「Path of Exile 2は推奨スペックを超えれば、敵が増えても軽いの?」と気になっていませんか。PoE2はキャラクターを育て、装備やスキルの組み合わせを工夫しながら戦うアクションRPGです。PC選びでは、街にいるときだけでなく戦闘中の条件を見る必要があります。
画面が止まったように見えても、GPUの負荷、CPUの処理、メモリ不足、通信の遅れでは対処が違います。高いグラボへ変えれば全てが解決する、と考えないほうが判断しやすくなります。
この記事は2026年8月31日に公式情報を確認しています。現在の早期アクセス版を基準に、必要な構成と調整の考え方、用途の異なるおすすめPC3台を紹介します。特定ビルドでのfpsを実測した記事ではありません。
公式推奨の16GB・SSDを出発点に、戦闘中の処理とオンライン回線を分けて確認しましょう。通話やビルド検索を併用するなら、32GBも追加費用込みで比較します。
- 公式は最低8GB・推奨16GB、空き容量100GB。推奨にSSDの指定あり
- 推奨表には解像度・目標fpsの指定がない。勝手に「60fps保証」と補わない
- 2026年8月31日は早期アクセス。正式公開予定と現在の動作条件を区別
PoE2はどんなゲーム?早期アクセスの現在地を確認

PoE2はGrinding Gear GamesのアクションRPGで、スキルや装備を組み合わせ、キャンペーンの先もキャラクターを育てていく作品です。協力プレイにも対応し、遊ぶ構成や場面によって画面に出るものが変わります。
2026年8月31日のSteam公式ページは早期アクセスとして販売され、正式公開を2026年12月11日(PST)に予定すると案内しています。将来の基本プレー無料化の予定と、今すぐ利用できる早期アクセスの条件は分けて確認してください。
開発中は内容や動作が更新されます。古いバージョンの測定結果や、前作Path of Exileの必要環境をそのまま持ち込まないことが重要です。購入直前にも現在の公式要件を見直しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品 | Path of Exile 2 |
| ジャンル | オンラインのアクションRPG |
| 早期アクセス開始 | 2024年12月6日(Steam表記) |
| 現在の扱い | 2026年8月31日は早期アクセス。正式公開は同年12月11日PST予定 |
| 公式ストレージ | 100GBの空き容量。推奨はSSD |
Path of Exile 2の公式最低・推奨スペック
現在のSteam要件を整理します。公式表は必要環境を示すもので、解像度・画質・目標fpsの組み合わせは記載していません。下記から特定のエンドゲームでの動作速度を算出することはできません。
| 項目 | 最低環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | Windows 10 |
| CPU | Core i7-7700 / Ryzen 5 2500X | Core i5-10500 / AMD「Ryzen 5 3700X」(原文表記・下記注記) |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GTX 960(公式は3GB表記) / Arc A380 / Radeon RX 470 | RTX 2060 / Arc A770 / Radeon RX 5600 XT |
| DirectX | 12 | 12 |
| ストレージ | 100GBの空き容量 | 100GBの空き容量・SSD推奨 |
| ネットワーク | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
公式の推奨AMD CPUは「Ryzen 5 3700X」と掲載されています。本記事で別の型番へ勝手に補正せず、購入判断はIntel側の記載や最新の公式案内とも照合します。最低GPUの補足には「VRAMが少なくとも3GB必要」とあるため、GTX 960という名前だけで容量の異なる製品を選ばないでください。
Windows 10の記載は公式要件の引用上の整理です。新規購入で古いOSへ戻すことを推奨しているわけではなく、掲載する現行PCはWindows 11搭載です。OSやドライバーの現在の対応状況も確認してください。
公式の確認元:Steam Path of Exile 2公式ストア
戦闘が重いときの見方と、PoE2向け構成の考え方

以下は購入前の確認方法と編集上の構成提案です。公式要件を満たすことに加え、普段使うビルド、画面、同時作業で満足できるかを判断します。
