「エルデンリングをPCで始めたいけれど、高価なゲーミングPCが必要?」「144Hzモニターも買ったほうがいい?」と迷っていませんか。広い世界を探索し、強敵に何度も挑むゲームだからこそ、気持ちよく操作できる環境を整えたいですよね。
エルデンリングのおすすめPCを選ぶポイントは、むやみに高いfpsを追いかけず、画質と安定性のバランスを見ることです。PC版の公式仕様は最大60fps。対戦シューターと同じ基準で高価な構成を選ぶ必要はありません。
この記事では、本編の公式推奨スペック、レイトレーシングを使う場合の違い、DLCを楽しむ準備を整理します。はじめてのゲーミングPCでも選びやすいよう、設定の確認方法と用途別のおすすめ3モデルをご紹介します。
エルデンリングは最大60fpsの公式仕様を前提に、まず通常描画・フルHDでの安定性を重視。専用GPU・メモリ16GBを軸に比較しましょう。
- 通常描画とレイトレーシングでは公式要件が別。GTX 1070という通常推奨だけでRTの可否は判断できません。
- メモリ16GBが通常推奨。録画や複数作業を併用する32GB化は、編集部の追加提案です。
- 本編・DLC・NIGHTREIGNを区別し、買うゲームと遊ぶ設定に予算を合わせます。
世界観を確認したい方は、バンダイナムコ公式のローンチトレーラーをご覧ください。初めて見る場面や人物も含まれるため、予備知識なしで冒険したい場合は動画を飛ばしても大丈夫です。
エルデンリングとは?本編・DLC・NIGHTREIGNを区別

『ELDEN RING』は、広いフィールドと複雑なダンジョンを探索するアクションRPGです。剣や魔法などを組み合わせて自分の戦い方を作り、強敵に挑んだり、気になる場所へ寄り道したりして冒険を進められます。
本記事の対象は『ELDEN RING』本編のWindows PC版です。拡張DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」を遊ぶには本編が必要で、ゲーム内でも本編を進める条件があります。一方「ELDEN RING NIGHTREIGN」は別タイトルなので、同じ名前が入っていても販売ページや推奨表を混ぜないようにしましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲーム名 | ELDEN RING(エルデンリング) |
| ジャンル | オープンワールド・アクションRPG |
| 発売 | 2022年2月25日(日本向け公式案内) |
| 通常描画の推奨OS | Windows 10/11 |
| 公式の通常要件の空き容量 | 60GB |
| PC版の公式フレームレート | 最大60fps |
出典:Steam公式販売ページ、公式Specs & Compatibility、日本公式の商品案内。ストアでは地域や時差により日付表示が異なることがあります。新しく買うPCはWindows 11搭載機を前提に比較します。
2026年8月にはTarnished Packに対応するパッチ1.17も配信されており、今から始める人も更新を適用して遊びましょう。ただし追加コンテンツが出たからといって、必要以上に高価なPCを即購入する理由にはなりません。自分が遊ぶ内容と現在の公式要件を確認する順番が大切です。出典:公式パッチ1.17案内。
エルデンリングの必要スペック・推奨スペック【公式】
以下は通常描画の要件です。表の最低環境は購入するPCの理想形ではなく、条件を満たしているか確認する入り口と考えましょう。特に最低メモリが12GBなので、安価な8GB搭載PCを型番だけ見て選ぶのは避けたいところです。
| 項目 | 最低環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | Windows 10/11 |
| CPU | Core i5-8400/Ryzen 3 3300X | Core i7-8700K/Ryzen 5 3600X |
| メモリ | 12GB | 16GB |
| グラボ | GTX 1060 3GB/Radeon RX 580 4GB | GTX 1070 8GB/Radeon RX Vega 56 8GB |
| DirectX | DirectX 12 | DirectX 12 |
| ストレージ | 空き60GB | 空き60GB |
出典:Steamのシステム要件、バンダイナムコ公式PC仕様(2026年8月31日確認)。通常要件の表にSSD必須とは書かれていないため、SSD搭載を勧める編集部の判断と公式必須条件は区別しています。
