「PUBGを久しぶりに遊びたいけれど、今買うPCはどのくらいの性能が必要?」「推奨スペックが古く見えるのに、なぜ新しいゲーミングPCを選ぶの?」。発売から長く遊ばれている作品だからこそ、古い情報と現在の購入判断を分けて整理したいところです。
PUBG: BATTLEGROUNDSは、広いマップで装備を集め、最後まで生き残る基本プレイ無料のバトルロイヤルです。遠くの敵を見る場面、車で移動する場面、近距離で撃ち合う場面など、同じ試合でも見え方と処理の負荷が変わることを前提にPCを選びます。
この記事ではPC版PUBGの公式必要・推奨スペックと、販売中のデスクトップ2台・ノート1台を比較します。PUBG MOBILE向けの端末紹介ではありません。未計測のfpsを断定せず、CPU・GPU・メモリ・画面・総予算のつながりがわかるよう解説します。
PC版PUBGを新しいPCで始めるなら、RTX 5060クラス・メモリ16GB以上を軸に。競技プレイや同時作業を重視する場合は32GBへの変更も比較しましょう。
- Steam公式の推奨はGTX 1060 3GB/RX 580 4GBとメモリ16GB
- 公式サポートの競技向け例と、今回紹介する現行販売PCの性能保証は別
- グラボだけでなくメモリ構成、モニター、通信環境まで含めて準備する
ゲームの雰囲気を先に確認したい方は、Steam公式ストアの紹介映像をご覧ください。PC版のページであることを確認してから、映像とシステム要件をチェックしましょう。
PUBG: BATTLEGROUNDSとは?PC版の基本情報

PUBGでは、降りる場所、物資を探す順番、移動するタイミングなど、自分やチームの判断が試合展開につながります。派手な映像だけでなく、敵や地形が見やすいこと、振り向いたときに映像がついてくることを重視したいゲームです。
2026年8月31日のSteam公式プレイヤー一覧でも掲載を確認しています。この記事でいう「いまでも人気」は、その時点で継続してプレイヤーが集まっていることを指し、日本の検索数や今後のアクセス数を示すものではありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | PUBG: BATTLEGROUNDS(PC版) |
| ジャンル | 基本プレイ無料のバトルロイヤル |
| 正式リリース日 | 2017年12月21日(Steam表記) |
| 開発/販売 | PUBG Corporation/KRAFTON |
| 公式の空き容量 | 最低40GB/推奨50GB。更新時の表示も確認 |
出典:PUBGのSteam公式ストア(2026年8月31日確認)。
PUBGの必要スペック・推奨スペック一覧【PC版】
最低スペックは、起動に必要な条件を示す目安です。「最低を満たせばどんな場面も快適」という意味ではありません。新しく購入する場合は、推奨スペックに加えて、通話や録画など実際の使い方を考慮します。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit | Windows 10 64bit |
| CPU | Core i5-4430/AMD FX-6300 | Core i5-6600K/Ryzen 5 1600 |
| GPU | GTX 960 2GB/Radeon R7 370 2GB | GTX 1060 3GB/Radeon RX 580 4GB |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| DirectX | 11 | 11 |
| ストレージ | 40GBの空き容量 | 50GBの空き容量 |
| ネットワーク | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
出典:Steam公式システム要件(2026年8月31日確認)。
Windows 10は確認時点の公式表に記載されたOSです。新規購入機としてWindows 10を勧める表ではなく、今回の現行候補はWindows 11搭載機を選んでいます。ゲームの更新に伴う必要容量の増減は、インストール時の表示も合わせて確認してください。
公式の「競技向け要件」は通常の推奨と分けて読む
PUBG公式サポートには、通常の推奨とは別に、Core i9-9900K/Ryzen 7 3800X、メモリ32GB、RTX 2060 Super/RX 5700という競技向けの構成例が掲載されています。ただし、このページの更新日は2023年1月17日です。古い条件説明を、2026年の全マップで特定fpsが出る保証へ読み替えることはできません。
この記事では、公式に競技向けと通常向けで条件が分けられている点を参考にしつつ、現行モデルを独立して比較します。過去の推奨パーツをそろえる中古PC案ではなく、購入後の使い方と予算から選ぶための情報です。
PUBGのPC選び|GPUだけで決めないためのチェックポイント

