10月7日発売のGears of War: E-Dayは、最低スペックの時点でハードウェアレイトレーシング対応のグラボが必須です。Gears of Warの推奨スペックを調べると、6月時点の暫定値(容量130GB)が混ざった情報も見つかります。
「今のPCで動く?GTXのグラボでも大丈夫?」と気になっている方に先に答えると、公式の一覧にGTXの型番はなく、SSDに115GBの空きも必要です。
この記事では、Steamストアページの動作環境とXbox公式の発表を2026年10月2日に確認し、自分のPCで動くかを確かめる手順までまとめます。
- Gears of War: E-Dayの推奨スペックはRTX 5060/RTX 3060 Ti・メモリ16GB
- 最低スペックはRTX 2060/RTX 5050。ハードウェアレイトレーシング対応のグラボが必須
- 表の解像度と目標fpsは、すべてアップスケーリングを使う前提
- SSDに115GBの空きが必要。HDDへのインストールは対象外
- 日本時間10月7日0時発売。Premium Editionは10月2日から先行アクセス
Gears of War: E-Dayの推奨スペックはRTX 5060・メモリ16GB・SSD 115GB
Gears of War: E-Dayの推奨スペックとは、WQHD(1440p)・60fps以上・画質「High」で遊ぶための目安として公式が示した構成です。目標の数字は、Xbox公式のスペック画像の内容として各メディアが報じています。
中身は、グラボがGeForce RTX 5060/RTX 3060 TiかRadeon RX 6700 XT/RX 9060 XT、CPUがRyzen 5 5600かCore i5-11600Kです。
推奨はRTX 5060/RTX 3060 Ti・メモリ16GBと覚えておくと、手持ちのPCと比べやすくなります。
最低・推奨・Ultraの一覧
| 項目 | 最低 | 推奨 | Ultra※ |
|---|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit 22H2(ビルド19045.7291) | Windows 11 64bit 25H2以降 | — |
| CPU | Ryzen 5 2600X Core i7-6850K Core i5-10400 | Ryzen 5 5600 Core i5-11600K | Ryzen 7 7800X3D Core i7-14700K |
| メモリ | 12GB | 16GB | 16GB |
| グラボ | GeForce RTX 5050 GeForce RTX 2060 Radeon RX 6600 Radeon RX 9060 | GeForce RTX 5060 GeForce RTX 3060 Ti Radeon RX 6700 XT Radeon RX 9060 XT | GeForce RTX 5070 Ti Radeon RX 7900 XT |
| VRAMの目安※ | 6GB | 8GB | 12GB |
| DirectX | Version 12 | Version 12 | — |
| ストレージ | 115GBの空き(SSD必須) | 115GBの空き(SSD必須) | — |
| 目標※ | 1080p・60fps・Medium | 1440p・60fps以上・High | 4K・60fps以上・Ultra |
出典:Steamストアページの動作環境(2026年10月2日確認)。※の列と行は、Xbox Wireの公式スペック画像の内容としてGame Spark・TechSpot・Worthplayingが報じた値で、Steamには載っていません。
「—」は今回確認できなかった項目です。VRAM(グラボ専用のメモリ)の目安も報道値です。
最低と推奨で大きく違うのは、OS・CPU・メモリ・グラボです。SSDに115GBの空きが必要な点は、最低スペックも推奨スペックも共通です。
表の注記の読み方

表の目標は、フルHD(1080p)・WQHD(1440p)・4Kの3段階です。ただし、どの段階も解像度はすべてアップスケーリング前提と報じられています。
アップスケーリング(低い解像度で描いた映像を拡大して表示する機能)は、NVIDIAのDLSSやAMDのFSRが代表例です。Steamストアページによると、Gears of War: E-DayはDLSS 4.5とFSR「Redstone」に対応しています。
つまり、ネイティブ解像度で表と同じfpsが出るとは限りません。仕組みはDLSSでfpsが上がる仕組みの解説で紹介しています。
もうひとつの重要な注記が、ハードウェアレイトレーシング対応のグラボが必須という条件です。グラボ欄の先頭に明記されています。
