「LoLは軽いと聞くけれど、普通のノートPCでも遊べる?」「ゲーミングPCを買わないと参加できない?」と迷っていませんか。公式のGPU要件には内蔵GPUも含まれており、LoLだけのために高価な専用GPU搭載PCが必須というわけではありません。
一方で、起動できることと、希望する解像度や画面更新頻度で操作できることは別です。GPUやメモリだけでなく、対応するWindows、Vanguardの条件、通信環境も確認する必要があります。古い中古PCは安さだけで選ばないようにしましょう。
この記事では2026年8月31日に確認した公式要件を基に、手持ちPCの確認方法と買い替えの考え方を整理します。最後の3モデルはLoLのほかにもPCゲームを遊びたい人向けの比較候補で、144fpsや240fpsを保証する実測記事ではありません。
LoLだけなら手持ちPCが公式要件を満たすか先に確認しましょう。新規購入ではWindowsの対応とCPUを重視し、専用GPUの予算は兼用するゲームに合わせて決めます。
- 公式推奨には内蔵GPUのIntel UHD 630も掲載。専用GPUが全員に必須ではない
- GPUのDirectX対応に加え、WindowsとVanguardの起動条件を確認する
- 高Hzモニターはfps保証ではない。集団戦など普段の条件でも様子を確かめる
LoL用PCは、手持ちの環境を調べるところから

リーグ・オブ・レジェンド(LoL)は、チャンピオンを操作してチームで戦うゲームです。マウスとキーボードで画面上の状況を判断し、味方と連携します。PCの性能だけで勝敗が決まるわけではなく、操作しやすい入力機器や見やすい画面も大切です。
公式の推奨要件は、高価なGPUを前提とした最新の大作ゲームとは異なります。今使っているPCでも条件を満たす可能性があります。ただし、薄型ノートでは同じCPU名でも電力設定や冷却の条件が変わるため、型番の一部だけで動作を決めつけないでください。
まずWindowsのバージョン、CPU、GPU、メモリを確認し、練習やカスタムゲームで状態を見ます。それで問題がなければ、PCを買い替えずにマウスやモニターの配置を整える選択もできます。買い替えが必要なときに、下の3モデルを比較しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品 | League of Legends(LoL) |
| ジャンル | チーム対戦型ストラテジー/MOBA |
| 配信 | Riot Games公式サイトからPC向けに提供 |
| 対象 | 本記事はWindows PCの選び方 |
| 公式容量 | 空き16GB。推奨はSSD |
リーグ・オブ・レジェンドの公式最低・推奨スペック
次の表はRiot公式のWindows向け掲載要件です。最低要件と推奨要件には画質・解像度の目安が併記されていますが、144fps以上を保証する条件としては示されていません。CPUやGPUの型番は省略せず比べましょう。
| 項目 | 最低環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| CPU | Core i3-530/AMD A6-3650 | Core i5-8250/Ryzen 3 1200 |
| GPU | GeForce 400シリーズ/Radeon HD 6570/Intel HD 4600 | GeForce 560/Radeon HD 6950/Intel UHD 630 |
| GPU機能 | DirectX 11対応。機能レベル11_0が必要 | DirectX 11対応 |
| VRAM | 1GB | 2GB |
| メモリ | 2GB | 4GB |
| 空き容量 | 16GB(HDD) | 16GB(SSD) |
| Windows | Windows 10 build19041以降/Windows 11 | Windows 11 |
| 画質・解像度の表記 | 低設定・1024×768 | 高設定・1920×1080 |
Windowsは64bit環境が必要です。公式表にはWindows 11のTPM 2.0の条件も記載されています。またTPMガイドでは、一部のWindows 10構成にも条件があると案内されています。起動エラーが出たら、エラーコードに対応するRiot公式手順を確認しましょう。
公式のRAM4GBという推奨値と、新しく購入するPC全体の使いやすさは別です。本記事では普段の作業や通話も含めて標準16GBの現行PCを比較します。LoLの公式要件が16GBへ変更されたという意味ではありません。
公式の確認元:Riot公式:LoLの最低・推奨システム要件
LoLの買い替え判断で見落としやすいこと

