060 6GB/16GB、推奨がRTX 3070 Ti・RTX 4070/32GB(2026年9月1日確認)
  • 拡張「Cost of Hope」の要件欄も、本編と同じ最低・推奨が掲載されるようになった(2026年9月1日確認)
  • ストレージは160GBの空きが必要でSSD必須。更新前に空き容量とドライバーを確認する
目次

STALKER 2のアップデート2.0とは?8月20日の変更点

Update 2.0「Back to the Zone」は、2026年8月20日に配信された、S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl向けの無料の大型アップデートです。

開発元のGSC Game Worldが、Steamの公式アナウンス(2026年8月14日付)で「Update 2.0 “Back to the Zone” arrives on August 20」と告知しました。

同じ8月20日には、有料の拡張コンテンツ「Cost of Hope」も配信されています。名前が並んで報じられるため混同しやすいのですが、この2つは別のものです。

名称料金主な内容
Update 2.0「Back to the Zone」無料新しいエンジンバージョン/AIの改善/双眼鏡/新武器/霧の天候/ゲーム内統計/難易度のカスタマイズ設定
Cost of Hope(拡張)有料(Ultimate Editionに含まれる、または単体購入)2つの新地域を含む追加コンテンツ。PC/PlayStation 5/Xbox Series X|S対応

よくある疑問:拡張を買わないと、アップデート2.0は使えないのでしょうか。

2.0は無料アップデートなので、本編を持っていれば追加購入なしで適用されます。拡張の「Cost of Hope」は、Ultimate Editionに含まれるか、単体で購入する形です。

Steam日本向けストアでは「Cost of Hope」の単体価格は3,990円(税込)です(2026年9月1日確認)。価格・地域・セールによって変動します。本編が別途必要なので、所有するエディションに拡張が含まれるかも購入前に確認してください。

Update 2.0の公式案内には、新たな装備や双眼鏡、難易度設定、AIなどの変更が含まれます。細かな追加数や調整項目は、実際に適用するバージョンの公式パッチノートで確認してください。

天候やAIなどの変更を、画質設定の変更と混同しないでください。見た目や遊び方が変わっても、それだけで必要なGPUの性能やfpsを推定することはできません。

拡張側の舞台としては、公式動画で「チョルノービリ原子力発電所」と「Iron Forest」が紹介されています。まずは公式のトレーラーで、更新後の内容を確認してください。

グラフィック刷新で重くなる?エンジン更新が動作に与える影響

公式はエンジンやグラフィックに関する更新を案内しています。ただし見た目の変化と、手元のPCで処理が軽くなるかどうかは別に確認する必要があります。

描画が豪華になれば、負荷は上がる方向に向かいます。一方で新しいエンジンには最適化も入るため、「重くなる」と決めつけることもできません。

今回確認した公式案内からエンジンの具体的なバージョン番号は特定できないため、この記事では番号を断定しません。更新後の動作を比べる際は、ゲームのバージョン・解像度・画質設定を記録してください。

性能を比較する場合は、同じセーブ地点・移動経路・画質・アップスケーリング設定を使います。平均fpsだけでなくカクつきも確認し、異なるPCや設定で測定した数字をそのまま自分の環境に当てはめないでください。

軽くなるか重くなるかは、実際のフレームレートを見てから判断してください。

A-LifeなどAIに関する変更も公式パッチノートの確認対象です。ゲーム内の処理が変わるときは、CPU・GPU・メモリをまとめて確認します。本編ストアの要件が掲載されていることと、すべてのPCで同じ性能が出ることは別です。

公式の最低・推奨スペックを再確認|本編とDLCの要件がそろった

2026年9月1日にSteam本編ストアで確認した動作環境は次のとおりです。最低と推奨では解像度・画質・目標fpsが異なり、アップスケーリングに関する注記もあわせて読む必要があります。

項目最低推奨
OSWindows 10 / 11(64bit)Windows 10 / 11(64bit)
CPUCore i7-7700K / Ryzen 5 1600XCore i7-11700 / Ryzen 7 5800X
メモリ16GB(デュアルチャネル)32GB(デュアルチャネル)
GPUGTX 1060 6GB / RX 580 8GB / Arc A750RTX 3070 Ti / RTX 4070 / RX 6800 XT
ストレージ160GB(SSD必須)160GB(SSD必須)
想定1080p・画質LOW・30fps1440p・画質HIGH・60fps

拡張「Cost of Hope」のSteam要件欄は、以前は64bitプロセッサーとOSの記載のみでしたが、2026年9月1日時点では本編と同じ内容が掲載されています。

最低がCore i7-7700K/Ryzen 5 1600X・16GB・GTX 1060 6GB・160GB、推奨がCore i7-11700/Ryzen 7 5800X・32GB・RTX 3070 Ti/RTX 4070/RX 6800 XT・160GBで、想定する画質・解像度・目標fpsも本編と一致します。

