2026年5月に発売された『Forza Horizon 6』。シリーズ最新作の舞台は日本ということで大きな話題になっており、「自分のPCで快適に動くのかな?」「推奨スペックを満たすゲーミングPCはどれを選べばいいの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、快適に遊ぶための目安は公式の推奨スペック(GeForce RTX 3060 Ti相当以上)を満たすゲーミングPCです。ただし本作は必要なストレージ容量が167GBととても大きく、SSDが「推奨」ではなく「必須」になっているなど、購入前に知っておきたいポイントがいくつかあります。
この記事では、Steamストアページで公開されている公式の動作環境をもとに、スペック表の読み解き方と価格帯別のおすすめゲーミングPCをやさしく解説します。PC選びに自信がない方でも、読み終わるころには自分に合った1台が見つかるはずですよ。
『Forza Horizon 6』の推奨環境はRTX 3060 Ti相当のGPU+メモリ16GB。今から買うならRTX 5060クラス以上の現行モデルが安心で、本命はGALLERIA XGR5M-R56-GD(214,980円・税込/2026年8月10日確認)です。
- 公式の最低・推奨動作環境は全環境でSSD必須。空き容量は167GB必要
- 推奨表のRTX 3060 Tiは数年前の世代。現行の売り場ではRTX 5060クラスが目安になる
- フルHDならXGR5M-R56-GD、VRAM重視ならXPR7A-R56T16G-GD、WQHDならXPR7A-R57-GD
まずは公式トレーラーで『Forza Horizon 6』の世界観とグラフィックの雰囲気をチェックしてみましょう。映像の雰囲気を見ておくと、どの画質で遊びたいかも考えやすくなります。
『Forza Horizon 6』とは?日本が舞台のオープンワールドレースゲーム

『Forza Horizon 6』とは、Playground Gamesが開発し、Xbox Game Studiosが販売するオープンワールドレースゲーム「Forza Horizon」シリーズの最新作です。2026年5月に発売され、PC(Steam / Xbox on PC)やXbox Series X|Sなどでプレイできます。
最大の話題は、シリーズ初となる「日本」が舞台になったことです。東京を含む架空化された日本の風景のなかを、670本以上もの道路で自由にドライブできます。壮大な景色を眺めながら走り回れるのがHorizonシリーズの魅力なので、見慣れた日本の景色をゲームで駆け抜けられるとあって、発売前から注目を集めていました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Forza Horizon 6 |
| ジャンル | オープンワールドレース |
| 発売時期 | 2026年5月(Premium Editionは先行アクセスあり) |
| 対応機種 | PC(Steam / Xbox on PC)、Xbox Series X|S、Xbox Cloud Gaming ※PS5版は2026年後半予定 |
| Game Pass | 対応 |
| 開発 / 販売 | Playground Games / Xbox Game Studios |
| 必要容量 | 167GB(SSD必須) |
Xbox Game Passにも対応しているため、対象プランに加入していれば追加購入なしで遊べるのもうれしいポイントです。ただし、購入して遊ぶ場合もGame Passで遊ぶ場合も、PC版では動作環境を満たしている必要があるのは同じです。次の章で公式の動作環境を詳しく見ていきましょう。
『Forza Horizon 6』の最低・推奨スペック【公式動作環境】

まずは公式が公開している動作環境を確認しましょう。以下は、Steamストアページに記載されている『Forza Horizon 6』の最低・推奨スペックをまとめた表です。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨動作環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 22H2以降 | Windows 10 22H2以降 |
| CPU | Core i5-8400 / Ryzen 5 1600 | Core i5-12400F / Ryzen 5 5600X |
| GPU | GTX 1650 / RX 6500 XT / Arc A380 | RTX 3060 Ti / RX 6700 XT / Arc A580 |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 167GB(SSD必須) | 167GB(SSD必須) |
| その他 | DirectX 12、ネット接続必須 | DirectX 12、ネット接続必須 |
最低動作環境は「設定を下げれば起動して遊べる」ライン、推奨動作環境は「標準的な設定で快適に遊べる」ラインと考えてください。美しい日本の景色を楽しむのが本作の醍醐味ですから、これからPCを用意するなら推奨スペック以上が大前提です。
また、見落としがちですがDirectX 12対応と、ブロードバンドのインターネット接続も必須とされています。メモリが最低・推奨ともに16GBという点も、最近の大作ゲームらしい要求ですね。
よくある疑問:推奨に書いてあるRTX 3060 Tiって、ちょっと前のグラボだよね?今からPCを買う場合は、どれを目安にすればいいの?
実は、動作環境の表に載っているのは数年前のパーツが中心なので、いまお店に並んでいる現行モデルへの「読み替え」が必要になります。次の章でパーツごとに解説していきます。
推奨スペックの読み解き方と注意点

