AION2の推奨スペックを調べて、「今のPCで空を飛べるかな」と気になっている方も多いはずです。AION2(アイオン2)は、10月5日にSteamとPURPLEで正式サービスが始まります。
ただ、Steamに載っているAION2の推奨スペックには、「FHDでは画質プリセットを『低い』に」という条件が付いています。推奨スペックを満たせば、どんな画質でも快適というわけではありません。
この記事では、2026年9月27日に確認したSteamストアページの情報をもとに、韓国版との違いや、自分のPCでAION2が動くかを確かめる手順までまとめます。
- AION2の推奨スペックはRTX 2070・メモリ16GBで、FHDは画質「低い」が前提
- 最低スペックはGTX 1050 Ti・メモリ8GBで、FHDは画質「非常に低い」
- 空き容量100GBと、Windows 10/11の64ビット版が必要
- 韓国版ではRTX 3060 Ti・メモリ32GB相当が推奨と報じられた
- 正式サービスは10月5日、アーリーアクセスは9月30日から
まずは、AION2の公式チャンネルが公開したgamescom 2026のトレイラーで、空を舞うMMORPGの雰囲気を見てみてください。景色の描き込みから、PCに求められる力も想像しやすくなります。
AION2の推奨スペックは?FHDで画質「低い」が前提の目安
AION2とは、NC(NCソフト)が開発・運営する基本プレイ無料のMMORPGです。グラフィックにはUnreal Engine 5が使われていると、4Gamerが報じています。
AION2の推奨スペックは、FHDで画質プリセットを「低い」にして遊ぶための目安です。GPUはRTX 2070かRadeon RX 5700 XT、メモリは16GBが挙がっています。
Steam公式の最低スペックと推奨スペック
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10/11(64ビット) | Windows 10/11(64ビット) |
| CPU | AMD Ryzen 5 2600 / Intel Core i5-10500 | AMD Ryzen 7 3700X / Intel Core i7-11700 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GTX 1050 Ti(4GB)/ Radeon RX 470(4GB) | RTX 2070(8GB)/ Radeon RX 5700 XT(8GB) |
| DirectX | バージョン12 | バージョン12 |
| ネットワーク | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
| ストレージ | 空き容量100GB | 空き容量100GB |
| 追記事項(FHDの場合) | 画質プリセット「非常に低い」 | 画質プリセット「低い」 |
出典:Steam『AION 2』ストアページ(2026年9月27日確認)。GPU欄のカッコ内は、GPUに載っている専用メモリ(VRAM)の容量です。
Steamストアページには、最低スペック・推奨スペックとも「64ビットのプロセッサとOSが必要」と書かれています。32ビット版のWindowsは対象外です。
一方で、SSDの指定はSteamの要件にありません。中〜高画質や、WQHD・4Kで遊ぶための目安も載っていません。
追記事項にある画質プリセットの意味

画質プリセットとは、影や描画距離などの細かい画質設定を、「低い」「高い」のような段階でまとめて切り替える項目です。
AION2の推奨スペックには、「FHD解像度を使う場合は、互換性確保のためグラフィックプリセットを『低い』に」という追記事項があります。最低スペックでは、同じ条件が「非常に低い」です。
つまり推奨スペックは、FHD・画質「低い」で遊べる構成として示された数字です。もっと高い画質で快適に遊べるかどうかまでは、Steamの要件からは読み取れません。

推奨スペックに近いPCなら、まずは公式の目安どおり「低い」で遊んでみて、余裕があれば1段ずつ上げると動作の重さを判断しやすいですよ。
AION2の推奨スペックは韓国版と何が違う?
