「『マーベル・ライバルズ』を始めたいけれど、推奨スペックってどのくらい? うちのPCで動くのかな?」と気になっていませんか。マーベルのヒーローたちが入り乱れて戦う基本プレイ無料のヒーローシューターとして、いま世界中で大人気のタイトルですよね。
実は、マーベル・ライバルズの要求スペック自体はそこまで重くありません。ただし対戦シューターである以上、画質のきれいさよりもfps(フレームレート)の安定が勝敗に直結します。「なんとか起動できるPC」と「快適に勝ちにいけるPC」の間には、意外と大きな差があるんです。
この記事では、公式の必要・推奨スペックをやさしく読み解きながら、快適に遊べるおすすめのゲーミングPCを予算20万円前後で3台ご紹介します。PC選びに自信がない方も、読み終わるころには自分にぴったりの1台が見つかるはずですよ。
- 『マーベル・ライバルズ』の必要・推奨スペック(公式値)
- 快適に遊ぶためのfps・144Hzの考え方
- 予算20万円前後で買えるおすすめゲーミングPC3台
- 購入前によくある疑問とその答え
まずは公式トレーラーで『マーベル・ライバルズ』の世界観とグラフィックの雰囲気をチェックしてみましょう。映像の完成度を見れば、快適に動かすためにどのくらいのPCスペックが必要かのイメージも掴みやすくなります。
『マーベル・ライバルズ』とはどんなゲーム?【基本情報】

『マーベル・ライバルズ』とは、マーベル作品のヒーローやヴィランたちを操作して、チーム同士で対戦する基本プレイ無料のヒーローシューターです。2024年12月6日にリリースされ、いわゆる「オーバーウォッチ系」と呼ばれるチーム対戦シューターの中でも、2026年7月現在もSteam売上ランキング世界1位圏の常連という驚異的な人気を誇ります。
日本でもこのジャンルの主流タイトルとしてすっかり定着しており、「友達に誘われて始めたい」「配信で見て気になっていた」という方も多いはず。ゲーム本体は無料でダウンロードできるので、PCさえ用意すれば今日からでも参戦できます。まずは基本情報を表で整理しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals) |
| ジャンル | チーム対戦型ヒーローシューター |
| リリース日 | 2024年12月6日 |
| 価格 | 基本プレイ無料 |
| 対応OS(PC版) | Windows 10 64bit以降 |
| 必要ストレージ容量 | 70GB |
よくある疑問:無料で遊べるんだね〜!じゃあ、家にある普通のノートPCでも動くのかな?
ただ、事務作業向けの一般的なノートPCでは快適なプレイは難しいのが正直なところです。次の章で、公式が公開している必要・推奨スペックを確認していきましょう。
『マーベル・ライバルズ』の必要スペック・推奨スペック【公式】

まずは、公式が公開しているPC版の動作環境を表にまとめます。必要スペックは「とりあえず起動して遊べる最低ライン」、推奨スペックは「標準的な設定で快適に遊べる目安」と考えてください。
| 項目 | 必要(最低)スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit以降 | Windows 10 64bit以降 |
| CPU | Intel Core i5-6600K / AMD Ryzen 5 1600X | Intel Core i5-10400 / AMD Ryzen 5 5600X |
| GPU | GeForce GTX 1060 / Radeon RX 580 / Intel Arc A380 | GeForce RTX 2060 Super / Radeon RX 5700 XT / Intel Arc A750 |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 70GB | 70GB(SSD推奨) |
見ておきたいのは、必要スペックの段階からメモリが16GB要求されている点です。ひと昔前のゲームは「最低8GB」が定番だったので、マーベル・ライバルズはポップな見た目に反して、要求水準はしっかり今どきのゲームになっています。
一方でGPUの要求は、推奨でもRTX 2060 Superと数世代前のミドルクラス。最新のハイエンドPCでなくても十分遊べる「ミドル級」のタイトルと言えます。GPUの役割について詳しく知りたい方は、グラボ(GPU)とは?の入門記事もあわせてどうぞ。
ストレージは70GBで、推奨環境ではSSDが指定されています。読み込み速度はマップのロード時間や起動の快適さに直結するので、これから買うならSSD搭載モデル一択と考えてOKです。
快適に遊ぶカギは「fpsの安定」と144Hzモニター