公式表は古い型番を含みますが、同じ中古パーツを探す必要はありません。新品PCでは現行モデルを比較し、CPU・GPU・メモリ・保存容量のバランスを確認してください。本記事の候補についても、設定と場面を揃えた実測fpsを掲載しているわけではありません。
レイトレーシングを使う場合は別の公式要件を見る
| 項目 | RT最低環境 | RT推奨環境 |
|---|---|---|
| CPU | Core i5-10600K/Ryzen 5 3600XT | Core i7-10700K/Ryzen 7 3800XT |
| GPU | RTX 3060 Ti 8GB/RX 6700 XT 12GB | RTX 3070 Ti 8GB/RX 6900 XT 16GB |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| 公式が示す設定 | フルHD・低画質・低RT | フルHD・高画質・高RT |
出典:公式パッチ1.09のRay Tracing Technical Specifications。レイトレーシングは光や影を表現する機能ですが、公式も有効化によるフレームレートや解像度への影響を注意しています。通常推奨のGTX 1070という数字を、RT推奨として使わないでください。
エルデンリング用PCは「60fpsの安定」を軸に選ぶ

最大60fpsだから、144fps向け予算をそのまま使わない
公式PC仕様は最大60fpsです。120Hzや144Hzのモニターを接続しても、それだけでゲームが120fps・144fpsになるわけではありません。この作品だけを主目的にするなら、高いHzの数字よりも、自分が見やすい大きさや解像度、予算とのバランスを優先できます。出典:公式PCフレームレート仕様。
一方で、最大値が60fpsであることと、あらゆる場面で60fpsを保てることは別です。敵やエフェクトが増える場面でも操作しやすい状態を目指して、画質や解像度を調整しましょう。ここでいう「60fpsの安定」は選び方の目標であり、掲載PCの保証値ではありません。
GPU|まずはRTオフ、希望する解像度で比較する
初めてなら、レイトレーシングをオフにしてフルHDで遊ぶ構成から検討すると整理しやすくなります。通常描画でも探索や戦闘を楽しめるため、最初からすべての設定を高くする必要はありません。PCの予算を抑えたい人ほど、何を優先するかを先に決めておきましょう。
WQHDや4Kで細かい景色まで見たい場合は、GPUに追加予算を配分する理由があります。ただし4Kモニターを使うから常に4K描画を選ばなければならない、ということではありません。好みの映像と操作感の両方を確認して、無理のない設定を探してください。
CPUとメモリ|ゲーム以外の用途まで考える
CPUの比較では「Core i7」「Ryzen 7」という大きな名前だけでなく、数字を含む型番を見ます。古い上位CPUが新しい中位CPUより有利とは限らないので、グレード名だけで価格差を判断しないことが大切です。CPUとGPUの組み合わせが偏っていないかも確認しましょう。
通常推奨はメモリ16GBです。ゲーム本編を中心に遊ぶなら、16GBを基準に候補を比較できます。攻略サイト、通話、録画ソフトなどを多く併用する人は32GBも検討できますが、これは使い方を考えた編集部の提案であり、ゲームの公式必須容量ではありません。
紹介モデルが標準16GBの場合、32GBへ変更するには追加料金がかかることがあります。価格の表は標準構成、注文画面は増設後、という状態で比べると誤解しやすいため、最後に同じ容量へ揃えて総額を確認してください。
SSDとDLC|空き60GBをPC全体の容量と混同しない
公式の60GBは空き容量です。実際に遊ぶときはDLCや更新、他のゲーム、OSとアプリも保存するため、その数字ぴったりの余白で運用することはおすすめしません。インストール時にストアが示す実際の必要容量を確認してください。
読み込みや日常の扱いやすさを考え、編集部ではSSD搭載機を候補にします。本作中心なら500GBモデルも検討できますが、複数の大型ゲームを並行して遊ぶなら1TBが便利です。標準500GBから1TBへの変更はカスタマイズとして費用を確認しましょう。
カクついたら、PCを買い替える前に設定を確認
公式は過去のアップデート案内で、意図せずレイトレーシングが有効になって性能に影響する場合や、マウス制御アプリの影響を案内しています。急に重くなったからといって、すぐにGPU不足と決めつけず、まず状態を切り分けるのが近道です。出典:日本公式のPC向け注意事項。