AION2は、2025年11月19日に韓国・台湾で先に提供が始まりました。その提供前には、別の要件が韓国のゲームメディアで報じられていました。
Steam版と韓国版の要件を並べて比較
| 項目 | Steam版 | 韓国版(報道) |
|---|---|---|
| 確認・発表の時期 | 2026年9月27日確認 | 2025年11月12日の報道 |
| 最低:CPU | Ryzen 5 2600 / Core i5-10500 | Ryzen 3 3300X / Core i5-10400F |
| 最低:メモリ | 8GB | 16GB |
| 最低:GPU | GTX 1050 Ti / RX 470 | GTX 1660相当 |
| 推奨:CPU | Ryzen 7 3700X / Core i7-11700 | Ryzen 5 5600X / Core i5-12400F |
| 推奨:メモリ | 16GB | 32GB |
| 推奨:GPU | RTX 2070 / RX 5700 XT | RTX 3060 Ti相当 |
| 画質・解像度の条件 | FHDは「低い」(推奨) | 記載なし |
| ストレージ | 空き容量100GB | 記載なし |
出典:Steamストアページ、韓国のゲームメディアGameVu(2025年11月12日)。韓国版の数字は、提供前にNCソフトが公表したと報じられた仕様です。
並べると、韓国版は推奨スペックのメモリが2倍の32GBで、GPUも新しい世代のRTX 3060 Ti相当が挙がっています。最低スペックでも、メモリ16GB・GTX 1660相当と高めです。
差の理由は非公表。役割で分けて見る
AION2の要件になぜ差があるのかは、2026年9月27日時点で公表されていません。そのため、どちらが正しいかを決めることはできません。
無理のない読み方は、役割で分けることです。Steam版は「FHD・画質『低い』の目安」、韓国版は「より快適に遊びたい人の参考値」と考えると整理しやすくなります。
メモリを16GBと32GBのどちらにするか迷う方は、メモリは16GBと32GBどっちがいいかも参考にしてください。
自分のPCでAION2が動くか確認する手順
AION2の推奨スペックと見比べる前に、自分のPCのCPU・GPU・メモリを把握しておきましょう。確認はWindowsの標準機能だけでできます。
3段で見る判定の目安
| 判定 | 目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 最低スペック未満 | GPUがGTX 1050 Ti / RX 470に届かない、メモリが8GB未満など | 公式の動作対象の外。買い替えや増設を考える |
| 最低〜推奨 | 最低スペックは満たすが、推奨スペックには届かない | FHDなら画質「非常に低い」が公式の目安 |
| 推奨スペック以上 | RTX 2070 / RX 5700 XT以上、メモリ16GB以上など | FHDで画質「低い」が公式の目安。上の画質は様子を見て調整 |
判定の決め手は、CPU・GPU・メモリがそれぞれどの段に入るかです。3つのうち一番低いパーツの段が、そのPCの目安だと考えてください。
推奨スペックの読み方そのものは、ゲームの推奨スペックとは?最低スペックとの違いで詳しく解説しています。
最低スペックに届かないパーツがあるPCは、公式の動作対象から外れます。動作の目安が示されていない状態なので、ファウンダーズパックを買う前に必ず確認しておきましょう。
スペックを確認する手順
スタートボタンを右クリックし、「システム」を選びます。表示された画面の「プロセッサ」がCPU、「実装RAM」がメモリの容量です。
同じ画面の「システムの種類」に、64ビットと書かれているかも確かめておきましょう。
Ctrl+Shift+Escキーでタスクマネージャーを開き、「パフォーマンス」から「GPU」を選びます。右上に出る名前が、使っているGPUです。
GPUが2つ表示される場合は、GeForceやRadeonと付いているほうを見てください。
エクスプローラーで「PC」を開き、AION2を入れるドライブに100GB以上の空きがあるかを確かめます。
書き出したCPU・GPU・メモリを、上の判定の表と見比べます。一番低いパーツの段が、そのPCでの目安です。
AION2はいつから遊べる?9月30日と10月5日の違い
アーリーアクセスと正式サービスの日程
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 2026年9月30日 | アーリーアクセス開始(ファウンダーズパック購入者向け。Steamでの表記は「アドバンスアクセス」) |
| 2026年10月5日 | 正式サービス開始(基本プレイ無料・アイテム課金あり) |
| 遊べる場所 | Steam、NCのプラットフォーム「PURPLE」 |
| 日本語 | インターフェース・フルボイス・字幕に対応(Steamの表記) |
出典:4Gamer、Steamストアページ(2026年9月27日確認)。