「重い」という言葉だけでは原因を絞れません。画面の描画、通信、起動条件を分けて確認し、必要な部分に予算を配分しましょう。ここでの構成案は編集上の選定です。
内蔵GPUで遊ぶ場合は、具体的な型番を確認
公式推奨表にIntel UHD 630があるからといって、すべての内蔵GPUが同じように動くとは限りません。世代や対応機能、メモリ構成などが違います。商品説明に「グラフィックス内蔵」とだけ書かれた中古PCは、詳しい型番とDirectXへの対応を調べてください。
PCをすでに持っているなら、対応するOSとGPU機能を確かめたうえで画質を調整して試す方法があります。LoLだけで問題なく使えるなら、専用GPU付きPCへの買い替えは急がなくても構いません。他のゲームや録画もしたいときに、購入する構成を広げて検討します。
WindowsとVanguardの条件は、描画性能と別
高性能なGPUがあっても、WindowsやVanguardの要件を満たさなければ正常に起動できないことがあります。逆に、起動時のセキュリティ関連エラーをGPU不足と判断して買い替えても、原因が解決するとは限りません。表示されたエラーコードを記録するところから始めましょう。
TPMやUEFIなどの設定を変更するときは、PCメーカーとRiotの公式案内を確認します。意味の分からないBIOS項目やセキュリティ機能を一括で無効化する方法は勧めません。購入時には、Windows 11を正規に搭載し、必要条件を確認しやすい現行モデルが比較しやすいでしょう。
144Hzの画面と144fpsの動作を区別する
モニターのHzは画面を更新できる頻度、fpsはPCがゲームの画像を作る頻度です。144Hzや240Hzの液晶が付いていても、ゲームが常にそのfpsで動くという保証にはなりません。解像度と画質、場面、CPU・GPUなどの条件が関わります。
普段の対戦を考えるなら、画面が空いている場面だけでなく、スキル表示が重なる場面なども見たいところです。本記事には候補機のLoL実測値がないため、「このPCなら集団戦でも絶対に一定fps」とは書いていません。数値を最優先する場合は同一構成・設定での検証資料も確認してください。
CPU・冷却・電源設定を合わせて見る
LoLの公式表は古い世代のCPUも掲載していますが、新規購入でCPUを重視しなくてよいという意味ではありません。高い画面更新頻度を狙う使い方や、通話などを並行する使い方では、GPU以外の処理にも目を向けたいところです。
ノートで試すときはAC電源に接続し、吸排気をふさがない場所で使います。省電力の設定や同時起動する重いアプリを確認し、条件をそろえて比較してください。設定による影響を調べず、同じ型番のレビューと数字が違うだけで故障と決めつけないことも大切です。
メモリとSSDは、普段使いも含めて選ぶ
今回の候補は標準16GBメモリを搭載します。LoL公式推奨4GBとは別に、Windowsやブラウザー、通話なども使う現行PCの比較として選んでいます。LoLだけのために一律32GBへ増量する必要があるとはしていません。
SSDも公式推奨16GBの空きだけでPC全体を運用できるわけではありません。Windowsや更新データ、ほかのゲームが入るため、標準500GBで保存したいものが収まるか考えましょう。録画を多く残すなら、SSD容量を増やす目的も明確になります。
通信の遅れをPCの描画不足と混同しない
画面の動きが滑らかでも、操作の反応や位置の反映に違和感がある場合は、通信の状態も確認します。無線の距離や混雑、同時に大きなダウンロードをしていないかなど、PCの買い替え前に見直せる条件があります。
まず同じPCと設定でネット接続や同時作業の条件を変え、原因を分けてみましょう。高いGPUを購入すれば回線の問題も解決するという関係ではありません。PC本体だけでなく、机・入力機器・画面・接続方法を含めた環境として考えると無駄な出費を抑えられます。
専用GPU付きPCは、兼用するゲームを基準にする
下の3台はLoLのほかにもゲームを楽しみたい人向けの現行モデルです。LoL専用として全員に必要な価格帯ではありません。まず価格重視のデスクトップを見て、さらに重いゲームや別の用途がある場合に上位候補へ広げてください。
ノートを選ぶ理由は、持ち運びや部屋の移動、省スペース性です。設置場所が固定なら、デスクトップに自分に合う画面とキーボードを組み合わせる案も比較できます。本体価格だけでなく周辺機器までそろえた総額を確認しましょう。
リーグ・オブ・レジェンドにおすすめのゲーミングPC3選【2026年8月】
ゲームの公式要件と用途に基づく編集部の選定で、ゲーム会社の認定機種や実測レビューではありません。画面解像度・設定・アップデートにより動作は変わります。
ドスパラ公式で販売を確認したデスクトップ2台とノート1台を比較します。掲載価格は2026年8月31日確認の税込本体価格・基本構成です。送料3,300円(離島6,600円)、構成変更料金、周辺機器代は別です。
| モデル | CPU | GPU | メモリ / SSD・変更条件 | 税込価格 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| THIRDWAVE AD-R7X56A-01B | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 8GB | 16GB(16GB×1) 500GB SSD | 168,980円 基本構成 | 他ゲームも遊ぶ入門機 |
| THIRDWAVE AD-R7A56C-01B | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB(16GB×1) 500GB SSD | 219,980円 基本構成 | 重いゲームも兼用 |
| GALLERIA NPC7L-R56-G5 | Core i7-14650HX | RTX 5060 Laptop 8GB | 16GB(8GB×2) 500GB SSD | 239,980円 基本構成 | 持ち運び・省スペース |
【他ゲームも遊ぶ入門機】THIRDWAVE AD-R7X56A-01B