CPUとGPUの負荷は戦闘中に見る
街で操作できることだけでは、敵やスキルが重なる場面の参考にはなりません。自分がよく遊ぶエリアや戦闘で、入力に対する反応と描画の滑らかさを確認するほうが実用的です。
GPUは描画を担当しますが、ゲームの処理にはCPUも関わります。CPUの系列名やGPUのVRAM容量だけで優劣を決めず、正確な型番と、そのゲームの測定条件を確認してください。
購入レビューを見る際も、ボス戦、通常の移動、大量の敵がいる場面を混ぜないようにします。同じPCでも違うビルドや設定なら数字は変わるため、最高fpsだけを抜き出して比較しないことが大切です。
先に解像度と画質の優先順位を決める
フルHDで始めるのか、WQHDの広い画面を使うのかを決めると、GPUの候補を絞りやすくなります。戦闘中の視認性や操作感を優先したいなら、すべての描画設定を最上位にすることを目的にしなくてもよいでしょう。
設定を変えるときは、同じ場面で解像度や描画項目を一つずつ調整します。一度に全項目を動かすと何が効いたのか分からなくなり、画面が見づらくなっただけで終わることもあります。
アップスケーリングなどを使う場合も、名称だけで効果を期待せず、現在のゲーム内で対応する項目を確認します。細かなエフェクトや文字がどう見えるか、実際のプレイで確認して採用してください。
VRAMとPC本体のメモリを混同しない
VRAMはGPU専用のメモリ、RAMはPC全体で使うメモリです。GPUに16GBと書かれていても、ゲームやブラウザーが使う本体側のRAMが32GBへ増えるわけではありません。比較表では二つの欄を分けて読みます。
VRAMはテクスチャなどの扱いに関わりますが、容量だけでGPUの処理性能が決まるわけではありません。16GBのGPUが12GBのGPUより常に速い、という比較はできないため、予算と解像度を合わせて選びます。
手元のPCで問題がある場合は、同じ場面の使用量を見ます。空き容量があるのに重い場合もあるので、「VRAMだけ増やせば必ず直る」と判断せず、CPU・RAM・回線も切り分けてください。
16GBを基準に、併用するアプリで32GBを検討する
公式推奨メモリは16GBです。本記事の候補は標準16GB以上を使いますが、攻略情報、アイテムの検索、通話、録画などを同時に使うなら、その分も含めて余裕を見ておきます。
32GBを提案する理由は同時作業の余白で、全ビルドのfpsを上げる魔法の数字ではありません。普段使うアプリを開いた状態でメモリ使用量を確認できれば、増量が必要かを判断しやすくなります。
BTOの変更画面では、16GB1枚、8GB2枚、32GBへの増量などの構成も確認してください。価格は変更前の基本構成と分け、買った後に必要になる作業や追加費用も含めて比較します。
SSDは100GBと更新用の余地を確保する
公式には100GBの空きとSSD推奨が記載されています。SSDを使うことと、常に100GBだけ空けておけばよいことは同じではありません。更新時の作業領域や他のデータも含めて余地を残します。
500GBのPCでも、Windowsと少数のゲームを整理して使う選択はあります。複数の大型作品や録画を保存するなら1TBも候補です。本記事では1TBをPoE2の必須仕様として扱いません。
読み込みの長さと戦闘中のfpsは別の問題です。SSDへ移して読み込みが改善しても、CPUやGPUに余力がない場面まで同じ効果になるとは限りません。困っている症状と変更する部品を対応させましょう。
通信の遅れとfps低下を切り分ける
オンライン作品では、映像が滑らかでも操作の反映が遅れることがあります。ネットワークの遅延や混雑までGPUで解決することはできないため、PCの描画状態と通信状態を別々に確認します。
Wi-Fiを使う場合は、距離や遮蔽物、他の端末の通信も見ます。有線接続で比較できるなら、同じ時間帯に状態が変わるかを調べる手掛かりになります。ただし接続方式だけでゲームサーバー側の問題がなくなるわけではありません。
起きた時間、場所、症状を簡単に記録すると、公式のお知らせや不具合情報とも照合しやすくなります。インターネットで見た設定を一度に大量適用するより、元へ戻せる範囲で一つずつ切り分けるほうが安全です。
ノートPCでは電源と冷却も含めて比較する
ノート候補は設置面積を抑えたい人や、普段の作業と兼用したい人に向いています。ただしRTX 5060 Laptopの性能を、デスクトップのRTX 5060と同じと考えて価格だけで比べないでください。
