「Fortnite」や「Marvel Rivals」のように、キャラクターの背中越しに戦うTPSゲームが気になっている方も多いはず。ただ「TPSって何のこと?FPSと何が違うの?」と疑問に思う方も少なくありません。
この記事では、TPSの意味とFPSとの違いを初心者向けにやさしく整理したうえで、PCで遊べる人気TPSタイトル、快適に遊ぶために必要なPCスペックの目安までまとめて解説します。読み終える頃には、自分に合うTPSの選び方とPC選びの目安がはっきりするはずです。
- TPS(三人称視点シューティング)の意味とFPSとの違い
- PCで遊べる人気TPSゲームの紹介
- TPSを快適に遊ぶためのPCスペックの目安
- 用途別のおすすめゲーミングPC
TPSとは?三人称視点シューティングをやさしく解説
TPSとは、Third Person Shooter(サードパーソン・シューター)の略で、操作するキャラクターの背後や肩越しから見た視点で戦うシューティングゲームのジャンルです。日本語では「三人称視点シューティング」と訳されます。

画面には常に自分のキャラクターの後ろ姿が映るのが特徴で、キャラの動きや武器の構え方まで見えるのがTPSならではの魅力です。周囲の状況も把握しやすいため、アクション性の高い立ち回りを楽しめるジャンルとして人気があります。
代表的なTPSには、後述する「Fortnite」や「Marvel Rivals」「PUBG: BATTLEGROUNDS」などがあり、いずれも世界的に人気の高い作品です。基本無料で始められるタイトルが多いのも、TPSに触れやすいポイントといえるでしょう。
よくある疑問:TPSってFPSと何が違うの?
同じシューティングゲームでも、視点が変わるだけで操作感や立ち回りは大きく変わります。次の章で、TPSとFPSの違いを具体的に見ていきましょう。
TPSとFPSの違い|視点・操作・向いている人
FPSとは、First Person Shooter(ファーストパーソン・シューター)の略で、キャラクターの目線そのものが画面になる一人称視点のシューティングゲームです。TPSが「背後から見る」のに対し、FPSは「自分の目で見る」ジャンルという違いがあります。
視点が違うだけで、実際のプレイ感覚はかなり異なります。以下の表で、TPSとFPSの主な違いを整理しました。
| 項目 | TPS(三人称視点) | FPS(一人称視点) |
|---|---|---|
| 視点 | キャラの背後・肩越し | キャラの目線そのもの |
| 見える範囲 | 自キャラの周囲まで見渡せる | 銃口の先・正面が中心 |
| 没入感・強み | 状況判断がしやすい | エイムの一体感が強い |
| 立ち回り | 遮蔽物を使った駆け引きがしやすい | 索敵・反射神経の比重が大きい |
| 向いている人 | 周囲を見ながら戦略的に動きたい人 | 直感的なエイムで撃ち合いたい人 |
どちらが優れているというわけではなく、好みやプレイスタイルに合わせて選ぶジャンルです。初めてシューティングゲームに触れるなら、TPSのほうが状況を把握しやすく取っつきやすいと感じる方も多いようです。

肩越し視点は、自分のキャラの動きと周囲の敵の位置が同時に見えるので、初めてのシューティングゲームでも状況をつかみやすいですよ。
コラム:「fps」と「FPS」は別物です
ここで注意したいのが、「fps」と「FPS」は意味がまったく違うという点です。フレームレートを表す「fps」(1秒間に表示される画面のコマ数)と、ゲームジャンルを指す「FPS」は、同じアルファベットでもまったくの別物です。
「fpsが高い」と言うときは映像の滑らかさの話、「FPSが好き」と言うときはジャンルの話、というように文脈で読み分ける必要があります。フレームレートの詳しい仕組みはリフレッシュレートとは?の記事でも解説しています。
PCで遊べる人気TPSゲーム
ここからは、PCで遊べる代表的なTPSタイトルを紹介します。いずれも三人称視点で戦えるシューティングとして人気の作品です。FortniteはEpic Games Store、そのほかの4作品はSteamと、それぞれの公式ストアで配信されています(2026年7月確認)。