ストレージにもSSD必須の追記があります。HDDしかないPCは、容量が足りていても条件を満たしません。

推奨スペックの数字は、アップスケーリングを使ったうえでの目安です。表の型番ぴったりより、少し余裕を見て考えると安心ですよ。
Gears of War: E-Dayの発売日と先行アクセスはいつ?価格とGame Pass
発売日と先行アクセスの日本時間
Xbox Wireが9月17日に発表した時刻を、日本時間に換算すると次のとおりです。
| 項目 | 公式の時刻(PT) | 日本時間 |
|---|---|---|
| プレインストール | 9月29日 8am | 9月30日 0時 |
| 先行アクセス | 10月1日 8am | 10月2日 0時 |
| 正式発売 | 10月6日 8am | 10月7日 0時 |
日本の公式ページも「2026年10月7日発売」です。Steamストアページは「2026年10月6日」と表示されますが、日本時間では10月7日0時と考えてください。
10月2日0時に始まった先行アクセスを遊べるのは、Premium Editionの購入者と、Premium Upgradeを買ったGame Pass会員です。Xbox Wireが10月1日に案内しています。
Steamの価格とGame Pass・クラウド
| エディション | Steamの価格 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 通常版 | 9,800円(税込) | ゲーム本編 |
| Premium Edition | 14,000円(税込) | 最大5日間の先行アクセス Bravo Squad Signature 武器パック 5つのシーズンカスタマイズパック 1,000 アイアン(ゲーム内通貨) |
出典:Steamストアページ、Microsoft Storeの商品説明(10月2日確認)。価格は変わる可能性があります。
日本語は、インターフェース・音声・字幕のすべてに対応しています。
Game Passでは発売初日から遊べます。Worthplayingによると、対象はGame Pass UltimateとPC Game Passです。クラウドなら、Game Pass UltimateとGeForce NOWでも遊べます。
Xbox Play Anywhereにも対応しているので、一度買えば追加費用なしでXBOXとPCの両方で遊べます。
GTXのグラボでは遊べない?ハードウェアレイトレーシング必須の意味
最低スペックに載っているグラボ
よくある疑問:GTX 1660のような昔の定番グラボでは、もう遊べないの?
Gears of War: E-Dayの最低スペックに載っているグラボは、GeForce RTX 5050/RTX 2060、Radeon RX 6600/RX 9060からです。GeForce GTXの型番は一覧にありません。
理由は、ハードウェアレイトレーシングが必須条件だからです。ハードウェアレイトレーシングとは、光の反射や影を計算する専用の回路をグラボが持っていることを指します。GeForce GTXは、この専用回路を持たない世代です。
当サイトでGTXでの起動は試していないため、「絶対に動かない」とは言い切れません。ただし、公式の対象外で、動作は保証されないと考えてください。
画面がどう変わるかは、レイトレーシングとは?の初心者向け解説で紹介しています。
6月の暫定値から変わった点
Gears of War: E-Dayの推奨スペックは6月に一度公開され、9月の最終版で一部が変わりました。古い情報と見比べるときは、次の3点に注意してください。
| 項目 | 6月の暫定値 | 9月の最終版(現在) |
|---|---|---|
| 必要な空き容量 | 130GB | 115GB(SSD必須) |
| Intel Arc | 最低にArc A580 推奨にArc B580 | 現在のSteamの一覧に型番なし |
| 段階の数 | 最低・推奨の2段階 | Ultraを加えた3段階 |
出典:6月の値はNichePCGamer(6月15日)、最終版はSteamストアページとTechSpot(9月18日)。
容量は15GB減りましたが、130GBのままの情報も残っています。Intel Arcは「非対応」の発表ではなく、一覧に載っていない状態です。
自分のPCでGears of War: E-Dayが動くか確認する手順
OSの条件:Windows 10は最低スペック止まり
OSは、最低スペックがWindows 10 64bit 22H2(ビルド19045.7291)、推奨スペックがWindows 11 64bit 25H2以降です。Windows 10のPCは、最低スペックの条件には入ります。