ゲーム時は付属のAC電源をつなぎ、吸排気をふさがない場所で使います。バッテリー動作や静音設定では電力の扱いが変わることがあり、スペック表だけではプレイ中の状態まで分かりません。
外部モニターを加えるなら、その解像度での描画も検討します。内蔵画面のリフレッシュレートが高くても、ゲームのfpsが同じ値になるわけではありません。画面、GPU、冷却、費用を一緒に見ます。
早期アクセスの更新で必要な確認を残しておく
PoE2は現在の公式要件を確認して選ぶことが大切です。正式公開の予定日が告知されても、その時点の全機能や動作が今のPCで同じになると約束されているわけではありません。
大型更新の前後は、ゲームとドライバーのバージョン、設定、導入した外部ツールを控えておくと問題を整理できます。正常だった状態との違いが分かれば、部品の買い替えより先に試せる対処が見つかることもあります。
これからPCを購入する人は、現在遊びたい内容を満たせるかと、将来に備えてどこまで予算を追加するかを分けて考えます。上位機でも将来すべてのビルドを最高設定で遊べる保証はありません。使う時期と予算を先に決めましょう。
Path of Exile 2におすすめのゲーミングPC3選【2026年8月】
ゲームの公式要件と用途に基づく編集部の選定で、ゲーム会社の認定機種や実測レビューではありません。画面解像度・設定・アップデートにより動作は変わります。
ドスパラ公式で販売を確認したデスクトップ2台とノート1台を比較します。掲載価格は2026年8月31日確認の税込本体価格・基本構成です。送料3,300円(離島6,600円)、構成変更料金、周辺機器代は別です。
| モデル | CPU | GPU | メモリ / SSD・変更条件 | 税込価格 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| THIRDWAVE AD-R7A56C-01B | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB(16GB×1) 500GB SSD | 219,980円 基本構成 | フルHDとVRAMを重視 |
| GALLERIA XPR7M-R57-GD | Ryzen 7 7700 | RTX 5070 12GB | 16GB(16GB×1) 500GB SSD | 274,980円 基本構成 | WQHDや他ゲームも検討 |
| GALLERIA NPC7L-R56-G5 | Core i7-14650HX | RTX 5060 Laptop 8GB | 16GB(8GB×2) 500GB SSD | 239,980円 基本構成 | 省スペースで始める |
【フルHDとVRAMを重視】THIRDWAVE AD-R7A56C-01B

- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:RTX 5060 Ti 16GB
- メモリ:16GB (16GB×1) (DDR5-4800)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:219,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
向いている人・メリット:RTX 5060 Ti 16GBとRyzen 7 7700を組み合わせ、フルHDを軸に画質設定も比較したい人の候補です。VRAMの余裕はありますが、容量そのものを戦闘中のfpsと同じ指標にはしません。
購入前の注意:本体RAMは標準16GBで、GPUの16GBとは別です。通話や検索を多く併用するなら32GBを検討し、変更料金を含めて比較してください。標準500GBのSSDに他のゲームも入るか確認します。
標準ではモニター・キーボード・無線LAN子機は含まれません。設置場所とネット接続方法を確認し、必要な周辺機器を総予算に加えてください。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
【WQHDや他ゲームも検討】GALLERIA XPR7M-R57-GD

- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:RTX 5070 12GB
- メモリ:16GB (16GB×1) (DDR5-4800)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:274,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
