白いパソコンの黄ばみは、表面に付いた汚れと、樹脂・塗装そのものの変色を分けて考えます。汚れは清掃で落ちることがありますが、素材の変色は拭くだけで元に戻るとは限りません。
まずは材質とメーカーの手入れ方法を確認し、直射日光・熱のこもり・タバコの煙を避けましょう。この記事では、すでに黄ばんだときの確認順と予防策を先に説明し、白いゲーミングPCの価格・内部の色・LEDの選び方も整理します。
- 白いゲーミングPCが人気の理由(インテリアとの相性・統一感)
- 白と黒の価格差を、同じ構成で比較するときのチェック項目
- 白ならではの黄ばみ・汚れの原因と、長くきれいに保つ対策
- 「光を消したい」人向けのLEDオフのコツと、初心者にやさしい選び方
白いパソコンの黄ばみは落ちる?汚れと素材の変色を見分ける
見た目だけで原因を断定せず、最初は外装の目立たない場所をメーカー指定の方法で軽く拭いて確認します。力を入れてこするほど、塗装や表面加工を傷めるおそれがあります。
| 見られる状態 | 考えられる原因 | 最初にすること |
|---|---|---|
| 触る場所だけ汚れ、拭くと布に色が付く | 皮脂やタバコのヤニなど、表面への付着 | 指定の清掃方法で少しずつ拭く |
| 拭いても変わらず、樹脂部分が黄ばんでいる | 樹脂や塗装の経年変化など | 薬剤を強くせず、メーカーへ相談する |
| 金属パネルと樹脂の縁で色が違う | 材質・塗装・日光の当たり方の違いなど | 部品ごとの材質と手入れ条件を確認する |
すでに黄ばんだときの掃除手順
- PCを終了し、電源コードと周辺機器を外す。外装を清掃する作業として進める。
- 柔らかいマイクロファイバークロスで表面のホコリを取る。液体をPCへ直接吹き付けない。
- 水拭きや洗浄剤の使用は、PC・ケースメーカーの説明書で認められた材質と方法に限る。端子や通気口へ水分を入れない。
- 完全に乾いてから接続し直す。色が落ちない場合は、研磨や漂白で追い込まず、外装部品の交換・修理を相談する。
漂白剤や過酸化水素を使う「黄ばみ取り」を、PC本体や塗装面に自己判断で行うのは避けてください。Dellの公式清掃ガイドでも、漂白剤・過酸化物・シンナーなどは表面を傷める薬剤として挙げられています。アルコールの使用条件も材質で異なるため、持っている製品の説明書を優先します。
黄ばみを予防する置き方とケースの選び方
直射日光が当たる場所を避け、吸排気口の周りに説明書どおりの空間を確保し、タバコの煙や調理の油煙から離して設置します。ケースの前面・ボタン・縁が樹脂か、金属塗装かも確認しておくと、手入れ方法を調べやすくなります。
「何年で黄ばむか」「この材質なら絶対に黄ばまないか」は、使用環境や表面加工が異なるため一律に答えられません。購入時は白さだけでなく、掃除しやすさや交換部品の入手先も確認しましょう。
「見た目は白でも中身は黒」問題は事前に確認
白いPCでよくある“がっかり”が、ケースは白いのに、中のパーツやケーブルが黒くて統一感が損なわれるという「中身は黒」問題です。ガラスパネル(=中が見える透明の側面)付きのモデルだと、内部の黒がけっこう目立ちます。
以前は完全な白統一にこだわるなら「内部パーツまで白い自作」が必要で、コストも手間も上がりました。ですが今は、ドスパラの「カラーリンク」モデルなら、マザボ・メモリ・グラボ・電源まで白い完成品を自作なしで買えます。
ですから選ぶときは、「外観が白ならOK(白ケースモデル)」か「中まで真っ白にしたい(カラーリンク)」かを最初に決めておくと失敗しません。どちらもBTOの完成品で選べるので、初心者の方も安心です。

完成品でも「中まで真っ白」なモデルを選べます。外観だけ白でよいか、内部まで白くしたいかを先に決めると選びやすくなります。
白いゲーミングPCは割高?同じ構成で価格を比較する
白いPCが黒より高いかは、製品と構成によって変わります。色違いを同価格で選べる製品もありますが、BTOだから必ず同じ価格になるわけではありません。ケースだけ白いモデルと、内部パーツまで白く統一したモデルも分けて比べましょう。
| 比較する項目 | そろえる条件 |
|---|---|
| 本体性能 | CPU・GPU・メモリ容量・SSD容量 |
| 外観と冷却 | ケース、ファンの数、水冷の有無、内部パーツの色 |
| 支払う金額 | カスタマイズ後の価格、送料、保証、同じ日のセール条件 |
白いケースと黒いケースの価格差だけを知りたいときは、同じ機種の色選択で最終価格を確認します。別シリーズ同士の差額を、そのまま「白色の追加料金」とは考えないでください。
白いゲーミングPCが人気の理由|インテリアとの統一感