「推奨スペックを満たせば快適に遊べるんでしょ?」と思うかもしれませんが、この記事ではもうワンランク上のPCをおすすめします。理由は、マーベル・ライバルズが勝ち負けを競う対戦シューターだからです。
fps(フレームレート)とは、1秒間に画面が何回書き換わるかを表す数値のことです。fpsが高いほど敵の動きがなめらかに見えて、エイム(=敵に狙いを付ける操作)がしやすくなります。一人でじっくり遊ぶゲームなら60fpsで十分ですが、対人シューターでは144fps前後の安定が事実上のスタートラインと言われるほど、fpsは快適さと勝率に影響します。
そして、高いfpsを活かすにはモニター側の対応も必要です。一般的なモニターは60Hz(=1秒間に60回表示)までしか映せないため、PCが144fps出せてもモニターが60Hzでは宝の持ち腐れになってしまいます。モニター選びの考え方はリフレッシュレートとは?60Hz・144Hz・240Hzの違いで詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
また、対戦シューターではGPUだけでなくCPUも大切です。ヒーローのスキルやエフェクトが入り乱れる乱戦では処理が集中するため、CPUの力不足は一瞬のカクつき(プチフリーズ)の原因になります。推奨のCore i5-10400 / Ryzen 5 5600Xはあくまで目安と考え、これから買うなら現行世代のCPUを選んでおくと安心です。
結論として、フルHD(1920×1080)で144fps前後の安定を狙うなら、現行世代のミドルクラスGPUを積んだゲーミングPCがおすすめです。推奨スペックぎりぎりの構成だと、いちばん大事な乱戦の場面でfpsがガクッと落ちて撃ち負ける原因になりかねません。
『マーベル・ライバルズ』におすすめのゲーミングPC3選
ここからは、マーベル・ライバルズを快適に遊べるおすすめのゲーミングPCを3台ご紹介します。いずれもBTOパソコン大手・ドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」のモデルです。「そもそもガレリアって何?」という方はGALLERIA(ガレリア)とは?の記事も参考にしてください。
3台とも予算20万円前後のミドルクラスで、マーベル・ライバルズの推奨スペックを大きく上回る構成を選びました。ゲーミングPC全体の相場感はゲーミングPCの予算相場はいくら?で解説しています。なお、BTOパソコンの価格や構成は時期によって変わるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください(本記事の価格は変動する場合があります)。
【迷ったらコレ】GALLERIA XGR5M-R56-GD

- CPU:Ryzen 5 7500F
- GPU:GeForce RTX 5060
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:500GB Gen4 SSD
- 価格:224,980円(税込)
最新世代のGeForce RTX 5060を搭載して約22.5万円に収めた、コスパ重視の1台。推奨GPU(RTX 2060 Super)を大きく上回る性能で、フルHDでの高フレームレート運用にしっかり応えてくれる構成です。CPUのRyzen 5 7500Fはゲーム用途と相性のよい実力派で、構成に無駄がありません。
「マーベル・ライバルズのためにPCを新調したい」「あれこれ迷いたくない」という方に、まずおすすめしたい定番の1台です。