CPU|遠くの景色だけでなく交戦や移動時も考える
CPUは、ゲームの処理と他のアプリを動かす土台になります。PUBG用PCではグラボに目が行きやすいですが、CPUが極端に古い組み合わせは避けたいところです。「Core i7」「Ryzen 7」というシリーズ名だけでは、世代や性能を十分に区別できません。
今回の候補は、価格を抑えたRyzen 7 5700X搭載機と、Ryzen 7 7700搭載機です。CPU名の数字、グラボ、メモリ枚数を一組として比較しましょう。高価なGPUを足せばどんな状況でも同じfpsにそろう、という選び方はしません。
GPU|フルHDとWQHDでは求めるものが変わる
フルHDは1920×1080、WQHDは2560×1440の画面解像度です。細かな描画が増えるほど、同じ設定でもGPUに求める処理が変わります。予算を抑えて対戦を始めるなら、まずフルHDを基準にし、必要に応じて画質を調整する方が購入条件を絞りやすくなります。
RTX 5060搭載機を出発点に、他のゲームや画質設定にも余地を持たせたいならRTX 5060 Ti 16GB搭載機を比較します。ここでの「余地」は構成選びの判断で、PUBGにおける実測値ではありません。VRAMの量だけでGPU全体の性能を比較しないことも大切です。
メモリ|16GBは通常推奨、32GBは使い方で選ぶ
Steamの通常推奨は16GBです。一方、公式サポートの競技向け例では32GBが示されています。Discordで通話しながら録画し、ブラウザーも開くといった使い方なら、32GBを選択肢に入れる理由があります。PUBGが起動するために必ず32GB必要、と説明しているわけではありません。
掲載デスクトップの標準メモリは16GB×1枚です。注文時に32GBへ変更できる場合も、容量だけでなく何枚構成になるかを確認してください。希望する構成と基本構成では金額が異なります。変更料金を含めた総額を比べると、あとから予算が膨らみにくくなります。
SSDと通信|読み込みの問題とラグを切り分ける
公式ストレージ表は空き容量の条件です。この記事では使い勝手を考え、SSD搭載の現行PCを候補にしています。500GBモデルでもOSなどが容量を使うため、大型ゲームを何本も入れるなら1TBへの変更が便利です。プレイ録画を残す人は、ゲームとは別に録画分の容量も見込みましょう。
通信の遅延とPCの描画速度は別の問題です。画面全体がカクつくのか、キャラクターが急に戻るように見えるのかなど、症状を整理してから対処します。有線LANで試せる環境なら無線との違いを確認し、グラボを買い替える前に原因を切り分けてください。
設定とモニター|遠くの見やすさも含めて調整する
画質を下げるときは、何が変わったか確認できるように少しずつ調整します。単純にすべて最低へ下げた結果、遠くの輪郭が見づらくなれば、自分にとって使いやすい設定とはいえません。画面の解像度を決めたうえで、見やすさと描画の滑らかさを両方確認しましょう。
- 普段使う解像度と画面サイズを決めてからPC構成を選ぶ
- 高Hzの液晶でも、ゲーム側のfpsが同じ数値になる保証はない
- ロビーだけで判断せず、移動・交戦など普段困る場面を確認する
- PC以外にモニター、マウス、ヘッドセット、通信機器の予算も残す
PUBG: BATTLEGROUNDSにおすすめのゲーミングPC3選【2026年8月】
ここからは、ドスパラ公式で販売を確認したデスクトップ2台とノート1台を比較します。掲載価格は2026年8月31日確認の税込本体価格・基本構成です。送料3,300円(離島6,600円)、構成変更料金、周辺機器代は別です。
ゲームの公式要件と用途に基づく編集部の選定で、ゲーム会社の認定機種や実測レビューではありません。画面解像度・設定・アップデートにより動作は変わります。
| モデル | CPU | GPU | メモリ / SSD | 税込価格 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| THIRDWAVE AD-R7X56A-01B | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 8GB | 16GB(16GB×1) 500GB SSD | 168,980円 基本構成 | PC版PUBGを予算重視で始める |
| THIRDWAVE AD-R7A56C-01B | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB(16GB×1) 500GB SSD | 219,980円 基本構成 | 対戦も他のゲームも幅広く楽しむ |
| GALLERIA NPC7L-R56-G5 | Core i7-14650HX | RTX 5060 Laptop 8GB | 16GB(8GB×2) 500GB SSD | 239,980円 基本構成 | 画面も含めて1台にまとめたい |
【PC版PUBGを予算重視で始める】THIRDWAVE AD-R7X56A-01B