アーリーアクセス(正式サービスより早く遊べる期間)は、ファウンダーズパックを買った人向けです。AION2を無料で遊べるのは、10月5日の正式サービスからです。
10月5日は北米・南米・欧州・アジアの同時リリースで、gamescom 2026で公開されたトレイラーで告知されたと4Gamerが報じています。
ファウンダーズパックは3種類
| パック | 価格(2026年9月27日時点) |
|---|---|
| スタンダード | 3,900円(税込) |
| デラックス | 7,850円(税込) |
| アルティメット | 15,500円(税込) |
出典:4Gamer、Steamストアページ。どのパックにも、9月30日から5日間のアーリーアクセス権とゲーム内アイテムが付きます。一部のパックには、キャラクターの見た目を変えるアイテムも入っています。
購入できるのはいずれか1種類のみと案内されています。10月5日を待てば無料で始められるので、PCがAION2の推奨スペックを満たすか確かめてから考えても遅くありません。
AION2を快適に遊ぶためのPCの目安
今のPCがAION2の推奨スペックに届かず、買い替えや増設を考えている方向けに、選ぶときの目安を整理します。
GPUはDLSSが使えるRTXシリーズだと選びやすい
NVIDIAは2025年12月の発表で、AION2がDLSSのフレーム生成・超解像と、NVIDIA Reflexに対応していると案内しました。
DLSS(AIで描画を補い、GPUの負担を減らすNVIDIAの技術)は、GeForce RTXシリーズ向けの機能です。どの機能まで使えるかは、RTXの世代によって異なります。
同じ発表では、2025年12月24日のアップデートでDLSS 4のマルチフレーム生成(RTX 50シリーズ向け)を追加するとも案内されています。
グローバル版でも、これらの技術はローンチ時から使えると案内されています。ただし2025年12月時点の発表なので、実際に使える機能は最新の公式情報で確認してください。
GPUを選ぶなら、推奨スペックのRTX 2070以上の性能を持つRTXシリーズを目安にすると、DLSSという選択肢も残せます。



新作の開始前には、GPUのドライバを最新版にしておくと安心です。新しいタイトルに合わせた更新が配信されることもありますよ。
メモリと空き容量100GBの考え方
メモリはAION2の推奨スペックで16GBです。韓国版では32GBが推奨と報じられたので、ほかのアプリを開きながら遊びたい方は32GBも候補に入れると余裕が生まれます。
AION2を入れるには空き容量100GBが必要です。Steamの要件にSSDの指定はありませんが、一般にSSDはHDDより読み込みが速く、ロードの待ち時間を減らしたい方に向いています。
アップデートで容量が増えることもあるため、余裕を持って空けておきましょう。目安はPCの空き容量はどれくらい残すべきかでまとめています。
BTOのゲーミングPCで探すなら、GPU・メモリ・ストレージの3つがAION2の推奨スペックを上回るかを、商品ページで確かめるのが近道です。
\GPUやメモリの構成を一覧で比べる/
まとめ|AION2の正式サービス前にやること
最後に、AION2の10月5日の正式サービスまでに確かめておきたいことを整理します。
- Steam版の推奨スペックは、FHD・画質「低い」で遊ぶための目安
- CPU・GPU・メモリのうち一番低いパーツの段で判定する
- インストール先に、100GBより多めの空き容量を作っておく
- DLSSを使いたいならGeForce RTXシリーズのGPUを選ぶ
- 無料で遊べるのは10月5日から。パックは要件の確認後に考える
AION2の推奨スペックは、正式サービスまでに変わる可能性もあります。遊ぶ前にもう一度、Steamストアページで最新の要件を確かめておくと安心です。
ドライバの更新手順は、GPUのドライバ更新のやり方で解説しています。
AION2の推奨スペックでよくある質問
- ノートPCでもAION2は遊べますか?
-
AION2のSteamの要件は、ノートPCでも同じです。ノートPC向けのGPUは、同じ型番でもデスクトップ用と性能が異なることがあるため、搭載GPUの名前と性能を確かめてから判断してください。
- HDDでもAION2は遊べますか?
-
Steamの要件にSSDの指定はなく、必要なのは空き容量100GBです(2026年9月27日時点)。一般にSSDのほうが読み込みは速いため、ロード時間を短くしたい方はSSDへのインストールがおすすめです。
- AION2を無料で遊べるのはいつからですか?
-
基本プレイ無料で遊べるのは、2026年10月5日の正式サービスからです。9月30日からのアーリーアクセスは、ファウンダーズパックを買った人向けです。
- MacでAION2は遊べますか?
-
2026年9月27日時点のSteamの要件は、Windows 10/11の64ビット版のみです。Mac向けの要件は掲載されていません。
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