ここでは、これからPCを買う方に向けてGPU・メモリ・ストレージの3つのポイントに絞ってスペック表を読み解きます。難しい言葉はできるだけかみ砕いて説明しますね。
GPUは現行世代のミドルクラス(RTX 5060クラス)が目安
推奨GPUのRTX 3060 Tiは、数世代前のミドルクラス(=中間グレード)のグラボです。現行のGeForce RTX 50シリーズに読み替えると、同じミドルクラスにあたるRTX 5060以上を選んでおけば、推奨ラインを安心して満たせると考えてよいでしょう。
解像度別の目安を挙げると、フルHD(1920×1080)中心で遊ぶならRTX 5060、WQHDや高フレームレートを狙うならRTX 5060 Ti 16GBやRTX 5070が候補になります。
なお、報道では最高画質環境の目安としてRTX 4070 Ti以上が挙げられており、4K・最高設定を狙う場合はさらに上位のGPUが必要です。逆に、GTX 1070/1080などの古い世代のGPUは非対応と報じられているため、昔のゲーミングPCで遊ぼうと考えている方は注意してください。
「RTX 5060とか5070とか、数字の意味がよく分からない…」という方は、グラボの型番の読み方の記事を先に読むと、この後の説明がぐっと分かりやすくなりますよ。
メモリは16GBが必須ライン
メモリは最低・推奨ともに16GBです。つまり16GBを積んでいれば動作環境はクリアできます。8GBのPCでは足りないので、古いPCを使っている方はまずここを確認しましょう。ゲームをしながら配信をしたり、ブラウザやボイスチャットをたくさん立ち上げたりする方は、あとから32GBへ増設できる余地があるとより安心です。
ストレージは167GB必要。1TB SSDを目安にする
本作の動作環境でいちばん驚かれるのがストレージです。ゲーム1本で167GBもの空き容量を使ううえ、すべての環境でSSDが必須とされています(報道では、上位の画質環境ではより高速なNVMe SSDが推奨とも言われています)。
本作1本だけなら500GBのSSDでも収まりますが、Windowsや他のゲームと合わせるとすぐに苦しくなります。複数のタイトルを長く楽しむなら1TB以上のSSDを選ぶ(または後から増設・換装する)のが安全です。
DLSS 4などの最新機能でさらに快適に
本作はDLSS 4・FSR 4・XeSS 2.1といったアップスケーリング機能(=低い解像度で描いた映像をきれいに拡大して、動作を軽くする技術)や、レイトレーシング、ウルトラワイドモニターに対応しています。
さらにフレームレートは無制限に設定できるため、144Hzなどの高リフレッシュレートモニターとの相性も抜群です。モニター選びが気になる方はリフレッシュレートの解説記事もあわせてどうぞ。
ここまでの条件をまとめると、「RTX 5060クラス以上のGPU+メモリ16GB+1TB SSD」が今から買うPCの目安になります。この後に紹介するおすすめモデルも、およそ21万〜31万円台の価格帯です。ゲーミングPC全体の相場観をつかみたい方はゲーミングPCの予算相場の記事も参考にしてください。
パーツの相場は日々動いていて、同じ構成でも時期によって総額が変わります。今のパーツ価格がどうなっているかはPCパーツ値上がりはいつまで?最新価格の記事に確認日つきでまとめているので、予算を決める前に見ておくと比べやすくなります。
『Forza Horizon 6』推奨スペックを満たすおすすめゲーミングPC3選
ここからは、推奨スペックを踏まえたおすすめのゲーミングPCを3台紹介します。いずれも国内BTOメーカー大手・ドスパラのゲーミングPCブランドGALLERIA(ガレリア)のモデルで、高速なGen4 SSDを搭載。167GBの本作もしっかりインストールでき、上位2機種は大容量の1TB SSDを備えています。
価格はすべて税込で、2026年8月10日に各商品ページで確認したものです(変動する場合があります)。
| モデル | GPU | 価格(税込) | こんな人に |
|---|---|---|---|
| GALLERIA XGR5M-R56-GD | RTX 5060 | 214,980円(税込) | フルHDでコスパよく遊びたい |
| GALLERIA XPR7A-R56T16G-GD | RTX 5060 Ti 16GB | 299,980円(税込) | VRAM重視で長く使いたい |
| GALLERIA XPR7A-R57-GD | RTX 5070 12GB | 309,980円(税込) | WQHD・高フレームレートを狙いたい |
最新の在庫状況やキャンペーン価格は、ドスパラ公式サイトで確認できます。
【フルHDで快適!コスパ重視】GALLERIA XGR5M-R56-GD