| 作品 | 特徴 | 視点 | 基本プレイ |
|---|---|---|---|
| Fortnite | 建築を活かしたバトルロイヤルの代表格 | TPS | 基本無料 |
| Marvel Rivals | マーベルヒーローで戦うチーム対戦シューター | TPS(ヒーローシューター) | 基本無料 |
| PUBG: BATTLEGROUNDS | 100人規模バトルロイヤルの先駆け | TPS/FPS切替可 | 基本無料 |
| HELLDIVERS 2 | 仲間と協力して戦う三人称視点シューター | TPS | 買い切り |
| Warframe | SFアクション×高速戦闘の協力シューター | TPS | 基本無料 |
なお、「Apex Legends」「VALORANT」「Counter-Strike 2」は一人称視点のFPSに分類されるタイトルです。TPSと混同されがちですが、ジャンルとしては別物なので選ぶときは注意しましょう。
TPSゲームに必要なPCスペックの目安


TPSタイトルの多くは、Steam公式が公開している推奨動作環境を見るとおおよそ共通したスペック帯に収まっています。2026年7月14日確認時点の代表的な数値は次の通りです。
- Marvel Rivals:推奨Core i5-10400/Ryzen 5 5600X、メモリ16GB、GeForce RTX 2060 Super級、70GB(SSD推奨)
- PUBG: BATTLEGROUNDS:推奨Core i5-6600K/Ryzen 5 1600、メモリ16GB、GeForce GTX 1060 3GB級、50GB
- Fortnite:推奨メモリ16GB、GTX 960級以上のGPU、NVMe SSD推奨(Epic公式サポート情報より)
タイトルごとに差はありますが、メモリ16GB・GPUはGTX 1060〜RTX 2060 Superクラス・SSD必須というのが、人気TPSを標準画質で遊ぶための共通ラインといえます。※数値は確認時点のものです。今後のアップデートで変更される可能性があります。
ただしこれは「標準画質で動く」ための目安です。TPSは対人戦の要素が強いタイトルも多く、高フレームレートや高解像度を狙うなら、現行世代でもう一段上のGPUが欲しくなります。目的別の目安は次の通りです。
- フルHD・標準画質で快適に:Core i5/Ryzen 5クラスCPU+RTX 5060クラスGPU、メモリ16GB
- フルHD144fps〜WQHDも視野に:Core i7/Ryzen 7クラスCPU+RTX 5060 Ti〜5070クラスGPU、メモリ16〜32GB
- WQHD・4K/高フレームレート競技:Core i7・i9/Ryzen 7 X3DクラスCPU+RTX 5070 Ti〜5080クラスGPU、メモリ32GB
特に対人要素のあるTPSでは、高fpsで戦えるほうが有利になりやすいため、GPUだけでなくCPUのゲーム性能も意識すると失敗しにくくなります。グラフィックボードごとの性能差はグラボ性能比較の記事でも詳しく比較しています。
「今使っているPCで足りるか分からない」という方は、先にSteamのPCスペック確認方法を見ながら、自分の環境をチェックしておくのがおすすめです。
TPSにおすすめのゲーミングPC(ドスパラGALLERIA)
ここからは、前章の目安をもとにドスパラのGALLERIAから用途別に3機種を紹介します。価格・在庫は変わる場合があります。ご購入の際は最新情報を商品ページでご確認ください。
【フルHD標準・入門向け】GALLERIA XGR5M-R56-GD


- CPU:Ryzen 5 7500F
- GPU:GeForce RTX 5060
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:500GB Gen4 SSD
- 価格:224,980円(税込)
人気TPSをフルHD・標準画質で快適に遊びたい方向けの構成です。前章の目安どおりメモリ16GB・SSD搭載で、Marvel RivalsやPUBGの推奨環境を満たします。初めてのゲーミングPCとしても選びやすい価格帯です。
【フルHD144fps〜WQHDも視野に】GALLERIA XPR7A-R57-GD


- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:324,980円(税込)
対人TPSで高フレームレートを狙いたい方に一番おすすめのバランス型です。CPUもRyzen 7クラスに上げているので、フルHD高fpsからWQHD解像度まで幅広くこなせます。初心者から一歩進みたい方にも選ばれやすいクラスです。
\初心者に一番人気のバランス機/
【WQHD・4K/高フレームレート競技向け】GALLERIA XDR7A-R57T-GD


- CPU:Ryzen 7 9800X3D
- GPU:GeForce RTX 5070 Ti 16GB
- メモリ:32GB DDR5
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:519,980円(税込)
WQHD・4Kや高フレームレートでの競技プレイまで見据えるなら、このハイエンドクラスが安心です。ゲーミング向けCPUと32GBメモリを搭載しているので、配信をしながらのプレイにも余裕があります。
3機種の比較表
| モデル | CPU | GPU | メモリ | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| GALLERIA XGR5M-R56-GD | Ryzen 5 7500F | RTX 5060 | 16GB | 224,980円〜(税込) |
| GALLERIA XPR7A-R57-GD | Ryzen 7 7700 | RTX 5070 12GB | 16GB | 324,980円〜(税込) |
| GALLERIA XDR7A-R57T-GD | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti 16GB | 32GB | 519,980円〜(税込) |
予算の考え方はゲーミングPCの予算相場の記事でも解説しています。GALLERIAというブランド自体の特徴が気になる方はGALLERIAとは?を、外出先でも遊びたい方はゲーミングノートPCの選び方もあわせてチェックしてみてください。
まとめ
この記事では、TPSの意味とFPSとの違い、人気TPSタイトル、必要なPCスペックの目安を解説しました。要点を振り返ります。
- TPSはキャラの背後から見る三人称視点シューティング、FPSは一人称視点のシューティング
- 人気TPSにはFortnite・Marvel Rivals・PUBG・HELLDIVERS 2・Warframeなどがある
- 快適に遊ぶ目安はメモリ16GB・SSD必須、GPUはRTX 5060クラス以上
- 高fpsやWQHD以上を狙うなら、RTX 5060 Ti〜5080クラスのGALLERIAが候補になる
TPSは視点の違いから、FPSよりも周囲を見渡しやすく初心者にも入りやすいジャンルです。今回紹介した目安を参考に、自分のプレイスタイルに合ったPCを選んでみてください。ゲーミングPC選びを一つずつ進めたい方は、初めてのゲーミングPCの選び方ロードマップもあわせてチェックしてみましょう。



まずは自分が遊びたいタイトルの推奨環境を確認して、目安のクラスからPCを選ぶと失敗しにくいですよ。
\在庫があるうちにチェック/
- TPSとFPSどっちが初心者向けですか?
-
どちらも遊びやすさに大きな差はありませんが、TPSは周囲の状況が見えやすいため、シューティングゲームに初めて触れる方でも状況判断がしやすいと言われています。まずは自分が気になる作品のジャンルで選んでみるのがおすすめです。
- TPSは低スペックPCでも遊べますか?
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タイトルによりますが、多くの人気TPSは最小動作環境であれば比較的控えめなスペックでも起動できます。ただし快適に遊ぶには、この記事で紹介した推奨環境(メモリ16GB・GTX1060〜RTX2060 Superクラス以上)を目安にすると安心です。
- TPSにおすすめのGPUは?
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フルHD・標準画質ならRTX 5060クラスで十分快適に遊べます。144fps以上の高フレームレートやWQHD以上を狙うなら、RTX 5060 Ti〜RTX 5070クラス以上を検討しましょう。
- fpsとFPSの違いは何ですか?
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「fps」は1秒間に表示される画面のコマ数を表すフレームレートの単位、「FPS」は一人称視点シューティングというゲームジャンルの略称です。表記は似ていますが、まったく別の意味なので文脈で読み分けましょう。
- スマホのTPSをPCでやる意味はありますか?
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画面が大きく見やすいうえ、マウス・キーボードなら照準の細かい調整がしやすいというメリットがあります。高いフレームレートで滑らかに描画できる点も、PCで遊ぶ大きな魅力です。