そもそも、なぜこれほど白いゲーミングPCが選ばれているのでしょうか。理由はシンプルで、部屋になじみ、デスクまわりを明るく見せてくれるからです。ここでは人気の背景を3つに分けて見ていきます。
1. インテリアに溶け込み、圧迫感が出にくい
黒いタワー型PCは存在感が強く、部屋によっては「ゴツい機械」に見えてしまうことがあります。白は膨張色で明るいため、同じ大きさでも圧迫感が出にくく、部屋に自然になじみます。ナチュラル系や北欧系のインテリア、木目のデスクとも相性が良く、「いかにもゲーミング」という雰囲気を抑えたい方に選ばれています。
2. 白い周辺機器と“統一感”を出しやすい
最近は白いキーボード・マウス・モニター・デスクも増えています。PC本体を白にすると、デスクまわり全体を白で統一する“ホワイトデスク”がぐっと作りやすくなります。写真映えするので、配信画面やSNSに映る背景をおしゃれにしたい方にも人気です。
3. 光る(RGB)演出がきれいに映える
白いケースは内部で光らせたときに、色がきれいに反射して映えるのも魅力です。黒だと光がケースに吸われて沈みがちですが、白は光を受けて全体がふんわり色づきます。虹色や好みの一色でデスクを彩りたい方には、白がよく合います。
複数のモニターを白でそろえたい方は、あわせてデュアルモニターの接続方法もチェックしておくと、白デスクの完成度がぐっと上がります。
このように、「部屋を明るく、おしゃれにしたい」という願いに、白はまっすぐ応えてくれます。見た目の理由だけでも、選ぶ価値のある色です。
「光を消したい」人向け|LEDオフとドスパラの工具レス切替
白いゲーミングPCというと「派手に光るもの」というイメージがありますが、実は「光は消して、静かに白いだけの見た目にしたい」という声も多いんです。職場のデスクや、寝室・リビングに置く場合、ピカピカ光ると落ち着かない・眠りの妨げになる、という悩みは自然なものですよね。
よくある疑問:白は好きだけど、ギラギラ光るのはちょっと…。光を消すのって難しいのかな?
結論から言うと、光る(RGB)機能は、あとから消したり色を落ち着かせたりできます。方法は主に次の通りです。
| 消し方 | 方法 | 手軽さ |
|---|---|---|
| 本体のボタン操作 | ケースのボタンで発光パターンを切替・消灯 | とても簡単 |
| 専用ソフトで制御 | 付属アプリで色・明るさ・消灯を設定 | 簡単 |
| 常時オフに設定 | ソフトで「消灯」を保存しておく | 簡単 |
ここでドスパラのガレリアが初心者にうれしいのが、天面(=本体の上の面)のボタンで、工具を使わずにライティングを切り替えられるモデルがある点です。
パソコンの中を開けたり、難しい設定をしたりしなくても、ボタンをポチッと押すだけで発光パターンの変更や消灯ができるので、「光を消したい日」も「気分を上げたい日」も気軽に切り替えられます。設定に自信がない初心者の方ほど、この手軽さは大きな安心材料になります。
職場や寝室に置く予定なら、購入前に「本体のボタンだけで消灯できるか」を製品ページで確認しておくのがおすすめです。ソフトを立ち上げなくても手元で操作できると、日々の使い勝手がぐっと良くなります。
ちなみに、光をオフにしても消費電力への影響はごくわずかです。
LEDの消費電力は本体全体から見ればごく一部なので、「光を消せば電気代が大きく下がる」わけではない点は覚えておきましょう(発光の有無より、CPUやGPUの使い方の方が電気代への影響は大きいです。1kWh=31円目安)。
あくまで見た目と落ち着きのための機能と考えるとよいですね。
おすすめの白いゲーミングPC3選|ドスパラのGALLERIA(ガレリア)
ここからは、実際にドスパラで買える白いGALLERIA(ガレリア)から、選び方のタイプ別に3機種をご紹介します。
ドスパラは白いケースのモデルに加え、マザボ・メモリ・グラボ・電源まで白い「カラーリンク(内部まで白い)」モデルもそろえているので、さきほどの「中身は黒」問題まで解決できます。「コスパ重視」「性能に余裕」「中まで真っ白」の3タイプで見ていきましょう。
下のグラフは、白GALLERIAで選べる代表的なGPUの性能イメージです(相対的な目安で、実際の性能はゲームや設定によって変わります)。予算と快適さのバランスを選ぶ参考にしてください。
【白でコスパ重視】GALLERIA XGR5M-R56-WL
- CPU:Ryzen 5 7500F
- GPU:GeForce RTX 5060 8GB
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:500GB Gen4 SSD
- 価格:209,980円(税込)(2026年9月12日確認・送料別)
- ケース色:ホワイト×ライトグレイ
「白いゲーミングPCを、できるだけ予算を抑えて始めたい」方のコスパモデルがこちら。ケースは清潔感のあるホワイト×ライトグレイの2トーンで、RTX 5060を積んでいるので人気タイトルを標準〜高めの設定で快適に楽しめます。まず白いデスク環境を手に入れたい方の最初の一台にちょうど良いバランスです。