- CPU:Ryzen 7 5700X
- GPU:RTX 5060 8GB
- メモリ:16GB (16GB×1) (DDR4-3200)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:168,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
Ryzen 7 5700XとRTX 5060を搭載し、フルHDを軸にPC版PUBGを始めたい方の比較候補です。本体の予算を抑え、その分をモニターやマウスへ配分する考え方に向いています。
標準の16GBメモリは通常推奨容量と同じです。競技プレイや録画も重視するなら32GBへの変更を比較してください。古い公式サポートのfps説明を、このPCの動作保証として使うことはできません。
標準ではモニター・キーボード・無線LAN子機は含まれません。設置場所とネット接続方法を確認し、必要な周辺機器を総予算に加えてください。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
【対戦も他のゲームも幅広く楽しむ】THIRDWAVE AD-R7A56C-01B

- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:RTX 5060 Ti 16GB
- メモリ:16GB (16GB×1) (DDR5-4800)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:219,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
Ryzen 7 7700とRTX 5060 Ti 16GBを搭載した構成です。PUBGに加えて別のゲームも遊びたい方や、PC本体へもう少し予算を配分できる方の候補になります。
GPUのVRAMは16GBありますが、PC本体のメモリも標準では16GBです。通話や録画を併用する方は32GBとSSD1TBへの変更後の価格で比較すると、用途に合うか判断しやすくなります。
標準ではモニター・キーボード・無線LAN子機は含まれません。設置場所とネット接続方法を確認し、必要な周辺機器を総予算に加えてください。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
【画面も含めて1台にまとめたい】GALLERIA NPC7L-R56-G5

- CPU:Core i7-14650HX
- GPU:RTX 5060 Laptop 8GB
- メモリ:16GB (8GB×2) (DDR5-4800)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:239,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
15.3インチの165Hz液晶とRTX 5060 Laptop GPUを備えるノートです。机を固定せずに使いたい方や、ゲーム以外の作業にも同じPCを使いたい方が比較できます。
165Hzは液晶の仕様であり、PUBGの165fpsを保証する数字ではありません。ゲーム中はAC電源を接続し、持ち運びでは本体約1.9kgに加えて電源の重さも見込みましょう。標準SSD500GBの容量も確認してください。
液晶:15.3インチ 非光沢 WUXGA液晶 (1920×1200ドット表示) /リフレッシュレート 165Hz。本体重量:約 1.9kg(ACアダプター別)。液晶のHzは、ゲームのfpsを保証する数値ではありません。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
PUBGのおすすめPCでよくある質問
- PUBG MOBILEとPC版は同じスペックで考えてよい?
別々に考えてください。この記事はSteamで配信されるPUBG: BATTLEGROUNDSのWindows版が対象です。スマートフォン版やその動作環境をそのままPC版へ当てはめることはできません。購入前は遊びたい製品ページを確認しましょう。
- 公式推奨のGTX 1060を積んだ中古PCを買うべき?
推奨表に載っているという理由だけでは勧めません。中古品ではCPU、メモリ、SSD、電源、保証、OSなどPC全体の状態も重要です。すでに所有している場合は試してから判断し、新しく買う場合は現行機と総額・保証内容を比べてください。
- PUBGで144fpsを目指すなら32GBは必須?
特定fpsをメモリ容量だけで保証することはできません。公式サポートには32GBの競技向け構成例がありますが、更新日の古い条件です。画質、マップ、CPU、GPU、同時起動アプリを含めて評価します。32GBは競技プレイや同時作業を考える際の候補です。
- ノートPCでも長時間遊べますか?
専用GPU付きのノートは候補になります。ただしACアダプター接続、吸排気を妨げない設置、室温を考えて使ってください。内蔵液晶の最大HzやGPU名だけでデスクトップと同一の性能になるわけではありません。家だけで使うならデスクトップの総額とも比較しましょう。
- PCを買い替える前に確認できることは?
現在のCPU・GPU・メモリ・空き容量を確認し、解像度と画質を変えたときに困っている症状が改善するか試します。回線の遅延と映像のカクつきを分けることも大切です。改善が乏しい場合に、どの部品や使い方が制約なのかを整理して購入条件に落とし込みましょう。
まとめ|PUBG用PCは推奨表と実際の遊び方をつなげよう
PUBGのおすすめPCを選ぶときは、公式推奨の古い型番をそのまま買うのではなく、フルHD中心か、競技プレイや録画も行うか、持ち運ぶかを整理します。基本構成の価格を抑える候補、幅広いゲームを見込む候補、画面を含めて1台にまとめるノートの3つを比べると選びやすくなります。
メモリ32GBやSSD1TBへ変更するなら、その追加料金も含めて比較してください。最後は、希望する構成と周辺機器をそろえた総額を確認し、公式商品ページの最新仕様を見てから注文しましょう。
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情報確認日:2026年8月31日。システム要件・価格・在庫は変動します。公式サポートの更新日と閲覧日は区別して記載しました。イメージ画像は編集用イラスト、製品紹介画像は公式商品画像です。