- ゲームとグラフィックスドライバーを更新し、再起動して確認する。
- システムのグラフィック設定でレイトレーシングの状態を確認する。
- マウス制御などの追加アプリを使っている場合は、影響を切り分ける。
- 同じ場所で解像度・画質を一つずつ変え、操作感が改善するか比べる。
ノートPCではACアダプターを接続し、底面や側面の吸排気口をふさがないようにします。また、オンラインの接続遅延と映像のカクつきは別の問題です。画面全体が止まるのか、通信相手の動きだけが不自然なのかを観察すると、調べる場所を絞れます。
エルデンリングにおすすめのゲーミングPC3選【2026年8月】
ここからは、ドスパラ公式で販売を確認したデスクトップ2台とノート1台を比較します。掲載価格は2026年8月31日確認の税込本体価格・基本構成です。送料3,300円(離島6,600円)、構成変更料金、周辺機器代は別です。
ゲームの公式要件と用途に基づく編集部の選定で、ゲーム会社の認定機種や実測レビューではありません。画面解像度・設定・アップデートにより動作は変わります。
| モデル | CPU | GPU | メモリ / SSD | 税込価格 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| THIRDWAVE AD-R7X56A-01B | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 8GB | 16GB(16GB×1) 500GB SSD | 168,980円 基本構成 | フルHDの通常描画を中心に |
| THIRDWAVE AD-R7A56C-01B | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB(16GB×1) 500GB SSD | 219,980円 基本構成 | 他のゲームも見据える候補 |
| GALLERIA NPC7L-R56-G5 | Core i7-14650HX | RTX 5060 Laptop 8GB | 16GB(8GB×2) 500GB SSD | 239,980円 基本構成 | 机を広く使いたい人に |
【フルHDの通常描画を中心に】THIRDWAVE AD-R7X56A-01B

- CPU:Ryzen 7 5700X
- GPU:RTX 5060 8GB
- メモリ:16GB (16GB×1) (DDR4-3200)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:168,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
Ryzen 7 5700XとRTX 5060 8GBを搭載し、フルHDでレイトレーシングを使わず探索や戦闘を楽しみたい人向けの比較候補です。最大60fpsという公式仕様を前提に、競技ゲームの高fps目標とは分けて予算を考えましょう。
PC本体の標準メモリ16GBは通常推奨の容量と一致します。SSD500GBは本作中心なら候補ですが、DLCや別の大型ゲームも並べて入れる場合は1TBへの変更費用を確認してください。32GBへの増量は録画などの使い方に応じて選ぶ追加提案です。
標準ではモニター・キーボード・無線LAN子機は含まれません。設置場所とネット接続方法を確認し、必要な周辺機器を総予算に加えてください。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
【他のゲームも見据える候補】THIRDWAVE AD-R7A56C-01B

- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:RTX 5060 Ti 16GB
- メモリ:16GB (16GB×1) (DDR5-4800)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:219,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
Ryzen 7 7700とRTX 5060 Ti 16GBを組み合わせ、フルHDを軸に画質調整や他のゲームへの対応幅も考えたい人向けです。本作だけを通常描画で遊ぶなら1台目も比較し、必要な用途に応じて追加予算を決めましょう。WQHDやRTは設定を慎重に調整する前提です。