つまり拡張を導入する場合も、追加で高いスペックが必要になるわけではありません。本編の要件を満たしていれば、拡張の要件も満たしていることになります。ただし本編が別途必要なDLCであるため、購入・インストール時の案内も確認してください。

S.T.A.L.K.E.R. 2はUnreal Engine 5で作られた広大なオープンワールドで、要求スペックはPCゲームのなかでも高い部類です。区切りのないマップを移動しながら遊ぶ作りのため、GPUだけでなくメモリとストレージにも負担がかかります。

とくに推奨の32GBというメモリは、現在のPCゲームのなかでも多い要求です。16GBだと画質を上げたときに余裕がなくなります。容量ごとの考え方はゲーミングPCのメモリおすすめ容量の記事で整理しています。

本編ストアは最低・推奨とも空き容量160GB、SSD必須としています。ただし必要容量は、実際のダウンロード量や更新用の一時領域と同じとは限りません。

DLC分を固定値で足し算せず、ランチャーが表示する必要空き容量を確認してください。容量の考え方はゲーミングPCのSSDは1TBで足りる?で扱っています。

なお、発売時(2024年11月)にGSC Game Worldが公開した資料では、4段階の目安が示されていました。現在のSteamストアページに載っているのは最低と推奨の2段階だけなので、こちらは参考情報として見てください。

スクロールできます
プリセット(想定)CPUGPUメモリ
Low(1080p / 30fps)Core i7-7700K / Ryzen 5 1600XGTX 1060 6GB / RX 580 8GB / Arc A75016GB
Medium(1080p / 60fps)Core i7-9700K / Ryzen 7 3700XRTX 2070 SUPER / RTX 4060 / RX 5700 XT16GB
High=推奨(1440p / 60fps)Core i7-11700 / Ryzen 7 5800XRTX 3070 Ti / RTX 4070 / RX 6800 XT32GB
Epic(4K / 60fps以上)Core i7-13700KF / Ryzen 7 7700XRTX 4080 / RX 7900 XTX32GB

この4段階の表は発売当時に公開された情報です。High(推奨)のCPUは当時「Core i7-11700K」と発表されていましたが、現在のSteam表記は「Core i7-11700」です。この記事では現行のSteam表記を基準にしています。

自分のPCで動く?フルHD・WQHD・4K別に見るGPUの目安

推奨に書かれているRTX 3070 Ti / RTX 4070は、WQHD(1440p)で画質HIGH・60fpsを狙うときの目安です。フルHDで遊ぶなら、ここまで用意しなくても条件は満たせます。

遊びたい環境GPUの目安メモリ
1080p・画質LOW・30fpsGTX 1060 6GB / RX 580 8GB / Arc A75016GB
1080p・60fpsRTX 2070 SUPER / RTX 4060 / RX 5700 XT16GB
1440p・画質HIGH・60fpsRTX 3070 Ti / RTX 4070 / RX 6800 XT32GB
4K・60fps以上RTX 4080 / RX 7900 XTX32GB

現行のRTX 50シリーズやRX 9000シリーズがどのあたりに当たるかは、公式がこれらの型番を挙げていない以上、「このモデルなら推奨相当」とは言えません。世代をまたいだ位置関係は、GPU性能早見表で近い性能帯のモデルを探してください。

自分のPCに載っているGPUやメモリの容量が分からない場合は、SteamのPC仕様確認方法の記事の手順で調べられます。Steamの機能で確認できるため、追加のソフトは必要ありません。

もう一段の余裕がほしいときに使えるのが、アップスケーリング(=低い解像度で描いた映像を引き伸ばして負荷を下げる補助機能)です。DLSSやFSRがこれにあたります。

見落とされやすいのですが、Steamの動作環境には注釈が添えられていて、推奨構成は「TSR・DLSS・FSR・XeSSでテストした」と書かれています(2026年9月1日確認)。最低構成の側にも「TSRおよび同等の技術で評価した」との注釈があります。

つまり表の数字は、アップスケーリングを併用した状態での目安です。同じGPUでもこの機能を切ると負荷は上がるため、目安表はぎりぎりで捉えず、余裕を見ておいてください。

買い替えの候補として、2026年9月1日にドスパラ公式で確認した2台を比較します。価格は基本構成の税込価格で、送料やカスタマイズ料金は含みません。実測fpsを確認した推奨機として挙げるものではありません。