白ケースでも22万円台に収まるのが決め手です。RTX 5060なら人気タイトルを高めの設定で遊べて、白デビューの1台目に安心して選べますよ。
\白デビューにちょうどいいコスパ機/
【性能に余裕の“純白”ケース】GALLERIA FPR7A-R57-W
- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:GeForce RTX 5070 12GB
- メモリ:16GB DDR5
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:329,980円(税込)(2026年9月12日確認・送料別)
- ケース色:ホワイト(ピラーレスSFケース)
「せっかくなら見た目も性能も妥協したくない」方の本命モデル。柱のない“ピラーレス”の真っ白なケースで、ガラス越しの見栄えが抜群です。
RTX 5070搭載なので、重量級のゲームや配信も高画質で快適にこなせます。白デスクの主役にふさわしい一台です。



純白ケースと余裕のある構成を両立した、見た目と性能のバランスを取りやすいモデルです。
\見た目も性能も妥協しない純白の主役/
【中まで真っ白・カラーリンク】GALLERIA FPR7A-R57-WCL
- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:GeForce RTX 5070 12GB(ホワイト)
- メモリ:16GB DDR5(白ヒートシンク)
- ストレージ:1TB Gen4 SSD
- 価格:344,980円(税込)(2026年9月12日確認・送料別)
- 内部パーツ:グラボ・電源・水冷・メモリまで白
「どうせなら中身まで真っ白にしたい」という方の有力候補が、このカラーリンクモデル。ひとつ前でご紹介した純白ケースモデルと同じRTX 5070搭載で性能はほぼ同格ですが、こちらはグラボ・電源・メモリのヒートシンク・水冷ユニットまで白で統一されていて、ガラスパネルから見える内部も真っ白です。
「中身は黒」問題を、自作なしで根本から解決できるのが最大の魅力。価格は純白ケースモデルより1万円ほど上がりますが、とことん白にこだわりたい方にはこちらがおすすめです。



内部パーツまで白でそろえた完成品は、自作せずにフルホワイト構成を選びたい方に向いています。
\中まで白くしたい人の決定版/
白いケースのみのモデルと、内部パーツまで白い「カラーリンク」モデルでは、色以外の構成も確認しましょう。白色化の追加料金を一律に決めず、同じ日のカスタマイズ後の価格で比較してください。構成のカスタマイズや在庫・価格は変わることがあるので、気になったモデルは公式ページで最新情報を確認してください。
パソコンが届いたら、まずは初期不良のチェックリストで動作を確かめておくと安心です。デスクまわりも白で統一したい方は、モニターアームの必要性もあわせて読むと、すっきりした環境が作りやすくなりますよ。
白いゲーミングPCの選び方まとめ|見た目も性能も妥協しない
白いゲーミングPCは、正しく選べば見た目のおしゃれさと性能を両立できる、頼れる選択肢です。最後に、この記事の要点を振り返りましょう。
- 価格差は製品ごとに確認:CPU・GPU・メモリ・SSD・冷却・保証をそろえて比較する
- 人気の理由:部屋になじみ、白い周辺機器と統一感が出せて、光も映える
- 黄ばみ・汚れ対策:直射日光・熱・タバコを避け、こまめに乾拭き
- 「中身は黒」問題:外観の白でOKか、中まで白くしたいかを先に決める
- 光を消したい人:ドスパラは天面ボタンで工具レスにライティングを切替・消灯できる
「白は高いのでは」「黄ばむのでは」といった不安の多くは、正しい知識で解消できます。BTOの白モデルを選び、置き場所とお手入れに少し気を配るだけで、明るくおしゃれなデスク環境が長く楽しめます。まずは気になったモデルから、公式ページで最新の構成と価格をのぞいてみてくださいね。
あなたの理想の白いデスクづくりを、楽しみながら進めていきましょう。
\白いGALLERIAの一覧をチェック/
- 白いゲーミングPCは黒より割高ですか?
-
価格差は製品と構成によります。BTOでも同価格とは限りません。CPU・GPU・メモリ・SSD・冷却・保証をそろえ、色の変更や内部パーツの白色化で最終価格がいくら変わるか確認してください。
- 白いPCはどのくらいで黄ばみますか?
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何年で黄ばむかは材質・表面加工・置き場所・使用環境によって異なり、一律には示せません。汚れの付着と素材自体の変色を分け、直射日光や熱のこもり、タバコの煙を避けてください。拭いても落ちない変色は、メーカーへ相談しましょう。
- 光る機能はオフにできますか?寝室でも使いたいです。
-
はい、消せます。付属ソフトでの設定のほか、ドスパラのガレリアには天面のボタンで工具を使わずライティングを切り替え・消灯できるモデルがあります。職場や寝室で「光を消したい」ときも、ボタンひとつで手軽に対応できます。
- 見た目は白でも中身が黒いと聞きました。気になりますか?
-
白ケースだけのモデルは、ガラスパネル越しに内部の黒いパーツが見えることがあります。中まで白くしたい場合は、ドスパラの「カラーリンク」モデルならマザボ・グラボ・電源まで白い完成品を自作なしで選べます。予算を抑えたいなら“外観だけ白”、とことん統一したいなら“カラーリンク”がおすすめです。