向いている人・メリット:RTX 5070 12GB搭載で、フルHD以外の画面や他のゲームも含めて比較したい人向けです。CPUはRyzen 7 7700で、描画とCPU処理の両方を意識した候補になります。
購入前の注意:VRAMは前の候補より少ない12GBですが、それだけで遅いとは判断できません。標準16GB・500GBを32GB・1TBへ変更する場合は追加費用が別です。大量の敵がいる全場面のfpsを測定・保証してはいません。
標準ではモニター・キーボード・無線LAN子機は含まれません。設置場所とネット接続方法を確認し、必要な周辺機器を総予算に加えてください。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
【省スペースで始める】GALLERIA NPC7L-R56-G5

- CPU:Core i7-14650HX
- GPU:RTX 5060 Laptop 8GB
- メモリ:16GB (8GB×2) (DDR5-4800)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:239,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
向いている人・メリット:15.3インチ画面とキーボードを備え、部屋の机を共用したい人の候補です。標準16GBで公式推奨容量に合わせ、独立GPU搭載ノートとしてPoE2と日常作業をまとめられます。
購入前の注意:Laptop GPUは別仕様です。ゲーム時は付属ACアダプターを使い、標準500GBの空きと冷却スペースを確保してください。画面の165Hzは特定ビルドでの165fps保証ではなく、通話等が多ければ32GB変更代も比較します。
液晶:15.3インチ 非光沢 WUXGA液晶 (1920×1200ドット表示) /リフレッシュレート 165Hz。本体重量:約 1.9kg(ACアダプター別)。液晶のHzは、ゲームのfpsを保証する数値ではありません。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
Path of Exile 2のPC選びでよくある質問
- 公式推奨ならエンドゲームも60fpsで遊べますか?
公式の現在の推奨表には解像度・画質・目標fpsが指定されていません。推奨を超えたことだけで、すべてのビルドや敵が多い場面の60fpsを保証することはできません。同じ更新・設定・場面の測定条件を見る必要があります。
- メモリ32GBにするとカクつきは直りますか?
RAM不足が関係していれば改善を期待できる場合がありますが、CPU・GPU・通信等が原因なら別の確認が必要です。公式推奨は16GBで、32GBは同時作業などへの余裕として提案しています。まず実際の使用量を見ましょう。
- SSDは必要ですか?
公式推奨にはSSDと100GBの空き容量が示されています。これから買うPCはSSD構成を比較するのが自然です。表記容量全てをゲームに使えるわけではないので、OS・他ゲーム・更新時の空きも含めて確認してください。
- PoE2は今すぐ無料で遊べますか?
2026年8月31日のSteam公式案内では早期アクセスで、正式公開と基本プレー無料化は2026年12月11日PSTの予定です。現在利用できる権利・期間限定企画と、将来の予定を分けて公式購入画面で確認してください。
- 操作が遅いときはグラボを買い替えるべきですか?
まず映像のfps低下なのか、オンライン通信の遅れなのかを切り分けます。画質設定、CPU・GPU・RAMの状態、回線や公式のお知らせを確認してください。通信の問題をGPU交換だけで直すことはできません。
まとめ:普段の戦闘と同時作業に合う構成を選ぼう
PoE2は公式推奨16GB・SSDを基準にしながら、遊ぶビルドや画面、同時作業を合わせて比較します。街でのfpsだけを基準にせず、戦闘中の処理とオンラインの遅延を分けて見ましょう。
現在のPCで困る症状を整理したうえで、必要ならGPU、32GBメモリ、SSD容量へ予算を配分します。正式公開の予定と今の早期アクセス条件も再確認し、基本価格だけでなく変更後の総額で3台を比較してください。
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確認日:2026年8月31日。参照した一次資料:Steam Path of Exile 2公式ストア / GGG公式スタッフの要件案内。掲載PCは公式要件と用途を基に選んだ編集上の比較候補で、実機測定・ゲーム会社の認定を意味しません。価格・構成・要件は更新されるため、購入前に公式ページで再確認してください。