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モデルCPU / GPU標準メモリ / SSD価格(税込)本編の要件との関係
GALLERIA XPR7A-R57-GDRyzen 7 7700 / RTX 5070 12GB16GB / 1TB Gen4299,980円メモリは最低の16GBに一致。推奨32GBには変更が必要
GALLERIA XPR7A-R56-GDRyzen 7 7700 / RTX 5060 8GB16GB / 1TB Gen4259,980円同上。GPUは上位機より1段下

2台とも標準の16GBは本編の最低メモリ容量に一致しますが、推奨の32GBには足りません。推奨環境を目指すなら、注文時の32GB変更とその追加料金を確認してください。GPU・CPU・OSの要件もあわせて満たす必要があり、RAMだけ増やせば目標fpsに届くわけではありません。

BTOならメモリとSSDは注文時に増やせるため、購入前に構成表を確認してください。

以前案内した「夏の大感謝SALE」は終了しています。現在の構成・価格・在庫・割引条件で比較し、過去のクーポン適用価格を前提に注文しないでください。

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更新前に準備しておく3つのこと

アップデート2.0は配信済みです。これから適用する場合は、公式パッチノートと利用するMODの対応状況を確認し、次の準備を行ってください。

STEP
ストレージの空き容量を確保する

Steam本編の必要空き容量は160GB、SSD必須です。ダウンロードや更新時には一時的な空きが必要になる場合もあるため、実際のランチャー表示を確認してください。

STEP
グラフィックドライバーを最新にする

エンジンが新しくなる大型アップデートでは、描画まわりの相性が変わることがあります。NVIDIAやAMDの公式ツールからドライバーを更新しておいてください。

STEP
セーブデータとMODの扱いを確認する

進行中のセーブデータは更新前にバックアップしてください。ただしバックアップだけでゲーム本体を旧バージョンに戻せるとは限らず、セーブの互換性も保証されません。MODとゲーム側の案内を確認してください。

MODを入れている場合は、アップデート後に動作が変わる可能性が高いため、必ずセーブデータのバックアップを取ってから更新してください。

大型アップデートの直後は、想定外の不具合が報告されやすい時期です。今のバージョンで問題なく遊べていて、進行中のプレイを止めたくないなら、数日様子を見てから更新する判断も成り立ちます。

急いで適用する必要はありません。空き容量とバックアップだけ先に整えておいてください。

まとめ

この記事のまとめ
  • 無料アップデート「Update 2.0」は2026年8月20日に配信済み。有料拡張「Cost of Hope」も同日で、両者は別物
  • 拡張の要件欄が本編と同じ内容に更新された(2026年9月1日確認)。本編の要件を満たしていれば、拡張の要件も満たす
  • WQHDで画質HIGH・60fpsを狙うならRTX 3070 Ti / RTX 4070クラスが目安。フルHDならもう一段下でも足りる
  • メモリ32GBと160GBの空き(SSD必須)を先に確保しておく

公式要件は購入候補を絞るための出発点です。更新後の実際の動作は、使用するPC・設定・場面をそろえて確認してください。空き容量、ドライバー、バックアップ、MOD対応を確認してから適用し、未測定の性能向上を前提にパーツを買わないようにします。

アップデート2.0は有料ですか?

無料です。GSC Game Worldの公式アナウンス(2026年8月14日付)に「Free Update 2.0」と明記されており、本編を持っていれば追加費用なく適用されます。

拡張「Cost of Hope」を買わないと2.0は使えませんか?

無料アップデート2.0と有料拡張は別です。Cost of HopeはUltimate Editionの内容を確認するか、単体購入を検討してください。Steam日本向けの単体価格は2026年9月1日確認で3,990円(税込)で、本編が別途必要です。

拡張を入れると必要スペックは上がりますか?

2026年9月1日時点のSteam表記では、拡張「Cost of Hope」の最低・推奨要件は本編と同じ内容です。

最低がCore i7-7700K/Ryzen 5 1600X・16GB・GTX 1060 6GB・160GB、推奨がCore i7-11700/Ryzen 7 5800X・32GB・RTX 3070 Ti/RTX 4070/RX 6800 XT・160GBで、想定する画質・解像度・目標fpsも一致します。

以前は64bitプロセッサーとOSの記載のみでしたが、現在は詳細が掲載されています。

GTX 1060でも遊べますか?

GTX 1060 6GBは公式の最低構成に挙げられており、その想定は1080p・画質LOW・30fpsです。快適さを求める用途には向きませんが、動作の下限としては公式に示されている構成です。

関連記事

確認日:2026年9月1日。

確認元:GSC公式Update 2.0、GSC公式Update 2.0パッチノート、Steam本編の現行動作環境、Steam Cost of Hopeの価格・動作環境、ドスパラ XPR7A-R57-GD、ドスパラ XPR7A-R56-GD。

価格・構成・提供状況は変更されるため、購入・利用前に公式案内を確認してください。

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この記事を書いた人

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