見落としやすいのが、Windows 11 24H2のPCも推奨スペックのOS条件に届かない点です。25H2への更新はWindows 11 24H2のサポート終了と25H2への更新手順でまとめています。
5つの手順で推奨スペックと照らし合わせる
「設定」→「システム」→「バージョン情報」を開き、Windowsのエディションとバージョン、CPU名、メモリ容量を確かめます。
タスクマネージャーの「パフォーマンス」でグラボの項目を選ぶと、グラボ名とVRAMの容量が表示されます。
グラボ名が、RTX 2060/RTX 5050/RX 6600/RX 9060以上かを比べます。推奨スペックを目指すなら、RTX 5060/RTX 3060 Ti級が目安です。
エクスプローラーで、インストール先のSSDに115GB以上の空きがあるかを見ます。
購入後は内蔵のベンチマークモードで、画質「Medium」から動きを確かめます。
画面ごとの詳しい見方は、Windows 11でCPU・メモリ・グラボを調べる手順で紹介しています。



グラボ名とOSのバージョンの2つを先に見ると、遊べるかどうかの見当がすぐにつきますよ。
推奨スペックに届かないときの選択肢
クラウドで遊ぶ・画質を調整する
グラボが最低スペックに届かなくても、Game Pass UltimateかGeForce NOWのクラウドなら、PCの性能に頼らずに遊べる可能性があります。
ただし、回線の条件や料金は今回確認できていません。契約前に、それぞれの公式ページで条件を確かめてください。
最低スペックをぎりぎり満たすPCなら、画質「Medium」とアップスケーリングで様子を見る方法もあります。対応するグラボなら、フレーム生成も選べます。
ゲーミングPCを選ぶ目安
買い替えるなら、遊びたい解像度から考えるのが分かりやすい方法です。公式の目標に沿うと、目安は次のようになります。
| 遊びたい解像度 | グラボの目安 | 公式の目標(報道値) |
|---|---|---|
| フルHD(1080p) | RTX 2060・RTX 5050以上 余裕を見るなら推奨のRTX 5060級 | 60fps・Medium(最低) |
| WQHD(1440p) | 推奨のRTX 5060・RTX 3060 Ti級 | 60fps以上・High |
| 4K | UltraのRTX 5070 Ti・RX 7900 XT級 | 60fps以上・Ultra |
あわせてメモリ16GB以上とWindows 11を選びます。SSDは、ほかのゲームの分まで空きに余裕がある容量だと長く使えます。
\RTX 50シリーズ搭載のGALLERIAから選べる/
Gears of War: E-Dayの推奨スペックでよくある質問
- ノートPCでも遊べますか?
-
グラボ名とVRAMが表の条件を満たせば対象です。CPU内蔵のグラフィックスは一覧に無いため、グラボを積んだゲーミングノートPCかを確かめてください。
- Steam Deckで遊べますか?
-
Steamストアページの説明文には、Steam DeckやXbox Allyシリーズでの携帯プレイに最適化したとあります。互換性の評価は確認できていないため、購入前にストアページを確かめてください。
- HDDにインストールしても遊べますか?
-
最低スペック・推奨スペックとも「SSD必須」と明記されています。115GB以上の空きがあるSSDを用意してください。
- Windows 10のPCでも遊べますか?
-
最低スペックのOSはWindows 10 64bit 22H2(ビルド19045.7291)なので、ほかの条件も満たせば対象です。推奨スペックのOSはWindows 11 64bit 25H2以降です。
- Intel Arcのグラボは使えますか?
-
10月2日時点のSteamの一覧には、Intel Arcの型番がありません。非対応と発表されたわけではないため、最新の情報はストアページで確認してください。
まとめ|Gears of War: E-Dayの発売前にやること
最後に、10月7日の発売までにPCで確かめておきたいことを整理します。
- タスクマネージャーで、グラボがRTX 2060・RTX 5050以上かを見る
- 推奨スペックを目指すなら、Windows 11 25H2以降とメモリ16GBにする
- インストール先のSSDに、115GBより多めの空きを作っておく
- GTXのグラボやHDDは公式の対象外。足りなければクラウドも選べる
- 購入後は内蔵ベンチマークで、画質「Medium」から試す
動作環境や価格は、発売前後に更新されることがあります。購入前にもう一度、Steamストアページで最新の推奨スペックを確かめておくと安心です。