価格と性能のバランスは3台の中でもピカイチ!迷ったらこのモデルで決まり!
【長く使える余裕構成】GALLERIA XPR7M-R56-GD


- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:GeForce RTX 5060
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:500GB Gen4 SSD
- 価格:253,980円(税込)
1台目とGPUは同じRTX 5060ながら、CPUをワンランク上のRyzen 7 7700(8コア16スレッド)に強化したモデル。ゲームをしながらのボイスチャットや録画・配信など、同時作業に強いのが魅力です。
マーベル・ライバルズのような対戦ゲームは、味方や敵のスキルが飛び交う乱戦でCPUに負荷が集中しがちです。8コア16スレッドの余裕があれば処理落ちによるカクつきを抑えやすく、快適さが長持ちします。1台目より予算は少し上がりますが、性能にゆとりを持たせたい方にぴったりの構成です。



配信や録画をしながら遊びたいなら、8コアのRyzen 7が心強い味方に。長く使うほど、このCPUの余裕が頼りになりますよ。
【場所を選ばず遊べる】GALLERIA RL7C-R55-5N


- CPU:Core i7-14650HX
- GPU:GeForce RTX 5050 8GB Laptop GPU
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:500GB SSD
- 価格:259,980円(税込)
「デスクトップを置く場所がない」「リビングでも遊びたい」という方には、ゲーミングノートという選択肢もあります。最新世代のRTX 5050 Laptop GPUとパワフルなCore i7-14650HXを組み合わせ、ノートながらマーベル・ライバルズを快適に動かせる性能を備えた1台です。
モニターやキーボードを別途そろえなくても、これ1台でゲーム環境が完結するのも初心者にはうれしいポイント。ノート特有の注意点はゲーミングノートPCの選び方で詳しくまとめています。



机まわりをスッキリさせたい人や、引っ越しの多い人にはノートがぴったり!
『マーベル・ライバルズ』のスペックに関するよくある質問
- グラボなしの普通のノートPCでも遊べますか?
-
公式の必要スペックでGeForce GTX 1060などの専用GPUが求められているため、事務作業向けのノートPCで快適に遊ぶのは難しいです。ゲーミングPCかゲーミングノートの利用をおすすめします。
- メモリは16GBで足りますか?
-
公式の推奨スペックが16GBなので、まずは16GBで問題ありません。ブラウザや配信ソフトを同時にたくさん動かす予定があるなら、あとからメモリを増設しやすいデスクトップを選ぶと安心です。
- 推奨スペックぎりぎりのPCでも勝てますか?
-
遊ぶこと自体は可能ですが、乱戦時にfpsが落ちやすく、対人戦では不利になりがちです。快適に勝ちを狙うなら推奨より少し上の構成をおすすめします。
- ストレージはどのくらい必要ですか?
-
本作だけで70GB必要で、推奨環境ではSSDが指定されています。アップデートやほかのゲームの分も考えると、500GB以上のSSDを搭載したモデルを選ぶと安心です。
- ゲーム自体にお金はかかりますか?
-
基本プレイ無料のタイトルなので、ゲーム本体の購入費用はかかりません。まずは無料で始めて、自分に合うゲームかをじっくり確かめられるのも魅力です。
まとめ:推奨スペック以上のPCで『マーベル・ライバルズ』を楽しもう
最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- マーベル・ライバルズは基本プレイ無料のチーム対戦型ヒーローシューター
- 必要スペックの段階からメモリ16GBを要求する今どき水準
- 対戦シューターはfpsの安定が最重要。144Hz環境で遊ぶのが理想
- 快適に遊ぶならRTX 5060クラスの現行ミドルPCが安心
- 予算の目安は20万円前後(2026年7月時点)
『マーベル・ライバルズ』は、ゲーム自体が無料で始められる分、PC環境の差がそのまま快適さと勝率の差になりやすいタイトルです。せっかく参戦するなら、fpsがしっかり安定するPCで気持ちよくヒーローを動かしたいですよね。
今回ご紹介した3台なら、どれを選んでもマーベル・ライバルズを快適に楽しめます。自分のプレイスタイルと予算に合った1台を選んで、ヒーローたちの戦いに飛び込んでみてください。ラインナップは入れ替わることがあるので、最新のモデルと価格は下のリンクからチェックできます。