- CPU:Ryzen 5 7500F
- GPU:GeForce RTX 5060
- メモリ:16GB DDR5メモリ
- ストレージ:500GB Gen4 SSD
- 価格:214,980円(税込)
3台のなかで最も手に取りやすい、迷ったらまず候補にしたい1台です。6コア/12スレッドのRyzen 5 7500Fと現行世代のRTX 5060の組み合わせで、フルHD環境の『Forza Horizon 6』にぴったり。
500GBのGen4 SSDを搭載し、167GBの本作もしっかりインストールできます(より多くのゲームを入れたい方は、購入時に1TBへ増やしておくと安心です)。
この構成の見逃せないポイントが、PC Game Passが同梱されていること。『Forza Horizon 6』はGame Pass対応なので、加入すれば追加購入なしでそのまま遊び始められます。

フルHD向けの現行ミドルクラスで、RTX 5060を搭載しながら21万円台前半に収まる点が魅力です。
【VRAM16GBで長く安心】GALLERIA XPR7A-R56T16G-GD


- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB
- メモリ:16GB DDR5メモリ
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:299,980円(税込)
VRAM(=グラボ専用のメモリ)を16GB搭載したRTX 5060 Tiモデルです。高解像度のテクスチャや今後の大作ゲームにも対応しやすいのが強みで、フルHDはもちろん、WQHDへのステップアップも視野に入ります。「せっかく買うなら数年先まで安心したい」という方に向いた構成です。



Steamの動作環境にVRAM容量の記載はありませんが、最近の大作ゲームはVRAMを多く使う傾向があります。長く安心して使いたい方には16GBモデルが心強いですね。
【WQHD・高フレームレート狙い】GALLERIA XPR7A-R57-GD


- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:16GB DDR5メモリ
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:309,980円(税込)
今回の3台で最も高性能なRTX 5070を搭載したモデルです。WQHD解像度や高リフレッシュレートモニターと組み合わせて、画質もフレームレートも妥協したくない方向けの1台。夜の東京の街並みや雨に濡れた路面など、本作の美しいグラフィックを余すことなく楽しみたい方はこちらを選びましょう。



日本の景色を、ワンランク上の画質とフレームレートで楽しみたい方に向いています。
まとめ:推奨スペック以上のPCで日本の道を駆け抜けよう
最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- 『Forza Horizon 6』は日本が舞台のオープンワールドレースゲーム(2026年5月発売)
- 推奨スペックはRTX 3060 Ti相当のGPU+メモリ16GB、全環境でSSD必須
- 必要容量は167GBと大きいため、1TB以上のSSDが安心
- 今から買うならRTX 5060クラス以上の現行ゲーミングPCがおすすめ
『Forza Horizon 6』は動作環境の確認こそ必要ですが、推奨スペック以上のPCを選べば長く快適に楽しめる作品です。
フルHD中心ならRTX 5060搭載モデル、画質やフレームレートにこだわるならRTX 5060 Ti 16GB・RTX 5070搭載モデルと、遊び方に合わせて選んでみてください。あなたにぴったりの1台で、ゲームの中の日本の道を思いきり駆け抜けましょう。
- 『Forza Horizon 6』はXbox Game Passで遊べますか?
-
はい、Game Passに対応しています。対象プランに加入していれば、PCでも追加購入なしでプレイできます。ただしPC版で遊ぶには、本記事で紹介した動作環境を満たしている必要があります。
- ノートPCでも遊べますか?
-
動作環境を満たすGPUを搭載したゲーミングノートPCであればプレイ可能です。ただし同じ価格帯ならデスクトップのほうが性能と拡張性に余裕が出やすく、必要容量が167GBと大きいためストレージの空きにも注意が必要です。
- PS5版は発売されますか?
-
PlayStation 5版は2026年後半に発売予定と案内されています(記事執筆時点)。今すぐ遊びたい方は、PC版またはXbox版を選びましょう。
- 手持ちのPCで動くか確認する方法はありますか?
-
Windowsの「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」タブで、CPU・GPUの型番とメモリ容量を確認し、本記事のスペック表と見比べるのがかんたんです。特にGPUが最低動作環境を満たしているかを最初にチェックしましょう。
- HDDにインストールしても遊べますか?
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公式の動作環境では、最低・推奨のどちらでもSSDが必須とされています。HDDでの動作は想定されていないため、SSDへのインストールを前提に空き容量を確保しておきましょう。
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