Phantom Blade Zeroのドライバー更新を、発売前に済ませておきたい人向けの記事です。NVIDIAが、このゲームに対応した新しいGame Ready ドライバーを公開しました。
入れ方はNVIDIA appか公式サイトの2通りです。いまのPCで発売日に慌てないための準備に絞り、2026年10月25日時点で確認できた内容をまとめます。
- Phantom Blade Zeroのドライバーは、発売前に更新しておくと安心
- NVIDIAは、発売時に最良の体験を得るためGame Ready ドライバーの導入を案内
- 入手先はNVIDIA appか公式サイトで、Windows 10と11の両方に入る
- Windows 10に対応する最後のGame Readyは、2026年10月とNVIDIAが案内
結論|Phantom Blade Zeroのドライバーは発売前に更新しておくと安心

画像:Steamストアページに掲載されている「Phantom Blade Zero」の公式スクリーンショット(開発元:S-GAME Studio)。
結論として、GeForceを使っている人は、Phantom Blade Zeroの発売前にGame Ready ドライバーを更新しておくと安心です。
その理由は、NVIDIAが、発売時に最良の体験を得るため、新しいGame Ready ドライバーのダウンロードとインストールを案内しているからです(NVIDIAの公式ニュース)。
ただし、更新すれば必ず快適になるとは言えません。NVIDIAも、遊ぶための必須条件とは示していません。
PCそのものの買い替えを考える人は、推奨スペックの記事が先です。
ドライバーを更新するかどうかの目安
更新するか迷う人は、次の表を目安にしてください。
| あなたの状況 | 目安 | 根拠 |
|---|---|---|
| GeForceで発売日に遊ぶ | ドライバーを発売前に更新しておくと安心 | NVIDIAの公式ニュース |
| 遊ぶかどうか未定 | 急がなくても構いません。必須条件とは示されていません | NVIDIAの公式ニュース |
| AMD・Intelのグラフィック | 各社の公式サイトで対応状況を確認 | 本記事ではNVIDIAの案内だけ確認 |
| Windows 10 | 今回が最後のGame Readyとは限りません。詳細は後半の節へ | NVIDIAのサポート文書 |
Game Readyドライバーとは
ドライバーは、PCの部品をゲームが使えるようにするソフトです。
Game Ready(=新作ゲームに合わせてNVIDIAが公開する、最適化版のドライバー)は、今回のように発売前に出ることがあります。
Phantom Blade Zeroで何が変わる?ドライバー621.01の対応内容
イメージ図
今回公開されたGame Ready ドライバーの版は、621.01です。公開日は、NVIDIAのリリースノートで2026年10月21日と確認できます。
DLSS 4.5とパストレーシングへの対応
NVIDIAの公式ニュースによると、Phantom Blade ZeroはGeForce RTXで、DLSS 4.5により高速化されます。Dynamic Multi Frame Generationも含みます。
DLSS(=AIで滑らかさと画質を両立させる、NVIDIAの機能)の新しい版に対応する、という位置づけです。
パストレーシング(=光の動きを細かく計算する描き方)を使う場面では、光と効果がDLSS Ray Reconstructionで改善される、とNVIDIAは説明しています。
対応するGPUの範囲は、今回のNVIDIA公式ニュースでは確認できていません。Ray Reconstructionの設定は、DLSS 4.5レイリコンストラクションの設定手順にまとめています。
同じドライバーで対応するほかのゲーム
リリースノートでは、Call of Duty: Modern Warfare 4、NBA 2K27、Cyberpunk 2077、Crimson Desert Enhancedにも対応するとされています。
Modern Warfare 4は、シェーダーのコンパイルを省いて早くゲームに入れる、Advanced Shader Deliveryにも対応します。重い時の対処は、MW4が重い・カクつく時の対処をご覧ください。
ドライバー更新の手順|NVIDIA appと公式サイトの2通り
NVIDIAは、新しいGame Ready ドライバーの入手先として、NVIDIA appと公式サイトを案内しています。
NVIDIA appで更新する手順
作業中のデータを保存し、時間に余裕のある時に行います。更新後は再起動する前提で進めましょう。
NVIDIA appを起動し、新しいGame Ready ドライバーが案内されているかを確認します。
アプリの案内に沿って、ダウンロードとインストールを進めます。画面の表示は版で変わることがあります。
インストールが終わったら再起動し、通常どおりPCが起動するかを確認します。
次に読む:ゲーム中にPCが落ちる・再起動する原因|ブラックアウトの切り分けと直し方
NVIDIA公式サイトから手動で入れる
アプリを使っていない人は、NVIDIAの公式サイトからGame Ready ドライバーをダウンロードして入れる方法もあります。
自分のGPUに合う版を選び、ダウンロードしたファイルを実行して、画面の案内に沿って進めます。