GPUのVRAM16GBとPC本体のメモリ16GBは別の容量です。標準SSDは500GBなので、他のゲームを複数保存する場合は1TBへの変更料金を確認しましょう。上位構成にしても本作の60fps上限が変わるわけではなく、画質や他用途への余裕を考えた選択肢です。
標準ではモニター・キーボード・無線LAN子機は含まれません。設置場所とネット接続方法を確認し、必要な周辺機器を総予算に加えてください。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
【机を広く使いたい人に】GALLERIA NPC7L-R56-G5

- CPU:Core i7-14650HX
- GPU:RTX 5060 Laptop 8GB
- メモリ:16GB (8GB×2) (DDR5-4800)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:239,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
Core i7-14650HXとRTX 5060 Laptop GPUを搭載し、画面とキーボードを別々に揃えにくい人向けです。フルHDに近い1920×1200の内蔵画面で、レイトレーシングをオフから始め、好みの設定を探す使い方を想定しています。
標準16GBメモリとSSD500GBを備えます。165Hz液晶を搭載していてもエルデンリングの公式上限は60fpsなので、Hzの数字だけを目的にさらに高価なノートへ変更する必要はありません。持ち運びの重量、冷却、容量変更の費用も確認しましょう。
液晶:15.3インチ 非光沢 WUXGA液晶 (1920×1200ドット表示) /リフレッシュレート 165Hz。本体重量:約 1.9kg(ACアダプター別)。液晶のHzは、ゲームのfpsを保証する数値ではありません。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
エルデンリングのPC選びでよくある質問
- エルデンリングは144fpsで遊べますか?
公式のPC仕様は最大60fpsです。そのため、本記事は通常のゲーム環境で60fpsの安定を目指す選び方を説明しています。高Hzモニターを買えば上限が上がるということではなく、上限解除ツールを前提にしたPC推薦も行っていません。
- グラボなしのノートPCでも大丈夫ですか?
公式最低要件にはGTX 1060 3GBやRX 580 4GBなどが示されています。一般的な事務用ノートが条件を満たすとは限りません。これから購入するなら専用GPU搭載のゲーミングPCを基準にし、GPU型番まで確認してください。
- レイトレーシングはオンにしたほうがよいですか?
画質の好みによるため、必須ではありません。安定した操作を優先するならオフから始めると整理しやすいです。使う場合は通常推奨とは別のRT要件を確認し、フレームレートへの影響を見ながら調整しましょう。
- DLCを遊ぶには本編も必要ですか?
「SHADOW OF THE ERDTREE」は拡張DLCなので本編が必要です。公式の商品案内では、本編を進める必要があることも説明されています。本編込みのセットとDLC単体を区別して購入し、インストール時の空き容量も確認してください。
- 16GBモデルと32GBモデルはどちらがおすすめですか?
本作中心なら公式推奨の16GBを比較の基準にできます。録画や他のアプリの同時利用まで余裕を持たせたい場合は32GBも候補です。ただし、メモリを増やせばゲームの60fps上限が変わったり、GPUの不足がなくなったりするわけではありません。
まとめ|エルデンリングのおすすめPCは上限と設定から選ぼう
エルデンリングのおすすめPCは、最大60fpsという公式仕様、通常描画とRTの違い、遊ぶ解像度を押さえると選びやすくなります。高い数字のパーツを揃えることよりも、自分の設定で落ち着いて遊べる構成を選ぶことが大切です。
まずはフルHD・RTオフを基準に3つの候補を比較し、標準メモリとSSDが自分の使い方に合うか確認しましょう。DLCの購入費、モニター、コントローラーなども含めて予算を分ければ、PC本体に使い過ぎず冒険を始められます。
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本記事の公式情報確認日:2026年8月31日。掲載するPCは、公式動作環境と用途を照らして当サイトが選んだ候補であり、ゲーム会社の認定モデルや当サイトの実機検証結果ではありません。アップデート、設定、周辺機器、常駐ソフトによって動作は変わります。価格・構成は各モデルの確認日と販売ページをご確認ください。