- CPU:Ryzen 7 5700X
- GPU:RTX 5060 8GB
- メモリ:16GB (16GB×1) (DDR4-3200)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:168,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
向いている人・メリット:LoLに加えてほかのPCゲームも遊ぶ人が、価格を抑えて専用GPU付きPCを選ぶ場合の比較候補です。標準16GBメモリで普段使いもまとめたい用途を想定しています。
購入前の注意:LoLだけならこのクラスの専用GPUが必須ではありません。まず手持ちPCの要件を確認し、モニターなどを含めた総額で判断してください。fpsは未実測です。
標準ではモニター・キーボード・無線LAN子機は含まれません。設置場所とネット接続方法を確認し、必要な周辺機器を総予算に加えてください。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
【重いゲームも兼用】THIRDWAVE AD-R7A56C-01B

- CPU:Ryzen 7 7700
- GPU:RTX 5060 Ti 16GB
- メモリ:16GB (16GB×1) (DDR5-4800)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:219,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
向いている人・メリット:RTX 5060 Ti 16GBを搭載し、LoL以外の描画負荷が高いゲームも比較したい人向けです。GPUのVRAM容量を重視する別用途がある場合に候補になります。
購入前の注意:LoLだけのためにVRAM16GBが必要という意味ではありません。標準メインメモリは16GBです。予算差に見合う兼用目的があるかを確認しましょう。
標準ではモニター・キーボード・無線LAN子機は含まれません。設置場所とネット接続方法を確認し、必要な周辺機器を総予算に加えてください。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
【持ち運び・省スペース】GALLERIA NPC7L-R56-G5

- CPU:Core i7-14650HX
- GPU:RTX 5060 Laptop 8GB
- メモリ:16GB (8GB×2) (DDR5-4800)
- ストレージ:500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
- 価格:239,980円(税込・基本構成/2026年8月31日確認)
向いている人・メリット:画面とキーボードが一体の専用GPU付きノートです。LoLとほかのゲーム、普段の作業を部屋を変えながら使う人向けに比較できます。
購入前の注意:内蔵液晶の高Hz表記はLoLのfps保証ではありません。ゲーム時はAC電源と冷却に配慮し、持ち運ぶなら本体だけでなくアダプターの負担も考えてください。
液晶:15.3インチ 非光沢 WUXGA液晶 (1920×1200ドット表示) /リフレッシュレート 165Hz。本体重量:約 1.9kg(ACアダプター別)。液晶のHzは、ゲームのfpsを保証する数値ではありません。
※価格・構成・在庫・納期は変動します。メモリ・SSDの変更分と送料は上記価格に含まれません。商品ページで最終構成と支払総額を確認してください。
リーグ・オブ・レジェンドのPC選びでよくある質問
- 普通のノートPCでもLoLは遊べますか?
公式要件を満たすPCなら候補になります。公式推奨には内蔵GPUも掲載されていますが、どの内蔵GPUでも同じという意味ではありません。CPU・GPUの型番とWindowsの条件を確認してください。
- メモリは16GB必要ですか?
LoL公式推奨は4GBです。本記事の16GBは、Windowsや通話などの普段使いも含めた現行PCの比較基準で、ゲーム公式の必須条件ではありません。
- 144fpsや240fpsで必ず動くPCはありますか?
本記事は候補機でのLoL実測を行っていないため保証しません。画面解像度、設定、対戦中の場面、同時起動アプリによって変わるので、同一条件の検証資料があるかも確認してください。
- Vanguardのエラーはグラボを買えば直りますか?
そうとは限りません。WindowsやTPMなどの条件に関係する場合もあります。エラーコードを記録し、Riot公式とPCメーカーの手順に沿って確認しましょう。
- LoLだけなら高級ゲーミングPCは不要ですか?
全員に必要ではありません。公式要件と希望する画面設定を手持ちPCで確認し、問題がなければ使い続けられます。他のゲームや制作も行う場合に、その用途も含めて購入候補を決めましょう。
LoL用PCは、起動条件と本当に必要な用途を先に確認
LoLは専用GPU付きの高額PCだけが選択肢ではありません。手持ちPCの公式要件とWindows・Vanguardの条件を確認し、そのうえで希望する操作環境を考えると、必要な買い替えかどうか判断しやすくなります。
新規購入する場合は、LoL以外にも遊ぶゲームがあるか、持ち運ぶか、どの画面を使うかを整理してください。比較する3モデルの価格は標準構成です。必要な周辺機器や増量費用まで含めた総額で選びましょう。
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確認日:2026年8月31日。参照した一次資料:Riot公式:LoLの最低・推奨システム要件 / Riot公式:TPM 2.0ガイド / Riot公式:LoLの遊び方 / Riot公式掲載表の確認資料。掲載PCは公式要件と用途を基に選んだ編集上の比較候補で、実機測定・ゲーム会社の認定を意味しません。価格・構成・要件は更新されるため、購入前に公式ページで再確認してください。