ドライバーの入手先は、NVIDIAの公式サイトかNVIDIA appに絞りましょう。検索結果の広告や別サイトの配布ページは、避けるのが無難です。
更新後に不具合が出たとき
今回のリリースノートでは、未解決の問題の欄に挙がった項目はありませんでした。それでも更新後にPCが落ちるなどの症状が出たら、先ほどの「次に読む」の記事で原因を切り分けてください。
Windows 10でも入る?対応する最後のGame Readyは2026年10月
図:NVIDIAの案内を年表にまとめたもの
Windows 10でもドライバーは入る
今回のドライバーは、Windows 10とWindows 11の両方に対応しています(NVIDIAのリリースノート)。
Phantom Blade ZeroのSteamの動作環境にも、最低の欄にWindows 10/11(64bit)と書かれています(Steamのストアページ)。
「今月が最後」の見通しと注意点
一方、NVIDIAのサポート文書(2025年7月31日の更新)は、Windows 10に対応する最後のGame Readyドライバーを2026年10月、対応しない最初のものを2026年11月としています。
NVIDIAは、2026年10月以降のWindows 10向けドライバーを、四半期ごとのセキュリティ更新に切り替え、2029年10月まで続けると案内しています。
621.01が、Windows 10に対応する最後のGame Readyドライバーとは限りません。NVIDIAが示しているのは月までで、日付までは示していないためです。
Windows 10の人が11月以降に困ること、今のうちにやることは、Windows 10のGeForceドライバーは10月が最後の記事で解説しています。
発売前チェックリスト|事前ダウンロード・SSD・動作環境
イメージ図
事前ダウンロードと発売時刻
事前ダウンロード(=発売前にゲームのデータを入れておく仕組み)の開始時刻は、日本時間での報道が出ています。次の表は、ゲーミングスタイルの記事と、Steamの表記を並べたものです。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| Steam・NVIDIAの表記 | 2026年10月28日発売 | Steamのストアページ、NVIDIAの公式ニュース |
| 日本での発売(報道) | 2026年10月29日(木)11時 | ゲーミングスタイル |
| 事前ダウンロード(報道) | 2026年10月27日(火)11時からが目安 | ゲーミングスタイル |
表記の日付が1日違うのは、アメリカと日本の時差が理由とみられます。実際の時刻は、買ったストアの表示で確認しましょう。
PC版の予約は、SteamとEpic Games Storeで始まっています(NVIDIAの公式ニュース)。
ゲーミングスタイルによると、発売日に案内されているのはPS5とPCです。この記事で扱うのはPC版だけで、PC各ストアごとの開始時刻は案内されていない、とのことです。
SSDと空き容量
Steamの動作環境には、最低・推奨ともSSDへのインストールが必須と書かれています。必要な空き容量の項目は、2026年10月25日時点で記載がありません。空きに余裕のあるドライブを用意しておくと安心です。



ドライバーの更新、事前ダウンロード、SSDの空きの3つを先に済ませておけば、発売日の作業はぐっと減ります。
最低・推奨の動作環境(Steam記載)
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| CPU | Core i7-8700K/Ryzen 5 3600 | Core i5-10600K/Ryzen 5 5600X |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| GPU | GeForce GTX 1660 6GB/Radeon RX 5500 XT 8GB | GeForce RTX 3060 Ti 8GB/Radeon RX 6700 XT 12GB |
| 目安 | 1080p/30FPS、SSDへのインストール必須 | 1440p/60FPS、SSDへのインストール必須 |
出典はSteamのストアページ(2026年10月25日時点)です。目安は、どちらもアップスケーリング(解像度を補う処理)を有効にした場合です。
購入や買い替えの判断は、Phantom Blade Zeroの推奨スペックの記事で整理しています。いまのPCが最低の動作環境に届かない場合は、買い替えも選択肢です。
Phantom Blade Zeroのドライバーでよくある質問
- Phantom Blade Zeroのドライバーを更新しないと、遊べませんか?
-
NVIDIAは、最良の体験を得るために新しいGame Ready ドライバーを案内していますが、遊ぶための必須条件とは示していません(2026年10月25日時点)。
- Windows 10でも621.01は入りますか?
-
入ります。リリースノートでは、Windows 10とWindows 11の両方が対象です。ただし、Windows 10に対応する最後のGame Readyは2026年10月と、NVIDIAが案内しています。
- 事前ダウンロードは、いつからですか?
-
報道では、日本時間の10月27日(火)11時が目安です。PC各ストアごとの開始時刻は案内されていないと報じられているため、Steamなどの表示で確認してください。
まとめ|Phantom Blade Zeroのドライバー更新と発売前の準備
ここまでの要点を整理します。
- Phantom Blade Zeroのドライバー更新は、発売前に済ませておくと安心
- 入手先はNVIDIA appか公式サイトで、更新後は再起動する
- Windows 10でも入るが、対応する最後のGame Readyは2026年10月の案内
- 事前ダウンロードの時刻はSteamなどで確認し、SSDの空きも用意する
まずは、NVIDIA appか公式サイトで、新しいドライバーが出ていないかを確認しましょう。
更新履歴:2026年10月25日 公開(情報は2026年10月25日時点。最新はNVIDIAとSteamの公式ページでご確認ください)
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